こんにちは!
京阪枚方市駅から徒歩4分、枚方市の予備校 武田塾枚方校です!
今年もいよいよ受験直前期になってきましたね。
受験生のみなさんは最後の詰め込みをしっかりできていますか?
受験生の中には、
・直前期でも新しい参考書を追加したい!
・さらに上のレベルに挑戦したい!
などと考えている人も多いと思います。
しかし、一般的には直前期には新しい参考書を使うな!
と言われています。
そんなことを言われても、
やっぱり新しい参考書を追加したい受験生のために、
今回は直前期でも追加してもいい参考書についてご紹介していきます。
ぜひ、参考書選びに役立ててください!
また、今回お話する内容は武田塾の公式Youtubeチャンネルでも紹介されているので
そちらも合わせてご覧ください!
直前期でも追加していい参考書!
①「きめる!共通テスト!」、「点数が面白いほど取れる本」シリーズ
「きめる!共通テスト!」、「点数が面白いほど取れる本」シリーズは、
センター・共通テストの過去問や実践問題集と併用して使うと効果的です。
直前期に共通テストの予想問題を分野ごとに解いて、
わからなかった単元などをこれらの参考書で調べながら、
新しい気づきや知識を解説に書き込んでいく
という辞書的な使い方がおすすめです。
過去問系と講義系の使い方
問題集を解く
↓
解説を読む
↓
講義系参考書で確認
↓
理解する
↓
知識を入れ直す
↓
次の問題を解く
↓
繰り返し反復していく
という流れでやっていきます。
この流れの中で問題の出題傾向や形式で気づいたことがあったら、
随時解説に書き込んでおくと振り返ったときに便利です!
②「1ヶ月で攻略!大学入学共通テスト英語」
「1ヶ月で攻略!大学入学共通テスト英語」は、直前期の短期間で
英語をしっかり対策したいという人におすすめの参考書です!
この参考書にはリーディング編とリスニング編があり、
放置しがちなこれらの分野もわかりやすくまとめられています。
1日でこの参考書を完璧にしようと思うとつらいかもしれませんが、
2日あれば絶対にやれる量になっています。
例えば、
私大3科目で英語・国語・社会を使って受験する場合、
試験当日まであと1週間あれば、
1科目に2日使えるということになります。
なので、この参考書をやる時間はしっかり取れます。
英語の基礎学力があれば簡単に進めていくことができる参考書です。
③「大学共通テスト 予想問題集」「共通テスト必勝マニュアル」
「大学共通テスト 予想問題集」と「共通テスト必勝マニュアル」は数学の参考書ですが、
しっかり分野ごとにまとめられていて
自分の苦手な分野に集中して取り組むことができます。
直前期の短期間でこの参考書の全範囲をやるのは大変ですが、
分野別に対策することを考えるとこの参考書はとてもおすすめです!
④「点数が面白いほどとれる一問一答」シリーズ
「点数が面白いほどとれる一問一答」シリーズは、
共通テスト形式で基礎力を鍛えることができます。
この参考書をやった後に、共通テストの過去問を使って苦手な分野だけを解く
というやり方で進めれば、短時間で知識ゼロの状態からでもなんとかなります!
入試に出るポイントが厳選されているので、
試験までの残り時間が少ない人にはとてもおすすめの参考書です!
直前期の勉強の仕方!
ここまで直前期におすすめの参考書についてご紹介していきました。
これらの参考書で、不安な部分の知識をカバーしたら、
センター・共通テストの過去問や実践問題集などを使って
本番に出た試験問題を分野ごとに対策するようにしましょう!
すでに理解している分野まで復習してしまうと
分からない問題を理解するための時間が減ってしまいます。
直前期でもしっかり点数を伸ばすには、
点が取れていない分野で点を取れるようにする
ということが一番大事なのでまずは苦手な分野から手をつけるようにしましょう!
例えば、
国語の中で漢文が特に苦手なら、
漢文だけでセンターや共通テストの過去問を10年分やっていくことで
本番で出るような形式で演習ができるのである程度まで傾向や形式に慣れることができます!
時間がなくて、10年分も解けないという人は、
苦手な大問・分野に関しての過去問を最低でも5年分は解くようにしましょう!
その際は、1年分を解き終わるごとに、必ず講義系参考書で間違えたところを確認してください。
この作業を5回繰り返すと、どういうことが聞かれるのか、まず何をすればいいのかがわかってきます。
5年分で出てきた範囲を完璧に解けるようにすることを目標にしてみてください。
速い科目で2時間、5~6時間かかる分野もあると思います。
直前期の勉強は普段の勉強よりも大変かもしれないですが、
この1週間の頑張りが自分の未来のためになると信じて、頑張ってください!!
試験1週間前の理想のスケジュール
7:00 AM:起床
即勉強をスタートさせる
過去問と講義系参考書を使って、先ほど紹介したサイクル
問題集を解く→解説を読む→講義系参考書で確認→
理解する→知識を入れ直す→次の問題を解く→繰り返し反復していく
を繰り返して、1日で5~6分野のペースで進めていく!
直前期での短期対策に向き・不向きな科目!
不向き:英語
まず、英語は短期で対策するのにとても不向きです!
膨大な量の英単語を覚えなければならず、
それに加えて、解き方を覚えなければならないので時間がかかります!
不向き:数学
次に数学も短期対策にはとても不向きです!
対策しなければならない範囲がとても広く、短期間では網羅することが難しいです。
そもそも直前期でなんとかしようとする科目ではないので、日頃からしっかり対策しておく必要があります!
向いている:古文・漢文・理科・社会
これらの科目は範囲が比較的少なく、暗記をすれば解ける問題が多いので短期対策に向いています。
しかし、理解が難しい分野も一部含まれているので注意は必要です!
今回のまとめ!!
今回は直前期におすすめな参考書についてお話していきました!
直前期の勉強において覚えておいて欲しいポイントは以下の3つです!
・直前期でも追加してもいい参考書をチェック!
・分野別に苦手な範囲から解いていく!
・短期対策に向いている科目と不向きな科目がある!
共通テスト短期対策のおすすめ参考書で
1日に1分野ずつ対策して確実に点を取れるようにしていきましょう!
直前期でも諦めずに着実にやっていけば確実に点数は上がっていきます!
ここからラストスパートをかけて頑張っていきましょう!
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