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はじめに!!
当ブログをご覧の皆さん、こんにちは!
JR橋本駅から徒歩2分、京王線橋本駅から徒歩3分、武田塾橋本校です!
受験生のみなさん、勉強は順調に進んでいますか。受験シーズンも近づいてきて、高校1、2年生も受験が刻一刻と近づいています。
特に難関大志望者は多くの勉強時間を割く必要があります。また、計画的に進めていないと受験までに間に合わないということもあり得ます。
そこで、今回の記事では難関大志望者(旧帝大・早慶)向けの高校3年生になるまでにやっておきたい勉強法について紹介していきます。
今回の記事を参考に、計画的に受験勉強を進めましょう!!
※当ブログは以下の武田塾の公式YouTube動画を参考に解説しています。
合わせてご覧いただくとより理解が深まるので、ぜひご覧ください。
前提として基礎は仕上げておこう!
今回、紹介する難関大志望者(旧帝大・早慶)向けの高校3年生になるまでにやっておきたい勉強法は基礎が仕上がっていることが前提です。
英語で言ったら単語・熟語・文法・解釈、数学で言ったら基礎問題精講などです。具体的には日東駒専レベルが仕上がっている状態です。
高校3年生までにこの基礎が出来る予定が立っていないと、ペースとしては少し遅めなので、その自覚を持って勉強を進めるようにしてください。
基礎に関してはある程度勉強が進んだら、隙間時間(通学中など)でも出来ます。うまく隙間時間を有効活用しましょう。
基礎はある程度勉強しているという人でも、自分が学んだ基礎に抜け目がないか今一度確認してください。
高校3年生までにやっておきたい勉強法!
基礎が完璧に仕上がっているという受験生は今回紹介する、高校3年生までにやっておきたい勉強法を達成しておきましょう。
その内容は以下の通りです。
・共通テスト8割(英語・数学・国語の中で使用する受験科目のみ) ・2次試験対策や応用問題対策を行う(英語or数学) |
共通テスト8割
共通テスト(英語・数学・国語の中で使用する受験科目のみ)で8割を取れるようにしておきましょう。
共通テストは基礎問題(日東駒専レベル)しかでません。
基礎の勉強がしっかりと身についているのであれば、共通テストで8割取れるはずです。
ですが、1発で取れることはないので、「キメる共通テスト」などの参考書でインプットしてからか、何回か共通テストの問題を解きながら8割を目指しましょう。
ここで大事なことは、今まで学んだことを点数化出来ているかどうかです。学んだだけではその知識を使えるようにはなっていません。
共通テストを解いてみて、自分の知識が使えるようになっているのか(点数化出来ているのか)を確かめてみてください。
2次試験対策や応用問題対策を行う!
国公立志望の人は英語か数学のどちらかの教科は高2のうちに2次試験対策や応用問題対策を行っておきましょう。
高校3年生になると、理系科目や共通テストでしか使わない科目の対策に時間を取られてしまいます。
その時に、少しでも余裕を作っておくためにも、英語か数学のどちらかの教科は高2のうちに2次試験対策や応用問題対策をして得意科目にしましょう。
具体的には、「国公立標準問題集 CanPass」の参考書を仕上げておきましょう。
また、全統記述模試模試で偏差値65以上取れていると順調です。
効率的な勉強法とは?
基礎の段階が仕上がっている受験生はある程度効率的な勉強法が出来てきていると思いますが、3年生になるともっと勉強量が増えるため、効率的な勉強が出来ているかがより重要になります。
そこでここでは、確認も含めて以下の最強の効率的な勉強法を紹介していきます。
・1時間サークルを徹底する ・飽きたら科目を変える ・周回を意識して勉強する |
もしも、実践していない内容があったら、高校3年生になる前に身につけておきましょう。
ここからはそれぞれについて具体的に解説していきます。
1時間サークルを徹底する!
高校生の集中力は45分しか続かないと言われています。学校の授業も一限50分ですよね。
つまり、1時間以上も集中して勉強することは不可能なんです。そこで、ぜひ徹底してほしいことは、1時間サークルの勉強法です。
具体的には1時間のうちに以下のような勉強と休憩を取りましょう。
50分勉強して10分休憩する 25分勉強して5分休憩する✖️2セット |
これを徹底すると1日12時間勉強もこなすことができるようになるので、ぜひ試してみてください。
飽きたら科目を変える!
ずっと同じことをやるのは飽きてきますよね。さらに、飽きてくると段々眠くなってきます。
これは、同じ作業をしていると脳のエネルギーを無駄に使わないようにするメカニズムがあるからです。
脳に刺激を与えるためにも、飽きてきたと感じたら別の科目を勉強するようにしましょう。
ですが、嫌いな科目から逃げようとして科目を変えるのはよくないので気をつけましょう。
周回を意識して勉強する!
例えば単語の勉強の際、1つの単語を思い出すのに時間をかけていませんか。
もしそのような勉強をしているようであれば、すぐにやめましょう。
記憶に定着するためには、見る回数を増やす必要があります。
また、1つの単語を思い出すのに時間をかけていると長文読解の際などにも支障が出てきます。
特に覚える量が多い勉強に関しては、次に周回するときには覚えればいいやという意識を持って、周回数を増やすようにしましょう。
今回のまとめ!!
今回の記事では難関大志望者(旧帝大・早慶)向けの高校3年生になるまでにやっておきたい勉強法について紹介しました。
その内容は以下の通りです。
共通テスト8割(英語・数学・国語の中で使用する受験科目のみ)
2次試験対策や応用問題対策を行う(英語or数学)
ですが、これらの勉強をするためには基礎が出来ていることが前提です。基礎に抜け目がないか今一度確認しておきましょう。
今回紹介したこと以外でも、受験に関して相談したいことがあれば、ぜひ武田塾橋本校の無料受験相談をご利用ください。
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