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【受験生必見!!】直前期の過去問の使い方とは!!

ブログをご覧の皆さんこんにちは!

橋本駅から徒歩2分、相模原市の予備校 武田塾橋本校です! 

 

共通テストも終わり、いよいよ一般入試の受験直前期になってきましたね!

皆さんは直前期の対策は順調に進んでいますか?

直前期の勉強として過去問を解く人も多いと思いますが、

 

・過去問をひたすらやっているのに点数がなかなか上がらない・・・

・過去問の使い方が分からない・・・

・過去問を解いたはいいものの、どうやって復習すれば力がつくのか分からない…

 

などなど、過去問の使い方に関しての悩みを抱えている受験生は多いと思います!

そこで今回は、直前期の過去問の使い方についてお話していきます!

また、今回お話する内容は武田塾の公式Youtubeチャンネルでもお話しているので、そちらもぜひ合わせてご覧ください!https://youtu.be/vb2pV1NDnJs)(https://youtu.be/Qd5BEnmDufY

 

過去問だけやっても点数は上がらない!

まず、過去問をひたすらやっていても点数は上がりません

 

多くの受験生にありがちな悩みとして「過去問をひたすらやっているのに点数が上がらない・・・」などが挙げられますが、それは過去問の使い方を間違っているから!

間違ったやり方を続けていて点数が上がらないのは当たり前です。

 

…では、過去問はどう使ったらいいのか?

そもそも、過去問の役割とは何でしょうか。

過去問とは、自分のカバーできていない範囲を見つけるためのものです!

 

皆さんは過去問を解いたら、しっかり復習をしていますか?

実際、自分の間違ったところだけ解説を見てそれで復習は終わり、という人は多いです。

 

しかし、過去問を使うときの最大のポイントはこの復習にあるのです!

 

間違ったところは自分のカバーできていない分野として、一度参考書に戻るようにしましょう!

逆に正解したところの分野はできている分野なので復習する必要はありません。

間違ったところの分野が分かったら、今度はもう一度まとめ直すと良いでしょう!

 

間違った理由として、選択肢がややこしかったり、ひっかけになっていることが多いです。

しかし、ここで一旦まとめ直すことによって知識を整理し、同じようなややこしい問題が出てきたときにしっかり答えられるようになります!

 

間違ったところの分野だけをしっかり復習することによって、完璧にしている範囲をわざわざもう一度勉強する必要がなくなるので、かなり効率的な勉強になります!

 

過去問の使い方について「勘違いしていた!」という人は、過去問の使い方を見直してみてください!

 

最低でも5年分は解く!

先ほど、過去問の使い方についてお話しましたが、その使い方で最低でも5年分の過去問は解くようにしましょう!

 

やはり1、2年分の過去問だけでは、そもそも出題されていない範囲が多いです。

間違ったところを復習で完璧にしても、そもそも出題されていない範囲はカバーできていないため、復習ができません。

 

過去問は最低でも5年分やることで、ある程度穴を埋めながら、出題される分野の傾向について知ることができます!

大学によって、毎年出題されている分野や傾向は違ってきますが、その傾向をつかめば大体どの分野を固めておけばいいのかが分かります!

 

過去問は1、2年だけでなく、最低でも5年分は解いておくようにしましょう

 

過去問の結果をノートにまとめる!

そして、最後に過去問の結果についてです。

過去問の結果はノートに年ごとにまとめておくようにしましょう!

解いてみての点数や得点率と合わせて、解いた大学の学部や学科、年度、受験方式なども記入しておくと、とても見やすくなります。

 

また、例えば、「○○の範囲ができていなかった」「○○の範囲がよく出題された」「近年は時事問題が頻出される傾向がある」

などなど、過去問を解いていて気づいたこともしっかりメモしておくのは大事です!

 

過去問の結果をノートにまとめると、点数の推移や、傾向などがはっきりと分かるようになるので、後で見返したときに対策を立てやすくなります!

 

過去問は一度使ってしまうと、初見で解いた時の気づきや手応えは戻ってきません

もちろん入試本番で解く問題も初見のはずです!

 

過去問を解いていて、どうだったのか・どういう対策をしていけばいいのかなど、初見で解いたからこその気づき、発見をまとめておくことは、入試本番にあたふたしないためにも大事です!

 

また、点数の推移を書き留めることによって、自分がしっかり解けているのかを確認したり、モチベーションを上げることにつながります!

せっかく過去問を解いた時の気づきがあるのに、その場でメモしておかないのはもったいないですよね・・・

 

過去問を解いたらその結果や傾向について、メモなどをしっかり取っておくようにしましょう!

 

まとめ!

今回は直前期の過去問の使い方についてお話してきました!

 

ポイントは以下の3つです!

 

・過去問だけやっても点数は上がらない!→参考書に戻って復習を積み重ねる!

・最低でも5年分は過去問を解く!→入試でよく出題される問題の傾向をつかむ!

・過去問の結果をノートに記録しておく!→後で見返して対策を立てる!

 

 

皆さんは今回お話したような過去問の使い方ができていますか?

意外とできていない人が多く、直前期に過去問を使い始めた途端、点数の伸びが悪くなる受験生も珍しくありません。

 

せっかく直前期に過去問に入ったのに、それが逆効果になってしまうのはなんとしても避けたいですよね!

 

もし、過去問の使い方について悩みがあるという人がいれば、今回お話した過去問の使い方をぜひ参考にしてしてみてください!

 

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