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エナジードリンクを飲んで深夜まで勉強…これってアリ!?

みなさんこんにちは!

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受験生の皆さん、エナジードリンクは好きですか?
飲むと疲れも取れるし、眠気覚ましにもなるし、勉強に集中できる気がする…!と若者に人気のエナジードリンク。
今回のブログでは、そんなエナジードリンクをお供に夜遅くまで勉強することについて考えていきます!

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エナジードリンクとは?

そもそも、エナジードリンクとは何なのでしょう。

・エナジードリンクと栄養ドリンクとの違い
エナジードリンクは、医薬部外品に分類されている栄養ドリンクとは別物で、その分類は「炭酸飲料(清涼飲料水)」になっています。
医療部外品である栄養ドリンクには、肝細胞に作用する働きを持つ「タウリン」が含まれていますが、清涼飲料水として販売されているエナジードリンクにはタウリンの代用成分として「アルギニン」が入っています。

・エナジードリンクの効能
エナジードリンクに含まれている「カフェイン」は、脳神経を興奮させて眠気を防ぎ、疲労感を解消させます。また、脂肪分解酵素の活性を高める作用もあります。運動する前に摂取すると効率よく脂肪が燃えるので、運動のパフォーマンス向上にも繋がります。また、「アルギニン」には筋肉増強の他に、免疫機能の向上、成長ホルモンの分泌、血流改善、生殖機能の改善といった作用もあります。さらに、身体の機能を保つための必須微量栄養素となっている「ビタミンB群」には炭水化物や脂肪などの代謝を促し効率よくエネルギーに変える作用があります。

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エナジードリンクの危険性

エナジードリンクにはカフェインが含まれているため、飲みすぎには危険が伴います。人によりますが、吐き気、睡眠障害、胃痛などといった副作用が表れる場合があります。
また、脳を覚醒させる作用や、集中力を上げるといった効果を求めて日常的に飲む方は多いと思いますが、カフェインには耐性がつきます。日常的にカフェインが含まれているエナジードリンクを飲めば飲むほどカフェインに対する効きが弱くなっていき、最終的にはカフェインを摂取しないと落ち着かなくなり、カフェイン依存性の状態に陥ります。カフェイン依存性になってしまうと、カフェインを摂取しないと頭痛や吐き気、集中力低下、眠気、鬱といった健康被害が出てきてしまいます

 

結局、エナジードリンクはアリなのか?

エナジードリンクの効能や危険性についてご紹介してきましたが、結局、エナジードリンクを飲んで深夜まで勉強するのはアリなのか…?

…答えは、「夜遅くに飲むのは止めた方がいい」です。
前述したように、エナジードリンクに含まれているカフェインが脳を覚醒させ、眠りにつくのが遅くなったり、眠りが浅くなるなど睡眠に悪影響を及ぼします。しっかりと睡眠が取れていないと、次の日の朝スッキリと起きることができず、脳のパフォーマンスが低下してしまいます。

ここで注意ですが、勉強のお供にエナジードリンクを飲むのは決して悪いことではありません!エナジードリンクの力を借りるなら、飲む時間帯に気をつけましょう!!

 

エナジードリンク摂取のよいタイミング

エナジードリンクを飲むのにオススメのタイミングは、勉強し始める30分ほど前です。
エナジードリンクの効果が継続する時間には個人差がありますが、摂取して平均約30分で効きはじめ、4時間ほど効果が続きます。完全に効果がなくなるには約5~7時間ほどかかります。エナジードリンクを飲む際には、勉強を始めるタイミングで効果を最大限に発揮させる、ということを心がけましょう!

 

・エナジードリンク摂取のNG例
「深夜まで勉強を続けるつもりだから、22時頃飲む!今日は頑張るぞ!!」

・エナジードリンク摂取のOK例
「22時頃には就寝したいから、それまで勉強を頑張るぞ!効果の持続時間を考えて、14時半頃に飲む!」

 

まとめ

いかがでしたか?
エナジードリンク摂取の注意点としては、
・夜遅くに飲まない
・飲みすぎない
・しかし、勉強のお供に飲むのはアリ

エナジードリンクを飲む際には、タイミング摂取量に気をつけましょう!!

以上、エナジードリンクと勉強についてでした!

 

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