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文系でも数学って必要なの?!文系数学の勉強法!!

皆さんこんにちは!武田塾羽生校です!

不安定な天気が続いておりますが、皆さんいかがお過ごしでしょうか?

もうすぐ4月も終了してしまいますね…

本日は、国立文系志望の方や私立文系商学部や経済学部等を目指されている方向けに、「文系数学」の勉強法をお伝えしたいと思います!!

文系の皆さんの中には、数学が苦手な方も多いのでしょうか。

しかし近年、文系でも数学の能力が重視される傾向にあります。

そのため、文系だからと言って必ずしも数学を軽視出来るわけではないのです!

かといって、そんなに怖がらなくても大丈夫!数学の勉強法はそこまで複雑なものではありません。

複雑ではないからこそ、量勝負だったりする部分はありますが…(笑)

もちろん、数学的センスが優れている人もこの世にはいて、そのような人に入試では勝っていかなければならないことも事実です。

しかし、天才的センスが無ければ入試に合格しないなんてことは絶対にありません!

諦めずに自分の可能性を広げましょう!!

そもそも文系に数学って必要なの??

文系、特に私立文系だから数学は必要ない!!と思っているそこのあなた!!

それは大きな間違いです!!

一例を挙げると、早稲田大学政治経済学部が、2021年度入試から受験科目として数ⅠAを必須科目としました。

私立文系のトップ、早稲田大学がこのような動きを見せているということは、今後も他の私立大学がそれに続かないとは言えません。

特に先に挙げた商学部や経済学部、経営学部、政治経済学部などではこのような動きが顕著となっています。

また、今まで数学が苦手なあまりに諦めていた国立も、数学さえできれば受験可能な大学が広がります。

例えば東京都立大学でしたら、数学を使って3科受験をできる学部もあります。他にも、高崎経済大学等がこれに当たります。

また、私立大学の場合でも、数学を使った4科目受験等が出来れば、倍率は文系3科よりも下がることが多いです。

しかし、上記の話は全て数学が「使い物になっている」状態がベースとなります。

また、数学は文系でも大学に入ってから使うこともあります。

例えば商学部や経済学部の授業では、数ⅡBの知識を使うことも多いです。

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そのため、いざ大学に入学しても、大学の授業で躓いてしまうということも…

そんな状況を防ぐためにも、数学の勉強法を学んでいきましょう!

解説を理解できるようになろう

ではまず何をすればいいのか…皆さん、数学の勉強を始めるにあたって、まずは何から取り組めばいいと思いますか?

ここで多くの人が答える答えは、「公式を暗記する事」ではないでしょうか?

しかし、それでは不十分です。

数学の公式はただ覚えただけでは使えません。

そのため、問題を解きながら公式も覚えるのがベストです。

何度も問題を解いていく中で、その公式がどのように使われていくのかを体に染み込ませましょう!!

しかし、初めから問題が解けるのでは、もはや数学の勉強は必要ありませんよね(笑)

最初は右も左もわからない状態だと思います。

しかし、数学の答案は必ず論理構成に従って書かれています。

いきなり発想が飛躍したり、ありえない答えになる事はありません。

絶対に根拠があってその数値になっているのです。

その解説の流れをまずは理解できるまで解説を読み込みましょう。

最初の内は分からない問題はすぐに解説を見ていいと思います。

しかし、慣れてきたら、じっくりと自分の中で思いつく限りの解法を試してみて、それでもだめだったら解説を確認するようにしましょう!!

解説を何も見ずに書けるようになろう

上記の勉強法は少し数学をかじったことのある人ならみんな行っている勉強法だと思います。

しかし、それ止まりでは、数学の成績は一向に伸びません。

なぜなら、数学の能力は、「わかる」=「解ける」ではないからです。

 

その問題の解法の流れを理解しただけでは解けるようになりません。

そのため、解説を理解することができたら、今度は自分で、「何も見ずに」その解説を完全再現できるようにしましょう!!

そのように、解説を自分の中に落とし込んでいくことで、自然と様々な問題へのアプローチの仕方がわかってきます。

また、様々な問題に触れて、解法のストックを自分の中に入れていくことも必要です。

ここまで読んできた皆さんならなんとなくわかったかもしれませんが、数学は「量」勝負なところがあります。

しかし、量をこなすという単純努力なら、突出した才能がなくとも、出来るような気がしませんか??

類題も解けるようになろう

最後に、数学は類題が解けるようになることがとても大事です。

参考書の問題が出来るようになることももちろん大切ですが、参考書と一字一句同じ問題が入試で出題されることはまずありえません。

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少なくとも数字が変わっていたり、前提条件が変わっていたりします。

それらの「変化」に気付いて、それを今まで解いてきた問題の解法にリンクさせるということが大切です。

「この形ならあの公式が使えるかも…」

「この聞かれ方はあの解法だ!」

というようなひらめき力を後天的に身に付けることが重要です!

このレベルにたどり着くまではおおよそ時間がかかるでしょうし、たどり着いたと思っても、また解けない問題にぶち当たると思います。数学に終わりはないのです。

しかし、入試に合格する点数を取る、という点に限れば、不可能という事はありません。

どうですか?文系の自分でも数学が出来るような気がしてきましたか?

終わりに

いかがだったでしょうか。今回の記事が少しでも皆さんのお役に立てたなら幸いです。

また、今回の記事を読んで、少しでも武田塾に興味を持って下さった方へ、

武田塾羽生校では、無料受験相談(カウンセリング)を実施しています。武田塾の基本的な考え方としまして、

「授業は無駄が多く成績を伸ばすには非効率」と考えています。

例えば、プロ野球選手が未経験の人に変化球の投げ方を教えます。生徒はノートをとっています。1時間後、未経験人は変化球を投げることは出来ますか?

出来ないですよね!!

何故か?

自分で練習していないからです。

受験勉強も全く同じです。

 

受験勉強も全く同じです。

授業を受けても成績は上がりません。

自分で勉強しないと成績は十中八九上がりません!!

ですから、

武田塾は「授業」をしません。

 

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その代わりに、

どのように勉強すれば偏差値が上がるのか?

という「独学の勉強法」を指導します。

 

そんな武田塾羽生校では、無料受験相談(カウンセリング)を実施しています。

 

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