こんにちは!
高山駅から徒歩3分武田塾飛騨高山校です。
高校1年生、2年生の皆さん!
大学受験に向けての勉強は進んでいますか?
本日はどんな心構えで受験勉強を行うといいのか話していきます。
また勉強の仕方のご紹介をします!
高1、2年生向け!何月から受験勉強に向けて本気を出す?
いきなりですが勉強はいきなりMAXで効率は上がりません!
暗記の要領や復習の仕方を確立させるために
助走期間がしばらく必要となります。
受験勉強をし始めていくと
思っている以上に「時間が意外とかかってしまった」
となることが多々あります。
そうなると最終的に間に合わなくなってしまう可能性があります。
武田塾の参考書ルートでは受験までの日数を逆算して
〇か月あれば〇〇大学に受かるだけの
参考書が終わらせられると理論上の数字は出しています。
しかし勉強を進めていくと
・誤った勉強法で進めてしまう。
・勉強の効率が悪くなってしまう。
・過去問を解くと基礎が抜けてしまう。
などの失敗が付きまといます。
なのでスタートは早ければ早い方がいいです!!!
英語を例にとると
部活を引退するまでゼロで何もやらなくて
そこから単語を覚え始めるのでは遅いです。
基礎的な単語は部活が終わるまでに覚えて
その過程で暗記慣れをしておくのが良いでしょう。
暗記法を確立しておけば部活引退後は
追い上げに役立ち現役合格へつながります!
「〇月から頑張る」と言い訳をしてなにもしない状況を作らず
今すぐ少しずつでもいいからやっていきましょう。
少しでも早めに始めて失敗の経験をしておいた方がいいです!
受験勉強を早くスタートしておけば
終盤にさしかかった時に90~100点に近い状態で
勉強できる期間が長く取れてより本番の点数も上げられます。
無駄や失敗も込みで受験計画を立てていきましょう。
失敗するなら出来るだけ早く始めて失敗してほしいです。
独学で勉強する場合は失敗することが前提です。
今回のまとめ
「〇月から本気出す」でまだいいと思っていないで
今から始めて失敗がある前提で勉強計画を組みましょう。
徐々に正しい勉強法に軌道修正して成績をアップしましょう!
高1、高2の反省点!やらない方がいい勉強法!
①間違えた問題を解きっぱなしにしている
例 基礎問題精講
解答解説を読んで赤ペンで写すまではやっていた。
もう一回自分でやってみるという確認作業までは出来ていなかった。
赤ペンで写して終わり…その後に模試を受けて
問題や赤ペンで写した記憶はあるが、
正確にインプットしていないので解けない…
間違えた問題の解き直しを疎かにしていると
次同じ問題が出たときに解けません。
インプットしたら必ずアウトプットしましょう!
②やりっぱなしになっていて復習をしていなかった
武田塾では「4日進んで2日戻る」
の勉強法を行っています。
4日間:計40問進める
2日間:2回復習
1週間で計3回完璧にするという方法です。
問題を復習せずに次々と新しい問題を進めていくと
全然頭に残っていないので1周目に学んだことが
無駄になってしまうことがあります。
次の1問を解くよりも今までやった1問を復習した方が成績が伸びます。
4日2日ペースを守ってべんきょうしていきましょう!
③英単語よりも英文法・英文解釈を優先してしまった
覚えるのが単純でつまらない人もいるかもしれません。
しかし単語を疎かにしていると
分からない単語が出てきたときに長文が読めません。
単語をしっかりやったほうが必ず結果が出ます。
良い例
高1の夏までに「システム英単語」の2000個を完璧にした!
単語を覚えて長文が読めることで
高1の段階で模試で点数が取れた!
システム英単語の場合
面倒だと思わずに1から1200番まで覚え切ったら進研模試は対応できます!
さらに1700番までの3章まで覚えきれたら全統模試はいけます!
④英単語を毎日やらずに一度やって出来たつもりになっていた
理想は毎日英単語に触れるべきです。
1日100個ずつ復習でもいいので単語は毎日継続的にやり続けましょう!
悪い例
単語帳を1周して全部覚えた
そこから単語を一旦放置して文法・解釈・長文に入る
単語を1周しただけでできたつもりになっておざなりに…
模試の時点で単語が抜けて2度目の失敗をしてしまった…
単語は毎日繰り返して50~100週すれば使いこなせるようになります!
⑤長文の参考書をやりっぱなしにしていた
例えば
「やっておきたい英語長文300」
長文問題を一題やる目標ノルマを消化して満足してしまう…
終えただけでやりっぱなしにしてしまう…
進むことに対する喜びを見出しすぎると良くないです。
仕上げることに対して喜びを感じると勉強のミスが無くなります。
勉強で成長したことを実感できる瞬間
・今まで解けなかった問題が解けるようになる。
・知らなかったことを覚える。
・出来なかったことが出来るようになる。
今回のまとめ
やったつもり・やりっぱなし・〇をつけただけで終わりません。
失敗談5つのうちに当てはまるものはあれば改善していきましょう!
受験についてお悩みご相談がある方は
武田塾飛騨高山校の無料受験相談にお越しください。