こんにちは!武田塾飯能校の医学部医学科に在籍している講師のYです!
今回は私の受験の失敗談と成功談をお伝えしていこうと思います!
受験の酸いも甘いも経験した医学部講師の失敗談
まずは失敗談からです!
失敗談ならば多すぎるのですが、主な失敗談を2つあげていきます!
受験の失敗①国立志望か私立志望の選択を間違った
私が生まれ育った九州は、地方ならではの国立志向が非常に高い地域でした。
高校の進路相談では「大学受験で国立以外の選択肢は皆無」のような一種の洗脳をされていたと思います。
だから、私も現役生の頃から合格を果たした年まではずっと国立志望でした。
ずっと国立志望で数年間の浪人生活を経験しましたが、
浪人最後の年に思い切って私立志望に変えて、
今通っている埼玉医科大学からようやく医学部合格をいただきました。
私がここでお伝えしたいのは
「周り(特に友達や高校の雰囲気)に流されて、
国立か私立志望を決めるや志望校を決めないでほしい」ということです!
国立志望としても、私立志望としても受験勉強をしていた私ですが、
国立と私立では勉強量や対策の仕方がかなり違うと実感しました。
最初から周りに流されず、私立志望であれば、
もっと多くのの大学から合格を果たすことができたであろうし、
2.3年分の浪人生活を減らせたりしたのではないかと痛感しています!
友だちが行くから○○大学へ行く
先生がココだとおススメしたから○○大学へ進学する
のではなく
「自分が本当に行きたくて、試験内容も自分に最適な大学」を目指すようにしましょう!
受験の失敗②勉強法の大切さを理解してなかった
私の本格的な受験勉強は部活が引退したあとの高校3年生の6月からスタートでした。
医学部に行くというのは元々から決めていたことでしたが、
何となく、何も考えずに、今まで寝ていた授業をちょっと真面目に受け、
参考書を適当に解きという受験生生活を送っていました。
そのような感じならば、当然ですが(笑)、偏差値も全然上がらず、
模試の得点も上がらず、センター試験も国立大学医学部を受けるには
どう頑張っても、いや、どこかの国立大学を受けるにしても、点数が足りず、1回目の浪人生活がスタートしました。
さすがにまずいだろうと初めての浪人生活で焦った私は勉強法について詳しくネットで検索をして、
そこで出会ったのが武田塾でした。
勉強法を重要視する(特に4日進んで2日復習は衝撃的でした)武田塾に入塾を決め、
そこで浪人生活を送りました。
浪人生活中の日々の勉強では復習を大事にすること、
復習のやり方や英単語の覚え方や問題集に対する
マルバツの付け方など、武田塾で学んだことが非常に役に立ちました!
これを踏まえて、私が伝えたいことは1つ。
今はたくさんの参考書や講義動画、授業があると思います、
何を選ぶかに目を向けがちですが(特に浪人生)、
重要なのは「何をやるかということよりもどうやるかということです!」
この考えは医学部に入学してからも非常に役に立っています!
全部の内容をただ触れるのではなくて、
「勉強した内容が他の人にも説明できる状態」即ち
「学んだ内容が完璧に頭に入っていて、知識が使いこなせる状態」
になるまで何度も何度も勉強をしてください!
受験での成功談
次は成功談です!
成功談といえばこれしかないというのを2つあげていきます!
成功談①浪人最終年で分かった基礎の大切さの理解
受験勉強において基礎は大事です。
よく言われることですが、軽んじられがちです。
私もそうでした。基礎はやったからもう一切触れなくても大丈夫と。
しかし、合格をつかんだ浪人最終年は思い切って基礎に戻りました。
参考書も数学は基礎問題精講に戻り、理科もリードライトに戻りました。
これらをただひたすら繰り返しました。
そうすると不思議なことに、
得意であったけれど点数が安定していなかった理科の点数が安定して、最高点数が上昇していきました。
苦手だった数学もどのような内容が出てきても安定して得点できるようになりました。
現役生に伝えたいのですが、今の時期はどの教科も基礎をやっているでしょうから、
無理に問題集ばかりを振れるのではなくて、最初はしっかりと基礎をかためてください。
英語の基礎が出来ていないのに長文問題ばかり解いていませんか?
数学の公式も身についていないのに志望校レベルの問題ばかり取り組んでませんか?
浪人生に伝えたいのですが、どうしても得点が伸び悩む、安定しない時は基礎にもどりましょう。
成功談②受験における各科目に対しての判断
話の内容は直前期向けで今の時期に伝える話ではないですが、お伝えしておこうと思います。
この内容は私立大学の一般選抜、国立大学の2次試験を想定してもらえればいいかと思います。
私が受けた私立大学の受験科目は理科2つに英語、数学という構成でした。
ここで私は全ての科目で同じような点数をとろうという考えはやめました。
大半の受験生がそうですが、得意科目と苦手科目があります。
私の場合は得意科目が理科2つと苦手科目が数学でした。
ここで私は「得意な理科で大幅に得点をとって、苦手な数学では点数はできるだけ落とさないようにする」
という戦略をとりました。
過去問演習などにおいてもそれを意識し、受験校もそれらを想定して、
先生方とも相談して選びました。
すると、この戦略が見事にはまり、1次試験合格は5校ほどいただき、最終的には今の大学に入学しました。
ここで私がお伝えしたいのは、
「受験において勉強も大事だが、戦略をたてるということも大事である」ということです!
まとめ
①周り(特に友達や高校の雰囲気)に流されて、国立か私立志望を決めるや志望校を決めないでほしい
②「学んだ内容が完璧に頭に入っていて、知識が使いこなせる状態」になるまで何度も何度も勉強
③基礎は大事
④受験において勉強も大事だが、戦略をたてるということも大事である
いかがでしたでしょうか?
受験勉強も段々と本格化していきますが、私の話が少しでも参考になれば幸いです!
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