皆さんこんにちは、武田塾枚方校です。
先日6月7日日曜日に、枚方校で2020年度第一回目の武田塾模試を実施しました。
本日は武田塾模試開催中の様子のご紹介と武田塾模試についてお伝えしようと思います。
第一回武田塾模試実施のお知らせと武田塾模試について
この画像は武田塾模試の英語の筆記試験中の風景ですね。
普段特訓スペースとして利用しているスペースと、自習室として利用しているスペースの両方を使って実施しました。
奥の自習スペースにいる生徒と合わせると約20名程度が受験していました。
今回の模試は高校3年生と浪人生の受験学年の生徒のみの受験でした。
コロナの影響もあり、自宅受験している生徒もいましたし、座席スペースを空けての実施でしたので少し迫力には欠けますが、集中して解いている様子が伝わってきます。
武田塾模試とは
武田塾模試は今年度より始まる共通テスト対策の模試で、全国の受験学年の武田塾生が受験する模試です。
年3回実施する模試のうち、今回は1回目の実施となりました。
特に今年はコロナウイルスの影響で模試を受験できなかった受験生もいましたので、貴重な経験ができたと思います。
武田塾模試を受けるには
現時点では武田塾模試は、塾生の普段の勉強の定着度の確認などに重きを置いているので、外部生の受験は受け付けていません。
ですので武田塾模試を受験するためには武田塾への入塾が必要となります。
現時点で武田塾生でない方は河合塾などの模試を活用しましょう。
模試を受験した後にすべきこと
自己採点
模試を受けたら必ず自己採点をしましょう。
特に国公立志望者や共通テスト利用の受験を考えている人にとっては本番の試験を受験した後に自己採点をして志望校選びをすることがあるので重要です。
そのためには自己採点ができるような模試の受け方が必要になります。
具体的には問題冊子に自分が選んだ選択肢にチャックをつけるなどがあります。
成績が返ってきたら自己採点と合っているかのチェックも忘れずに行いましょう
復習
模試を受けた場合は、極力すぐに復習をしましょう。
時間が経てば経つだけ、受験時になぜその選択肢を正解として選んだのか（間違いとして切ったのか）を忘れてしまいますので、記憶が新しいうちに復習をするようにしましょう。
また、模試を受けた直後だと問題をある程度覚えており、問題を詳しく読み返す必要がないため時間短縮にもなります。
鉄は熱いうちに打て、が模試の復習をするうえで大事なことです。
※全く勉強したことがない範囲の復習はしなくても構いません。理由は意味があまりないからです。このあたりについては後日別の記事を作ろうと思います。
普段の勉強法を見直す
模試を何のために受けるかは、模試の種類や受験時期によって異なりますが、この時期に模試を受ける目的は一つです。
これまでの勉強法を見直し、これから正しい方法で勉強をするための気づきを得ることです。
志望校の判定や、点数、偏差値などに一喜一憂しがちですが、あくまで現時点での成績でしかありません。
そんなものよりも大事なのは、普段の勉強が正しくできているかです。
正しい勉強の仕方ができていてテストの結果に反映されているのであればそのままの勉強を続ければいいですが、ほとんどの場合はそのようなことはありません。
勉強したはずのことができなかった、できたつもりになっていたということを思い知ることが大半です。
このような場合は普段の勉強法を見直さなければ、大学受験で志望校合格を勝ち取ることはかないません。
大事なことはこれから成績を上げるための勉強をするために何が足りないかに気付くことだということをくれぐれも忘れないようにしましょう。
まとめ
本日のまとめです
・武田塾模試は武田塾生のみが受験する共通テスト対策の模試
・模試を受け終わったら速やかに自己採点、復習、勉強法の見直しを行う
他の外部模試を受けたときも基本的には同様ですので、志望校に合格するために模試をフル活用しましょう。
模試の活用方法がわからない方は、無料受験相談を有効活用しましょう。
以上、第一回武田塾模試実施のお知らせと武田塾模試についてでした。
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