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【志望校の合否を分ける?】模試の復習方法をご紹介!!

こんにちは!!武田塾羽生校です。

いよいよ夏本番になってきました。

しっかり勉強出来ましたか?

 

そんな受験生の皆さんに質問です。

「模試を受けた後や、模試の結果がかえってきた後って何していますか?」

もしかしたらこんな受験生は多いのではないでしょうか?

「模試の結果が返ってきてもほったらかしにしている・・・」

「結果が悪いから見ていない・・・」

模試の結果に一喜一憂する必要はありません。

しかし・・・模試の復習をしていない。

これは、志望校合格から遠ざかってしまいます!!

合格可能性評価が悪かったからといってすぐに志望校を変えるようなことはせずに、模試をしっかりと復習しましょう!!

そして、その後の具体的な学習計画、

つまり、どの参考書をどのように勉強して成績を上げるかの計画を立てましょう。

模試で解けなかった問題は入試本番までに解けるようになっていればよいのです。

 

大切なのは、復習して自分の弱点や反省をして次の模試、さらに本番の受験に活かすためにしっかり振り返りをすることです。

そこで今回は、受験生必見!!模試の効果的な復習方法というテーマをご紹介いたします。

ぜひ、最後まで読んで頂けるとうれしいです( ^)o(^ )

そもそも模試は何のためにあるの?

模試は頻出問題が出題されます。つまり、最強の問題集なのです!!

模試の復習をせずほったらかしにするのは、いわば頻出問題集を全くやっていないのと同じです。

自分が完璧に解けた問題、何となく解けた問題、難しくて全くわからない問題など現在の課題を教えてくれるのです。

そのため、模試の復習をするのは絶対必要なのです!!

とはいえ、復習するにしても、

「解きなおしました!!はい。終了です。」

これでは意味がありません。

また似たような問題が出たとしても、

「この問題どこかで見た。けど、解けない」

という状況になります。

問題を見たことある。これでは、意味がありません。

そこでここからは、どのように復習すれば良いのかについてご紹介します。

模試の復習方法2ステップ

ステップ1:正解した問題、不正解した問題を段階ごとにわける

どういうこと?

このように思われた受験生も多いと思います。

下のように考えていきましょう(#^.^#)

 

正解した問題

正解した問題でも、完璧に根拠・理由を持って正解した問題と「何となく」という感じで正解した問題があると思います。

特に注意したいのが、何となく正解した問題です。

入試本番で正解できるでしょうか?

この何となく解けた問題は、解けなかった問題として捉えましょう!!

このように曖昧さを無くすことが勉強においては非常に大切なのです。

 

不正解の問題

不正解の問題でも、正解した問題と同様の考え方です。

つまり、

・ケアレスミスで不正解

・全くわからず不正解

・途中までわかるけどその先が解けなかった

この3パターンが主だと思います。

 

このように正解した問題と不正解だった問題を分析します。

ステップ2:何となく正解した問題と不正解だった問題の原因を知る

何となく正解した問題は、本番の受験では不正解になる可能性が高いです。

そのため、どの分野が曖昧なのか?を理解した上で再度復習しましょう!!

不正解だった問題も同様です。

「何がわからなかったからこの問題を間違えたのか」

「何がわかっていれば、この問題を解くことができたのか」を考えましょう。

上の2つができると次は、「その後、何を学習すれば良いか」を考えます。

 

ちょっと抽象的でわかりにくいですよね(;^ω^)

具体的な例を挙げて説明します。

 

例えば英文法の選択肢問題で間違えたとしましょう。

その場合、以下のように考えます。

 

[具体例]

関係代名詞の問題を間違えた

→解説を読む

→何が原因で間違えたのか?[関係代名詞の用法を覚えていなかった、英単語を知らなかった、文法知識がなかった・・]

→どうすれば解けるようになるのかを考える。

→〇〇を理解していれば正解できた

→どのようにすれば次回、間違えないように出来るのか?

→Nextstage/Vintageの〇ページを理解したら解ける

 

このような流れで考えて勉強しましょう。

要は、

「何故、間違えたのか?」

「どうしたら次は正解出来るのか?」

「そのためには、どこの分野を理解したら良いのか?」

その問題は二度と間違えることがなくなるのです!(^^)!

 

ただし、これでは不十分です。

どういうことか?

それ以外の問題はまた間違えてしまう可能性があります。

 

そこで次は、関係代名詞の他のページを見直す。加えて、その他の分野、例えば関係代名詞でしたら関連分野である関係副詞などを復習しましょう。

そうすると、他の問題にも対応できるようになります。

間違えた問題だけを完璧にしても、成績は上がりません。

なぜなら、同じ問題が受験で出る確率は極めて低いからです。

本番の受験では、初めて見る問題を瞬時に解く必要があります。

そのため次に備えるにあたり、間違えた問題+周辺知識・分野を復習することが何より大切なのです。

模試の復習はいつするの?

結論、2回復習しましょう。

そして復習のタイミングですが、

・1回目は、模試の結果の1ヵ月後

・2回目は、模試の結果の2ヵ月もしくは3ヵ月後

 

上記のタイミングで復習することをオススメします。

まとめ

いかがでしたか?

今回は、模試の復習方法についてをご紹介しました!!

 

模試の復習はほとんどの受験生はしていません。

確かに、模試の復習は非常に面倒くさいです。わかります!!

しかし、復習をするしないで志望校の合否を大きく分けるのは間違いありません。

頻出問題を抜粋してるのが模試です。

頻出問題を復習しないのは、良い参考書を学習していないのと同じです。

しっかり正しい手順で復習をしましょう😊

最後に

武田塾羽生校では、無料受験相談(カウンセリング)を実施しています。

 

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