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【高山市の塾】成績が爆上がりする参考書6選と日本史の勉強法

こんにちは。
高山駅から徒歩3分武田塾飛騨高山校です。
今回は成績が爆上がりする参考書を厳選してご紹介します。
また日本史の勉強法についてお伝えします。

成績爆上がり参考書6選

初級①英単語帳

英語を始める第一歩して英単語帳があります。
英単語がわからないと長文が読めないです。

英単語帳を一冊仕上げるとみる世界が変わってきて
「なんだか知っている!」「見たことがある単語だ!」
ということが多くなります。

まだ読める段階ではないが読めるような気持ちになります。
道を切り開くものとして英単語帳をセレクトします。

英語だけに限らず、英単語を覚えられる力が身に付くと
他の勉強にも役立ちます。

オススメ英単語帳
逆転英単語2000
図1

2000語が見出し語として収録されています。(派生語も含む)
+多義語が83個あります。

共通テストや日大レベルが1200語、
MARCH・難関大・地方国公立レベルが600語、
早慶など英語が難しい大学レベルが200語という構成になっています。

学びエイドの動画で英単語の説明を聞くことが出来ます。

その他にもオススメ参考書として
システム英単語、ターゲット1900、LEAPなどがあります。

その他の特徴
①チェックボックスがついています。→覚えていない単語を明確にできます。
②例文がない単語帳→フレーズで使われるシーンやコロケーションを重点的に学習できます。
③単語ごとにコメントが付いています。
④アプリ『booco』ですべての単語などの音声を聞くことができます。

初級②現代文キーワード読解

図2
現代文のキーワードも英単語と共通する部分が多いです!
現代文が得意な人はスルーしがちなので取り組んでほしいです。

生徒の中でも読めると思っていたのに満点を逃すことが続き
1回キーワード読解に着手したところ、
今まで理解していたと思っていた箇所が
出来ていなかったことに気づいたということがありました。

これは自分の理解度が7~8割だと自覚出来て
グレーの曖昧な部分がクリアになった良い例です。

キーワードを説明できるレベルで覚えて
本分を理解することが重要です!

初級③漢文早覚え解答法

図3

漢文がすぐできるようになる参考書です。
漢文が苦手で後回しにしがちな人におすすめです!

中級以上①国公立標準問題集 CanPass

図4
MARCH・地方国公立レベルの完成度が
難関大学に受けるうえでも最重要になります。

点に直結する参考書なのである程度
仕上がっている生徒には使ってほしいです。

問題がそのまま出てくることが多いです。

中級以上②現代文読解力の開発講座

図5

参考書の問題というよりは要約力を鍛える参考書になります。

国公立受験の場合、
英語や社会でも記述力が必要なので
結局要約が出来ることが大事です。

慶応義塾大学の小論文にも役立つ
現代文の力をワンランク上に進められます。

共通テストの国語の点数が取れない人は
ルートが仕上がっている場合に開発講座を勉強させるケースもあります。

要約する発想があって読む人と
ただ読む人では大きく差が出てきます。

私立のマーク式試験だと要約は関係ないと思いがちですが
課題文を読む力はすべてに通じる部分があるので
要約する力をつけて読む力を高めてほしいです!

全体を通じてぶれずに情報を把握できることが難関大学ほど大事になってきます。

中級③英語長文の音読

「速読英熟語」「レベル別英語長文問題ソリューション」

図6 図7

全教科音読を推奨します。

制限時間内に収まらない人の場合音読が訓練として有効です。
音読をすると時間内に読めるようになります。

読み飛ばしと思い込みをしないこと、
自分の読める目標のスピードに設定することに注意して音読しましょう。

成績が爆上がりする参考書6選を参考に
自分の勉強を見直し必要な科目から早めに取り入れる
今から着手してライバルに大きく差をつけよう。

 

日本史の勉強法のポイント

今の時期日本史の勉強をスタートする人が増えていると思います。

意外と日本史は難しいという壁にぶつかる人が多いです。

暗記よりも流れの把握を重点的に勉強しましょう。

覚えるだけで解けると思うのは大きな誤解です。
共通テストや私大の受験に対して覚えただけでは解けない構成になっています。

暗記と同時に大事なこととして3つあります。
①覚えた用語の内容
②出来事のきっかけ
③出来語の結果などです。

流れを踏まえて丸ごと暗記しましょう。

日本史一問一答を使っている受験生は多いですが
初手には向いてない参考書です。

日本史を勉強し始めたときにまずやってほしいこと
日本史の幹をつくるという事です。

日本史の幹である基本的な流れを掴んで
後から細かい用語を覚えていくのが良いでしょう。

初手で使いたい講義系参考書は
『金谷の日本史「なぜ」と「流れ」が分かる参考書』です。
図8

各章ごとにまとめている表があるので
丸ごと頭にインプットしましょう。

『一度読んだら絶対に忘れない日本史の教科書』もおすすめです。
社会人にも絶大な人気を誇っています。

図9

政治の中心人物を順番にまとめて、
その順番を覚えていくことが大事です。

幹を作ることに日本史選択の受験生は全力を注ぎましょう。

問題集では
『時代と流れで覚える!日本史B用語』
左側のページにまとめた表があり、
政治の中心人物と重要事件が掲載されています!

理想的な定着度の目安として
中心人物・行った政治・戦争などを
1つの時代に対して説明出来れば完璧です。

流れを言葉で説明できるようにしましょう。

また天皇・藤原氏・執権・将軍・総理大臣など
ある程度説明できるようにしましょう。

難関大学志望なら総理大臣は初代から直近まで言えてほしいです。

人物の順番を覚えて流れを作り
後から知識を全部当てはめていく勉強法が効率だ良いです。

今回のまとめ

日本史の勉強のコツは用語ではなく時代の流れです1
政治の中心人物と出来事をおぼえて幹をつくり、
幹が出来た後に細かい知識を足して覚えていきましょう。

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