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高1,2年生向け!根本的な勉強のやり方と陥りがちな失敗5選!

こんにちは。
高山駅から徒歩3分武田塾飛騨高山校です。
高1,2年生の皆さん勉強は順調にすすんでいますか?
本日は根本的な勉強のやり方が分からない生徒に向けて
重要なポイントをお話しします。
また陥りがちな失敗5選をご紹介します。
図4

高1で最近受験勉強を始めたのですが
根本的なやり方が分かりませんという生徒必見!!

勉強する上で大切な重要事項が2つあります。
①勉強の3段階に気を付ける。
②『できない』を『できる』に変えることが重要。

①勉強の3段階とは…

わかる→やってみる→できる

例えば数学の問題が出来るようにするには
学校の授業や教科書・参考書を読むことで
理解してわかることが第1ステップです。

わかったら自分でその通りにやってみます

「先生の言うとおりに解けた!」
「参考書通りに解けた!」となりできる状態になればOKです。

復習をしていつでも自分でできる状態にしておきましょう!

授業でよくあるのはステップ1で止まるパターンです。
高校1年生が学校の授業で話に対して理解はできるという生徒は多いです。

分かるだけではテストで点が取れません。
「やってみる」「できるようにする」ことがが大事です。

②「できない」を「できる」に変えるのが勉強

まず学校の提出物のノートを思い浮かべてほしいです。

数学の宿題をノート提出を例にとります。

「問題を解いてまる付けはしていましたか?」
「間違えた問題はどうしていましたか?」
思い出してみてください。

解説を見て赤ペンで直す作業は多くの生徒が行っていると思います。

間違えた問題が「できない」の原因として
・解説を読むだけになっている。
・赤ペンで写すだけで終わっている。
・放置している。
この3点が挙げられます。

これでは出来ない問題が「できないまま」です。

それは絶対に成績が上がることはありません。

出来ない問題が出来るようになれば初めて成績に反映されます。

解説を見たら自分で必ず解き、
自力で正解できる状態に持っていくことを徹底しましょう。

理解して直後に解けないならその先も解けるはずがありません。

勉強の本質は「できない問題」が「できるようにする」です。
図3

今回のまとめ

勉強の根本的なやり方は
①勉強の3段階 ②「できない」を「できる」に変えるのが勉強
自分で出来るようにして成長を実感しましょう。

高1・2向け勉強を始めたての人の失敗5選!

①参考書の選定ミス

自分のレベルにあっていない参考書を使っている1,2年生をよく見かけます。

1番多いのは先輩やネットの情報で得た参考書から始めるパターンです。

仕上げや難関大学対策に使う参考書を初手で使うと大事故です。

ポレポレ、鉄壁などです。

先輩の情報は鵜呑みにするだけでなく
使っていた順番と時期を踏まえて判断していきましょう。

最初は薄い参考書がオススメです。

②復習をしない

武田塾では4日進んで2日復習という勉強法を行っています。
勉強する上で復習はとても大切です。

参考書を始めたらとりあえず終わらせたい気持ちも分かります!
しかし復習に時間をとらないと勉強したことが身に付いておらず
トータルして余計に時間がかかってしまいます。

仕上げることと進めることの違いにしっかりフォーカスしてほしいです。

毎年受験生の後悔する声で多いのが
「もっと丁寧にやればよかった」です…

間違いなく後悔するので最初から気を付けましょう。

③3日坊主になる

始めてはみたものの速攻で終わるパターンです。

親・友達・先生に周りの人に「勉強をする宣言」をして
気合をいれましょう。

勉強をし始めてから2週間で習慣化できてきます。

まずは2週間ぐっと堪えて3日坊主にならないように頑張ってほしいです。

④インプットが中心になってしまう

地歴で教科書や講義系参考書ばかりを読んでいるパターンです。

読んでいるだけでは記憶に残らないです。

講義系参考書→問題集の流れで
アウトプットすることで知識が定着していきます。

講義系参考書を読んで理解したその日に問題集を使って覚えていきましょう。

講義系参考書に合わせて使いたい問題集
「スピードマスター日本史問題集」
「日本史用語 2レベル定着トレーニング」
「世界史用語マルチ・トレーニング」

アウトプットをしないとすごい時間かけて講義系参考書を読んだわりに
全然頭に入っていないことになるので要注意です。

⑤意味のない勉強をしている

綺麗なノート作りや英文模写に重点を置いている生徒がいます。

意味はあるにしても効率は全く良くありません。

英文模写に関してはスペルや内容の確認が出来るけど
同じ成果を短時間で出せる他の方法があります。

書き写す時間をコピーで短縮し
内容や解説の理解に1番時間を使うのが良いです。

自分がテストで点を取れるための勉強をしてほしいです!

図7

今回のまとめ

高1・2年生で勉強を始めたての生徒は今回紹介した
失敗例の5つを参考に正しい勉強法に軌道修正しましょう。
効率よく勉強を進めて順当合格を目指しましょう。

最後にこれから勉強を始める1、2年生に一言!

武田塾は3月STARTです!
新年度は4月から始まるところが多いです。
しかし、武田塾の新年度は3月から始まります。

なぜだか分かりますか?
それは多くの入試が2月で終了するからです。

後期試験が3月になることもありますが、
ほとんどの大学が2月中に入学試験の日程を終えます。
でも学校や予備校、塾などでは
4月から新年度というところが多いですよね。
それに合わせてカリキュラムを組んでいるところも多いと思います。

4月から1年、または2年かけて準備してと考えていると
実際には1カ月半から、共通テストまでだと2カ月以上短くなってしまいます。
ですので、武田塾では前年度の入試が終わる3月からもう新年度がスタートします。
早くから始めることで、しっかり時間を取って準備することができます。

受験に対しての準備は早すぎるということはありません!
皆さんも早めの準備を心がけましょう!

受験についてのお悩みやご相談がある方は
ぜひ武田塾飛騨高山校の無料受験相談にお越しください。
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