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【完全版】過去問演習が合格の要!!過去問演習の復習方法について!

皆様こんにちは🌞武田塾羽生校です😊🌷

寒暖差がかなり激しい季節になりました…

体調の方はいかがでしょうか。この時期は体調を崩しやすいので皆様体調管理に重きを置いて生活しましょう😊💘

受験生の方は、この時期くらいから周りの雰囲気も受験ムード一心になり、ピリピリしてきたのではないでしょうか。

この時期になるとそろそろ過去問演習に取り掛かる人も多いと思います。

ところで皆さん、過去問のやり方、復習方法等はわかっているでしょうか?

過去問演習は大学入試においても要になってきます。

そのため、復習方法を含め、しっかりとやり方を確認するようにしましょう!!

そこで今回は、過去問演習の取り組み方をその復習方法についてお話していきたいと思います。

過去問演習の取り組み方

では、まず最初に過去問演習の取り組み方についてお話していきたいと思います。

時間配分について

過去問演習を取り組む一つの理由として時間配分を決めるため、という理由があります。

殆どの大学は毎年似たような問題構成で入試問題を出題していると思います。

その中で合格最低点が決まっており、そのライン上で皆が争うわけです。

そんな中で、どの大問から解き始めればいいのか、どの分野が自分の得点源になるのか、限られた時間の中でどのように時間を使えばいいのかということを練習することになります。

そのため、過去問演習をする際は必ず時間を計って演習しましょう。

出題傾向について

過去問演習を取り組むもう一つの理由として出題傾向を把握して対策するためというものがあります。

毎年問題自体は変わるものの、各大学は基本的に毎年同じような出題方法で、特に社会科などは出題される範囲に偏りがある事が多いです。

そのため、出題範囲の推移を見ると共に、どの範囲を重点的に勉強すれば良いのか指針を立てられます。

そのためにも過去問は必ず解きましょう!

 

どれくらいの年数分解けばいいのか

基本的には第一志望は10~15年分程度第2志望は5~8年、それ以下、滑り止め校はレベルにもよりますが、1~2年でも大丈夫な場合はそれでよく、不安がある場合には3~4年分程解きましょう。

過去問は解きっぱなしでは意味がありません。上記の出題傾向や時間配分を知るほかに、自分の苦手分野、抜けている部分を知ることが出来ます。

それを上手く以下の復習方法で補っていきましょう。

 

過去問演習の復習方法

国語、英語、数学、理科編

※筆者は応用理科の受験経験が無い為、その点ご容赦ください。

上記科目は、もう一度時間を計らずに解きなおしてみましょう。

時間があれば解けたような問題は、時間が足りなかっただけですので、
どこで時間を捻出するか、それともどのようにして解く時間を速くするかを考え、工夫しましょう。

時間をかけても解けなかったような問題は、何か自分に足りない部分がある問題です。解答を見てもわからない問題についてはかなり理解が出来ていない状態なので、担当講師もしくは近くの学校の先生に頼りましょう。あくまで解答を見ればわかる、というのは当たり前の話です。本番の試験では解答を見ないでその解答にたどり着く必要があります。

現代文

現代文は、なぜ自分が選んだ選択肢が間違えで、正解の選択肢は本文のどこに回答の根拠があるのかをまずは解答を見ずに考えましょう。

現代文の力を伸ばすには、「自分の頭で考えること」つまり思考力が大切になってきます。そして最終的には論理的思考能力を身に付けられると現代文の点数は大幅に上がります。

それ以外にも、漢字の読み書き意味、慣用句、四字熟語等々の教養でも点数は落とさないようにしましょう。

 

古文

古文はとにかく品詞分解→訳をしてください。わからない単語があってもまずはぐっと我慢して、単語の切れ目がどこなのかを考える癖をつけましょう。

そうすると正確に古文が読めるようになってきます。そして意味の分からない単語がでてきたら、単語帳を確認して、載っていれば覚えなおし、載っていなければ書き足して覚えましょう。品詞分解をすることで自分の苦手な、もしくは忘れている文法を洗い出せますし、古文を正確に早く読めるようになります。

また、それだけではなく、和歌の知識や古文常識も知識として入れておくと物語の背景が想像しやすくなり、読みやすくなります。問題に出てきた和歌や古文常識はチェックしておきましょう。

 

漢文

漢文もまずは解答を見ずに書き下し→品詞分解→訳を考えましょう。

忘れていた句形や知らなかった漢字の読み方、意味があればこれを機に参考書に戻り、書き込み、頭に入れていきましょう。

 

英語

英語でしたら知らない単語が出てきたのか、知らない文法が出てきたのか…これらの場合はすぐに今まで使っていた参考書に戻って確認しましょう。もし今までの参考書に載っていればチェックを付けて覚えなおしましょう。載っていなければ書き足して新たな知識にしましょう。構文解釈が出来なかった場合、なんとなく読めなかった場合は、精読の練習をしましょう。今解いたその過去問を単語だけは調べていいというルールの下で訳しましょう。入試レベルの問題になると単語の意味だけわかっていても読めない文章は多々あります。このような、単語はわかっても読めない人は、文と文の前後関係を考えたり、文章を全体で捉える事が苦手な傾向にあります。そのため、一段落ずつ要約するなどの復習方法が効果的です。また、入試において全ての単語が分かっている状態、ということはほとんどありません。そのため、わからない単語は周りから推測する、推測できなくても文の意味に大きな関わりがないような単語は切り捨ててほっておくというのも一つの手です。全ての単語にこだわる必要はありません。

 

数学

数学もすぐに解答に飛びつかず、自分でどうにか途中まででも解法を導き出せないかあがいてみましょう。

練習の時にそれをやっていないと、本番でいきなりできるようになることはありません。

それでもわからなければ解答を見て、見たことのある解法だったら自分の参考書に戻って確認しましょう。初めて見る解法だったら、どうしてその解き方になるのか、他に道筋は無いのかを検討しましょう。数学の復習とは、次回同じような問題が出てきたときに確実に解ける力を身に付ける事です。その答えにたどり着くまでには必ず論理的な道筋があります。数学が得意な人は現代文もなんとなく出来る人が多いです。それは論理的思考能力がある証拠だと思います。

理科

理科も計算問題や実験の考察問題については基本的には数学と同じなので割愛します。とにかく筆者が国語英語数学理科の復習方法で言いたいことは、

「とりあえず解説を見る」

という行為をやめて欲しいということです。

もちろん解答は見ないと答え合わせができませんから、解答を見るのは良いのですが、

いきなり解説に飛びつくのはやめましょう。

理科の暗記の部分に関してはこの後説明する社会編と同じ要領で復習してみてください。

 

社会(理科)編

社会と理科の暗記部分に関してはいくら頭を捻ろうと出てこないものは出てきません。さっさと解答を見て、自分が今まで使ってきた参考書に戻って確認しましょう。

間違えたものはもう二度と間違えないくらいの気概で覚えることが大切です。

特定の分野、範囲が苦手だな、と思ったらその範囲だけを重点的に覚えなおしましょう。
この期に及んで通史的な読む参考書に戻ることはお勧めしません。
問題を解いて間違えた部分を覚えるという方向性にシフトしましょう。

最後に

武田塾羽生校では、無料受験相談(カウンセリング)を実施しています。武田塾の基本的な考え方としまして、

「授業は無駄が多く成績を伸ばすには非効率」と考えています。

例えば、プロ野球選手が未経験の人に変化球の投げ方を教えます。生徒はノートをとっています。1時間後、未経験人は変化球を投げることは出来ますか?

出来ないですよね!!

何故か?

自分で練習していないからです。

受験勉強も全く同じです。

 

受験勉強も全く同じです。

授業を受けても成績は上がりません。

自分で勉強しないと成績は十中八九上がりません!!

ですから、

武田塾は「授業」をしません。

 

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その代わりに、

どのように勉強すれば偏差値が上がるのか?

という「独学の勉強法」を指導します。

 

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