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国公立医学部への現役合格を目指す!高校2年生の夏

国公立医学部への現役合格を目指す!高校2年生の夏

こんにちは!武田塾半田校です!

今回の記事は主に国公立大学医学部を受ける人に向けて、私の実体験を踏まえ高校2年生の夏の過ごし方を書いていこうと思います。

 

国公立大学医学部を受けるには、共通テスト試験で最低でも8割、目指すは9割以上という高得点が求められます。なおかつ勉強しなければならない科目数が多いです。

 

高校2年生、まだ受験まで1年以上もあると思っていると高校3年生で大変な思いをするかもしれません。

高校3年生になると受ける模試が増え、周りもみな受験を意識して本格的に勉強をスタートします。同じようにスタートしていては周りに差をつけることがはできません。差をつけるにはいかに早く受験勉強を意識するかです。

 

高校2年の夏は、周りと差をつけ、現役で国公立医学部に合格するには受験において大事な期間です。

そこでぜひ心に留めてほしい、3つのポイントを皆さんにお伝えします!

 

ポイント1. 目標を明確に!

高校2年生から受験を意識するにあたって、課題となるのが勉強に対するモチベーションの維持です。周りはまだ、先輩たちが抜け、メインの世代となった部活動や、自分たちの趣味に明け暮れている時期かと思います。そんな時に、地道に、まだ1年以上先の受験を意識して勉強するのは、意外と難しい。

そこで、重要なポイントは 目標を明確に より具体的に 考えることです。それはモチベーションの維持につながります。

漠然と医学部に行きたいではなく、「どの大学に」、また「なぜ行きたいのか」、をある程度、自分の中にあるだけでも、周りに流されそうなときに立ち止まることができます。

 

そのために気になる大学について一度調べると良いかもしれません。各大学のホームページを見るだけでも、それぞれに特色があります。また英語表記にできるホームページも多いので、英語の勉強として覗いてみるのもありです。

 

それでも目標を立てるのは難しい、そんな人はオープンキャンパスは積極的に行くことをお勧めします。実際に足を運ぶことで、大学での生活のイメージをより具体的に持つことができます。パンプレットではわからない学生の声を聞けたりもします。また、入試についてもアドバイスがもらえるかもしれません。

 

ポイント2.既習範囲の徹底した基礎固め!

高校2年生の夏の時点では、まだ一部の高校を除き、ほとんどの教科で全範囲の履修が済んでいないでしょう。そんな時に、いきなり発展的な問題に取り組んでも、身につくのはうわべだけの解法だけかもしれません。

 

国公立医学部の入試は、難易度が高いイメージがあるかもしれませんが、基本的な基礎問題も出題されます。各大学によって傾向は異なりますが、他学部と同じ試験内容である大学も少なくありません。そこでは、基礎的な問題でいかに点を落とさず、取りきるかが重要になってきます。また、先に述べたように共通テストも高い得点が求められます。

 

そこで、高校2年生の夏では既習範囲の徹底した基礎固めをお勧めします。ここでは数学英語の基礎固めについて書いていこうと思います。

 

数学:とにかく様々な解法を知る!

問題を解いて答えがあっているだけで満足せず、自分の解法を検証し、別解を考える。そうすることで、1問につき複数の解法に触れることができます。1問に費やす時間は多くなってしまいますが、より問題の本質を理解し、最終的に入試にも繋がっていくでしょう。また、1問に対して複数の解法を考える習慣をつけることで、初見の問題に対しても様々な角度からアプローチすることができる力が付くと思います。

部活動をやっていて別解まで考える時間的余裕がないときは、隙間時間に参考書の解法を読む方法もあります。もちろん、机に向かって解法の再現をすることで、自分の身になるかもしれません。ただ時間には限りがあります。より多くの解法に触れるには読書するように参考書を読む方法も一つ考えてみては。

 

英語:英単語・熟語の暗記!

英語の最終目的は、長文を読んで理解したり、自分で英作文できるようにすることです。そのためには、まず英単語・熟語の習得が必須です。高校3年生に進級したときに、すぐに長文や英作文に入れるように下準備として地道に単語・熟語のレパートリーを増やしていきましょう。文法の知識も同時に身につけなければなりませんが、英単語・熟語を知らなければ、毎度調べなければなりません。知っている人よりも時間がかかってしまうのは間違いないです。

 

ポイント3.自分のスタイルの確立

勉強スタイルは十人十色です。世の中には様々な勉強法が存在します。国公立医学部を目指すには、ほとんどの大学で多くの教科を攻略する必要があります。徐々に周りの人が、教科を絞って勉強を始めるかもしれません。そのような人と同じ勉強方法をとっていても時間が足りません。何に時間をかけるのかを今一度考えてみましょう。高校2年生の夏は、とにかく様々な勉強スタイルを試してみよう。失敗しても問題ないです。自分の生活スタイルに合わない勉強法を続けるよりも、多くの失敗を繰り返しながら、自分にあったものを確立しよう!

 

スタイル確立のために、重要なのは朝の活用方法です。

朝に勉強することには多くのメリットがあります。

 

その1:タイムリミット

夜にはタイムリミットがありません。やろうと思えば徹夜もできます。しかし、朝は次の予定が待っています。ある程度のタイム制限があります。その分、集中することができ、タイムリミットなしの夜にだらだらと勉強することが減るでしょう。

 

その2:勉強時間の確保

朝に、勉強時間を取ることで様々な予定に勉強時間が左右されることが減ります。高校2年生は勉強以外にやることが多いです。部活に入っている場合は特に、主要なメンバーとして部を盛り上げていかなければなりません。また、夏休みといえば文化祭の準備もあるでしょう。学校から帰宅して、疲れた状態で勉強に取り組むのは体力的にも精神的にも大変です。朝はそんな心配がいりません。毎日、確実に勉強時間を確保するには朝がぴったりです。

 

その3:本番の想定

本番の入試はたいてい午前からスタートです。午前から頭をフルに使う練習をしておくことが大切です。ただでさえ緊張する本番、いざいつもと違う時間帯に頭を動かそうとしても思うようにはいかないかもしれません。これは本番の入試だけでなく、学校の定期テストや模試にも生かせると思います。

 

おわりに

いかがでしたでしょうか。

高校2年生から国公立医学部を志す方の一助になれば幸いです!

 

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