勉強も部活も全力で！～「文武両道」を実践する3つの方法～

こんにちは！

橋本駅より徒歩3分、大学受験予備校・個別指導塾の「武田塾橋本校」です！

そろそろ部活が終盤にさしかかり、引退が近づいている頃ではないでしょうか！
2年生も残すところ1年ですね・・・
今回は、そんな部活と勉強を両立したいみんなに向けた記事です！

僕は高校時代、運動部に所属していました。
高校自体が部活に力を入れていたこともあり、週1度月曜のオフ以外は、毎日3時間の練習と土日に1日中練習試合がありました。
テスト期間も、直前の3日前までオフがなく、勉強に割ける時間はほとんどありませんでした。
ちなみに校訓は「文武両道」（笑）
そんな僕が文武両道を実践し、第一志望の大学に合格した方法を紹介してきます！

1.スキマ時間を有効に使う

毎日部活が終わって、家に帰ってから勉強しようとしても疲れてなかなかできませんよね？
そんな時には積極的にスキマ時間を活用しましょう！
長時間でやるよりも、短時間で集中して覚えたものの方が記憶に残りやすいという研究結果もでています。
この結果からもわかるように、スキマ時間での勉強を積み重ねることで、着実に成績を伸ばすことができます！
朝の通学の電車の中や、授業の間の休み時間など、普段なにげなく過ごしている時間が実は勉強のチャンスなんです！！
そういう時は短期間で区切って取り組める暗記系の勉強がオススメです。
僕は電車通学だったので、通学時間は英単語の暗記に充てていました。
これを始める前は、単語の勉強時間をまとめてとっていましたが、1度にたくさんの単語を覚えなければいけないので、なかなか定着せず、同じ範囲を何度も繰り返して、無駄に時間を取られてしまっていました。
ですが、スキマ時間で単語を覚えることで、1度に少ない単語を確実に暗記することができます。
通学時間にやった範囲を、帰宅時間に復習することで、さらに確実に定着します。
1日に覚える単語は100個だとして、1週間に5日行うことで500個。単語帳を終わらせるのにも1か月。これを半年間続けると、英単語帳1冊を6周もすることができます。
まさに、「継続は力なり」です！！

2.「身近な手本」を見つける

　皆さんの周りには、部活も勉強も手を抜かず、文武両道を実現している人がきっといると思います。
そうした「身近な手本」になる存在を見つけ意識し、積極的に真似ていきましょう。そうすることできっと自分を高めていけるはずです。
一方で、普段勉強しない人たちは勉強しない人同士でまとまりたくなる傾向があり、この状態に浸かってしまうと怠け癖がついてしまいます。実は、進学校の多くが文武両道を推進するのもこれと関係があります。

部活も勉強も頑張る人がクラス内に多ければ自然とクラスの雰囲気が良くなり、上を目指すいいムードができるので、結果として進学実績が上がります。
ぜひ、「身近な手本」をみつけてください！

3.目標を設定する

　ただ漠然と勉強していても、なかなかモチベーションを維持できずうまくいきません。
まず大切なことは目標を設定することです！「志望校合格」などの大きな目標に加え、「模試の英語で8割とる」などの目の前の目標を自分の実力に合わせて設定し、それを達成していくことで、常にモチベーションを保って勉強ができると思います。

そろそろ部活が終わる3年生の皆さんも、受験を来年に控える2年生の皆さんも是非参考にしてみてください！！

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