【合格体験談】早稲田大学教育学部に合格した講師の勉強法！

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はじめに

ご挨拶

こんにちは！

武田塾飯能校講師のKです！

今回は私が早稲田大学教育学部に

合格するまでの勉強法を

お伝えしたいと思います！

少しでも参考になったら幸いです！

対策をお話しする前に

～早稲田大学教育学部ってどんなところ？～

まずは私の所属する、

早稲田大学教育学部についてご紹介したいと思います。

早稲田大学教育学部は、

1903年7月に開設された

早稲田大学高等師範部を前身としており、

私立大学の教育学部としては

最も長い歴史を持ちます。

教育学部は7つの学科に分かれており、

学部の中でも様々なことが学べることから

「小さな総合大学」といわれています。

また、早稲田大学教育学部は、

教育学部ではありますが、

必ずしも全員が先生になるわけではありません。

最終的に教員になるのは、学部の中でも2割ほどです。

早稲田大学教育学部科目別対策

～英語～

教育学部の英語は、基本は長文問題です。

そのため、

単語、文法、構文の知識を

総動員して問題と対峙することが必要となります。

また、英文の分量も増加傾向にあるので、

速読力も必要とされます。

対策

私が行った対策としては、

早稲田レベルの長文問題の解きこみが主でした。

長

文問題の解きこみを始めるにあたって、

単語、文法などはある程度

固まっていると感じていたので、

長文の出題傾向をつかんで

得点率を最大化することを意識しました。

教育学部の特徴

教育学部の英語は

内容把握、空欄補充、言い換えなどが

主な出題方法なので、

それらの問題に対処できるよう意識しました。

具体的に意識したこととしては、

「今、自分が読んでいる部分は

長文の中でどのような役割を持っているのか？」、

という事や

「問題作成者はこの問題を出すことによって

回答者に何を聞きたいのか？」

という事です。

早稲田大学教育学部科目別対策

～世界史～

教育学部の世界史は、

大問が4つ、

各大問は選択問題が10題、

記述問題が2~3問という問題構成です。

分野としては

中国史が比較的細かいところまで

聞かれるという印象です。

対策

私が行った対策としては、

インプットをある程度行った後は、

選択肢の切り方をパターン化することと、

アウトプットを積極的に行って

インプットした知識の密度を高めることです。

傾向

選択問題は

「4つの選択肢のうち正しいものを選べ」

という形式の問題が比較的多いです。

この形式の問題では

正しくないものを3つ選ばないといけない

という事であり、その上での知識が必要となります。

単に世界史の知識を

詳細に把握していればよいのですが、

なかなかそのようにはいきません。

そこで重要だなと感じたのは、

「間違い選択肢を切る方法を

なるべく多く持つ」ことです。

もちろん間違い選択肢には、

内容的に間違いである部分が含まれているのですが、

その間違いの部分が

年号なのか、国なのか、人名なのか、、、

という事を想定することです。

意識して複合的な観点から見ることで、

最終的に正しい部分を選ぶことができるようになります。

また、早稲田大学の他学部の過去問に

チャレンジしてみるのもよいと思います。

私はほぼ全学部の世界史の問題を本番までに解きました。

その後は間違えた問題で必要とされた知識をノートに書きだし、

それを暗記することでインプットの知識の密度を高めていました。

早稲田大学教育学部科目別対策

～国語～

教育学部の国語は

出題形式にばらつきがあることが特徴です。

具体的には大きく

「現代文2題、古文漢文融合問題1題」の出題と、

「現代文2題、古文・漢文各1題」の出題のパターンに分かれます。

また、それぞれの大問についても

問いの形式は一定でないため、

小手先の対策では通用しない、

というのが印象です。

対策

私が行った対策は、

様々な形式の問題にあたることです。

これは教育学部の過去問に限らず、

他学部の過去問にもあたりました。

これによって、

どのような問われ方をしても対応できるような力が付きます。

どのような問題においても必要とされるのは、

「文章の正確な読解力」なので

国語力そのものを問題演習を通して

強化していくことが重要です。