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志望校を調べることの重要性と何を基準に大学を選んだらいいのか?

こんにちは!
高山駅から徒歩3分武田塾飛騨高山校です。
受験生の皆さんは志望校合格に向けて
勉強に励んでいると思います。

今回は受験生に向けて自分の志望校の情報を調べることの重要性について
お伝えしていきます。
また志望大学が決まっていない生徒に向けて大学選びの基準を
ご紹介するのでぜひ参考にしてみてください。

情報不足に要注意!志望校の情報をググろう!

皆さん志望校の情報をどれくらい把握していますか?

情報収集をしていない人の場合
・問題の形式や難易度を知らない
・試験時間が分からない
・入試日程が明確に分からない

まれにこのような生徒を見かけます。

情報不足は学力不足と一緒です!

同じ量だけ勉強を頑張っていても
持っている情報によって成果が全然違ってきます。

受験や社会に出ていくときも情報力はすごい差が出ます。

自分の志望校の情報を知っているかどうかは重要です!

自分の受ける大学の情報を得ておきましょう。
入試方式・配点・入試日程・難易度・問題形式などです。

表面的な大学の情報は
「大学受験パスナビ」で確認できます。
https://passnavi.evidus.com/

一番正確で新しい情報
「大学の公式ホームページ」で確認できます。
学部情報・入試日程・選抜要項など
入試~細かい概要をチェックしましょう。

図2

夏の時期に調べた情報は
最新情報か確認しておく必要があります。
更新履歴や更新時期のお知らせにも注意しましょう。

2022年度の入試方式・日程が確定事項なのかしっかり見ていきましょう。

昨年度と今年度で変わっている点があれば変更点をまとめた記事に注目しましょう。

使えない科目が増えたり、学部が統合されて入試形式が変わったりすると
受験勉強の方針を変えなければなりません。

最新年度の過去問をしっかり確認し
入試本番を想定した情報をしっかり取得しておきましょう。

複数の大学候補がある場合は
特徴・配点の違いを見比べておくことが大切です。

意外と見落としがちな情報として
併願していると日程がかぶってくることが挙げられます。
また志願大学によっては連日の試験になります。

入学金の支払い締め切りにかかわる話で
日程の組み方が変だと入学金を3から4回払う事にもなってしまいます。

本命の第一志望は早めに自分の手帳に管理しておきましょう。

情報を持ったうえで勉強した方が効率が上がって
結果的に受かりやすいことが多いです。

分からないところを自己解決する能力を身に付けていきましょう。

その他
Googleで情報を調べましょう。
調べると大体のことは解決します。
ただし正確な情報か照らし合わせなければいけない場合もあるので
注意しましょう。

 

今回のまとめ

情報不足は学力不足と一緒です。
更新履歴に注意して大学の入試情報をおさえておきましょう。
分からないことがある場合はまずググってみましょう。

学部選びの基準!それぞれの学部で本当は何をやっているの?

受験相談は志望校が決まってない子もたくさん来ます。

相談時には「大学でどんなことを勉強したいか」
という話を必ずするのですが、
そもそも大学を調べてない子が多いです。

受験生の立場から志望対象となる大学は
ブランド・場所・受かりやすさなどを気にすると思います。

大学選びの2つの視点としてお勧めしたいのが
大学に入ってから何を学びたいのか、
将来は何をしたいのかという事です。

資格取得を目的としている医学部・法学部などは決まりやすいですね。

また入りたい企業・やりたい職種から学部を選ぶ基準にする生徒もいます。

良くない例として学部の響きだけで選んでしまう生徒がいます。
その学部でやりたいことが出来ることと離れているケースがあるので、
大学に入ってから違ったとならないようにしましょう。

名前の響きとギャップがある学部
心理学部
がっつり統計などの数学を扱います。

みんなメンタリストDaiGoの心理学のようなイメージ
を持っているのではないでしょうか?

心理学は幅が広いので文系・理系どっちにもかかわるテーマです。

名前の響きとギャップがある学科↓

哲学科
西洋哲学・東洋哲学・日本哲学など細かく分かれています。
入ってから自分の学びたい分野と違ったとならないように
選択する際は入念に下調べが必要です。

獣医学部(獣医学科)
動物病院のイメージが先行している生徒が多いです。
小型動物より大型動物の扱いが多いので注意しましょう。

就職先として実は公務員が多いです。

図1

思っていることと実際は違ったりもするし
同じ学部で同じくらいの偏差値だと何を基準にするのかが難しいですね。

同じ学部を選ぶ時の基準としては
就職先・研究室やゼミ・卒論などが挙げられます。

研究では何をやっているのか一側面しか知らない人が多くて
もっと幅広くニッチなことをやる場合が沢山あります。

学部ごとの研究内容の確認方法
大学のホームページ→各学部→各学部→各研究室の順に見ていくと
細かい情報が掲載されています。

ホームページで事前に調べることで
興味が湧いて志望意欲が湧くか、予想外の場合はやめようと
判断することが出来ます。

志望校選びでやっておきたいこと
・大学に行って雰囲気を知る
・自分の希望と合致するかをHPを調べる

 

今回のまとめ

大学選びでは大学に入って何を学びたいのか、
将来は何をしたいかの視点で選ぶと良いでしょう。
学部選びでは名前とギャップがあることもあるのでHPで入念に調べましょう。

特に高校1・2年生の生徒は早い段階から志望校をある程度調べておくことも必要です。
志望校選びや学部選びで迷っている生徒さんは、武田塾の無料受験相談をご利用ください。

受験に関してのお悩みやご相談がある方は
ぜひ武田塾飛騨高山校へお越しください。
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