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オススメの講義系参考書の紹介と模試の復習の仕方!

こんにちは!
高山駅から徒歩3分武田塾飛騨高山校です。

図2↑高山駅

本日は授業なしでもいける講義系参考書をご紹介します。

オススメ講義系参考書5選

オススメの参考書を5シリーズ紹介をします。

このシリーズの中から自分が使いたい参考書を使えば成績が独学で上がります!

授業を受けてない初学者にもオススメの参考書もあります!

オススメの講義系参考書①
語学春秋社 実況中継シリーズ

図1

こちらの参考書、最近リニューアルされました!

授業が本になっている感じの参考書です。

特によいと評判の実況中継シリーズ3冊↓
「石川晶康 日本史B 講義の実況中継」
「登木健司 難関大英語長文の実況中継」
「望月光 古典文法 講義の実況中継」

レベルは幅が広く、少し難しめだけど受験まで戦える頼もしい参考書です。

通常の参考書では硬い表現で書いているものもあるけれど
実況中継では先生のギャグが入っていたりするので楽しく勉強できます。

オススメの講義系参考書②
東進ブックス
はじめからていねいにシリーズ

こちら初学者に優しいシリーズになっています。

「大岩のいちばんはじめの英文法」【超基礎文法編】

図2

基礎までで止まっているものが多いのが印象的です。

はじめからていねいシリーズは
最初から苦手意識がある人や
高校1年生から入門的な学び方をしたい人
には大変オススメです!

授業を受けてもわからなかった人がわかるようになります。
イラストが入っていてとっつきやすいのも特徴です!

また重要なことが書かれている赤字の部分は
難易度の違いがないのでとても良いです!

①の実況中継シリーズは一回習ったことがある人が使いやすく
②のはじめからていねいシリーズは完全にゼロからでも行ける参考書です!

オススメの講義系参考書③
角川出版 面白いほどわかるシリーズ

図3

共通テストと難関大学どっちのレベルにも対応できるご長寿シリーズです!

センター試験の時に重宝されたシリーズとして
面白いほどわかるシリーズがあります。

特徴はまとめページが多くノートが不要である点と
暗記・演習がしやすいお得な構成になっている点です。

共通テスト向けと一般入試向けで難易度が違うのでそこは気を付けましょう。

講義系参考書④
学研決めるシリーズ

図4

初心者向けの内容が多い参考書で
共通テストまで走り抜けることが出来ます!

結構分厚いと感じますが、いざ読み進めるとあっさり終わります!

決めるシリーズと共通テストの過去問で受験を乗り切る人は多いです!

挫折しそうな人は薄い参考書を挟んでやるとよいです。

面白いほどわかるシリーズと決めるシリーズはそれぞれの科目を
見比べてみて自分に合っている方を選んで使う人が武田塾の生徒でも多いです。

初学者の人でも使いやすい本になってます。

オススメの講義系参考書⑤
学校教材の教科書

今まで紹介したシリーズと比べると丁寧じゃないところがあります。

しかし教科書が一番入試にそのまま出てきます

入試問題は参考書を参考に作っているわけではなくて
教科書から出していることが多いです。

なので入試問題が一番出題されている教科書の内容を隅から隅まで
覚えている人が一番強いです。

講義系参考書を使う流れ
紹介した講義系参考書シリーズをやる
→MARCH・地方国公立レベルに入る
→教科書で押さえる→問題演習に着手!

教科書はある意味受験における全てなので
教科書についていけない人は自分で踏み台を作らないと厳しいです。

教科書を極めることは入試において強力な武器になります。

理・社・数は教科書に書いてある内容を隅から隅まで本当に身に付けたら
全然どこでも受かります。

参考書を使う場合は下記がオススメです↓
数学のオススメ参考書シリーズ
・初めから始める・合格!シリーズ
・優しい高校数学シリーズ

理科のオススメ参考書シリーズ
宇宙位置分かりやすいシリーズ

「授業のほうが分かりやすいのではないか」という質問をよく受けますが、
授業を聞いて分かっているならそれでいいと思います。

やりやすい方でやるのが一番です!

成績が上がるポイントとして
講義系参考書を使いつつ
問題集を軸に勉強することが大切です。

今回紹介したシリーズは本当に分かっていない人にも
ゼロからでも教えてくれる本が多いです。

授業と同様のツールとして選択肢に入れたり
授業が分かりにくい時に読むという使い方も良いですね。

今回のまとめ
授業を聞いてもわからない場合は講義系参考書5選を参考に使って

独学の効率を上げていきましょう。

 

模試や過去問の復習のやり方が分かりません。

模試終わりに最初にやることは分析です。

「どうしてできなかったのか」の原因を分析する!
・第〇門が特に出来ていない。
・時間が足りなくて終らない。
・全然読めていない。
・読めていると思ったら読めていない。
・読めたけど解けない。  など

例 長文が読めなかった場合の分析
・単語は完璧だけど解釈が出来ない。
・単語もできない。

分析した後、今の自分の課題はどこなのか細かく見ていきます。

そこまでやってる受験生は意外と少ないのではないでしょうか?

具体的に模試を解いて課題がわかったらその後に戻るのは
今までやっていた参考書と模試・過去問より簡単な参考書です!

模試や過去問を挑んだからといって
模試や過去問に挑める力があるわけではないのです!

基礎が終わってない人が模試や過去問を解いても勘が頼りになってしまいます…

洗い出し・分析が必要です。

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復習のコツ!

復習のコツは何回もやることです。
問題が克服されたらもう一回過去問を解く!

過去問を2回解く必要がないと思っている受験生は多いです!

これまでで出来なかったことが答えを覚えていて当たるのではなく
ちゃんと理由をもって答えられるかが大切です。

模試・過去問の解き直しサイクル
解く→課題発見→課題をつぶす→再度解く
→ほかの課題発見→課題をつぶす

夏の時期は重要です!

模試・過去問を解いたら
何が解けなかったのか分析します。

課題を見つけたら課題をつぶすためのスケジューリングを考えて実行します!

課題が達成できるたびに本当に出来るようになったのかをチェックします!

 

今回のまとめ

はじめに模試・過去問の復習はどうできなかったかを分析する!
課題を見つけ潰すために今やるべきことを逆算する!
繰り返し解きなおして課題を克服する!

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