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突然ですが、今まで受けた模試、きちんと復習できていますか?
模試を受けたこと自体に達成感を感じてしまい、復習をおろそかにしてしまうのはとてももったいないです。
なぜなら、模試は自分が今までやってきた勉強が身についているかどうかを確認し、同じ志望校を目指すライバルと成績を比較できる重要な機会であるからです。
これから模試を受ける機会も多くなってくると思いますが、模試の正しい復習方法を知っておけば志望校合格に向けて効果的に模試を活用することができます。
そこで今回は、模試の復習について、①復習をするタイミング ②全体的な復習方法 の2つをご紹介します!!
模試の復習~復習をするタイミングについて~
模試をせっかく復習するなら、ベストなタイミングがいいですよね。
では、その「ベストなタイミング」とはいつなのか…?
それは、模試を受けた当日か、模試の次の日です!!
長時間の模試を受けてヘトヘト、家に帰ってこれから復習する気になんてなれない… という方も多いでしょう。
…しかし、受けた模試を復習せずにそのままほったらかしにしてしまうと、問題を解いた記憶も次第に薄れていってしまい、間違えた問題について「なぜ間違えたのか?」という理由すら忘れてしまう…なんてことになっていきます。
さらに、時間が経つにつれてどんどんと復習をするのが面倒に思えてきます。
したがって、問題を解いた記憶がまだ新しいうちに素早く復習を済ませてしまうのがよいでしょう!
模試の復習を素早く終わらせるために大切なこと
記憶が新しいうちに終わらせておきたい、模試の復習。
そのために大切なことが一つあります。
それは、「自分の回答を問題用紙に書き写しておくこと」です!!
模試の復習に必要なのが、自己採点。
解答用紙が回収されてから手元に戻ってくるまでに時間がかかるので、自己採点をするために必ず回答を問題用紙に書き写しておきましょう!!
そのため、試験中に回答を書き写す時間として、5分ほど余裕をもって問題を解き終えるように意識していきたいですね。
模試の復習~復習の方法について~
さて、肝心なのが模試の復習の方法です。
復習の大まかな流れとしては、自己採点→解説を読む→間違えた問題の解き直し→分析・活用
という感じになります。
①自己採点
自分の回答をもとに、解答を見ながら丸付けを行っていきましょう。
このとき、なるべく△はつけずに「合っているか・間違えているか」のみを考えて厳しく採点しましょう!
②解説を読む
間違えた問題を中心に、「なぜ間違えたのか?」をはっきりさせるために解説を読み込んでいきましょう。
完全に理解するまで解説を読み、必要だと感じたところは参考書などを用いて復習していきます。
このとき、勘が当たったなどの「合っていたけれど自信がない問題」についても同時に解説を読み、確認していきましょう。
暗記科目については、詳しい解説が載っていることも多いので、知識として定着させるようにしていきましょう!
③間違えた問題の解き直し
次に、間違えた問題をもう一度解いてみます。
解説で読んだことをしっかりと理解できているかを確認しましょう。
解き直しをするためだけのノートを作成するのもよいですね。
④分析・活用
最後に、解き直しが終わったら、「今回の模試を自分の勉強にどのように取り入れ、活用していくか」について分析をしましょう。
自分が間違えた箇所が苦手意識を持っているところなら、参考書で集中的・部分的に復習する、など…
模試は今後の勉強の計画を見直すよいきっかけになります。模試を効果的に活用するために、間違えた問題やその解説は確実に自分のものにして、次に同じような問題が出題された場合に間違えないようにしましょう!
まとめ
今回は、模試を効果的に復習するタイミングと、復習の方法についてそれぞれご紹介しました。
・模試ベストな復習タイミングは、模試を受けた当日か、模試の次の日
・自分の回答を問題用紙に書き写しておく
・復習の大まかな流れは、自己採点→解説を読む→間違えた問題の解き直し→分析・活用
次回は「科目別の模試の復習方法」についてご紹介していきます!
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