高山駅周辺で塾・予備校をお探しのみなさん。こんにちは！
高山駅より徒歩3分。日本初！授業をしない。武田塾飛騨高山校です。
今回は、結構悩まれている方もいるでしょう。
英語長文の読み方についてお伝えしていこうかと思います！
英語長文が読めないんですけどどうしたらいいのでしょうか
英語長文の読み方について、相談される方は少なくありません。
英語長文を読むために必要な事は、単語、熟語、文法、解釈を仕上げるということです。
しかし、中には単語、熟語、文法や解釈まで終わらせたものの、
長文に入ると読むことが難しく感じている方はいませんか。
先ずは、勉強した内容が全て使えているかをもう一度確認してみて下さい。
もしも、単語や熟語など今まで勉強してきたことに穴があるのであれば、先ずはそこを埋めることが先決です。
しかしそれでも尚、読むことが難しい場合どうやって読んだら良いのだろう？
という方のために長文の読み方についてお話しようかと思います。
一文一文はしっかりと読めていますか？
入試の問題にはものすごく量の多い英語長文を出題してくる大学もあったりします。
確かに時間内に長文を読み、答えられるようにならないといけないので練習が大切です。
しかし、そもそも1文1文をしっかり読めているかが大切になります。
「単語しっかり覚えました！」
「構文もしっかりと振ることができるんです！」
「だけど長文問題になると読めないんです」という方には・・・。
本当に、1文1文の意味をとれているか確認してもらいたいです。
もし、意味がとれていないのであれば一文一文丁寧に読んでみましょう。
前に書いてあったことを覚えていられない！
長い文章ですと、確かに前に何が書いてあったのかを忘れてしまいがちです。
人間は忘れる生物なので、忘れてしまって当然です。
短い文章であれば、内容を覚えていることはできそうですが、長い文章だと難しいですよね。
「前に書いてあったことを覚えていられない。」
そんな時は、長文を読む前に設問をちゃんと見て欲しいです。
英語の文章を全部読んでから設問を読むと忘れてしまっているということがありませんか？
どこに何が書いてあったかも覚えていないということも起こることもあります。
ですので、設問を最初に読んで問われているところを分かったうえで
目的意識を持って長文を読み進めていきましょう！
全体像を意識しましょう！
更に、今までの内容を踏まえた上でお話しておくべきこととしては、
全体のトピックを意識するということです。
トピックの中で段落（パラグラフ）がどんな役割を担っているのかを意識することが大切です。
パラグラフリーディングという言葉がありますが、
ただただパラグラフごとに読んでいれば言い訳ではありません。
そのパラグラフが全体のトピックの中で担っている役割を理解して読むということが大切です！
パラグラフがどんな役割を担っているかを意識することで、情報が整理できます。
そして、整理をする際に工夫をして欲しいです。
その方法とは
筆者の主張や主張の反対の段落などに自分なりの印をつけておく。
パラグラフごとのテーマなどを、簡単にメモしておく。
こうすれば、パラグラフごとの役割を後で見直すこともできますね！
読み返しは起こるもの！
長い英語長文ですと読み返していると時間がなくなってしまいます。
基本的には何回も読み返さないのが理想ですよね。
ただそうはいきません。
設問を解くときには読み返しがどうしても起こってしまいます。
なぜなら、英文を全部読んでから設問の意味が分かるということもあるからです。
だからこそ、その時間を短縮するのが現実的です。
戻る時間を短縮するためのコツ
戻る時間を短縮するには、
長い文章のどこに何が書いてあったのかを印を付けておくことが大切です。
そこで、先ほどお話したような、読むための工夫がされていれば戻りやすくなります。
必要な箇所だけ読み返すようにしましょう。
読み返しは決して第一段落の1文目ではないということを覚えておいてください！
長い英語長文に挑む前に
最終的には、長い英語長文が読めるようになりたいですよね。
しかし、そこに辿り着く前に、今述べた事を確実に出来るように練習をしておきましょう。
そこで、日大レベルで使う英語長文の参考書を紹介したいと思います。
・関正生の英語長文ポラリス１標準編
・やっておきたい英語長文300
・英語長文ハイパートレーニング レベル2
先ずは、こういった参考書で長文を読めるようになって、次のレベルへ進みましょう！！
さいごに
英語長文が読めないには、必ず理由があります。
何が原因なのかを必ず突き止めてから、対策をしましょう！！
ちょっとした工夫が読みやすくなるので、
自分自身が読みやすくなる方法を見つけれるようになってもらいたいです。
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