目次
はじめに!
ブログをご覧のみなさんこんにちは!
函館市電 2系統・5系統 中央病院前電停から徒歩1分、武田塾函館校です!
そろそろ共通テスト本番もかなり近づいてきましたね!!
受験勉強に打ち込む高校3年生の姿を見て、自分も勉強しなきゃと思っている高校1,2年生のみなさんも多いのではないでしょうか。
近年では受験勉強に必要な勉強時間がかなり伸びてきているので、早め早めの対策が必要です!ぜひ受験勉強をスタートさせてください!!
さて、今回は成績が爆上がりする日本史の参考書のご紹介です!
みなさんの中には、
・「日本史ってどんな参考書を使えばいいの??」 ・「できるだけ効率的な参考書を選びたい・・・」 |
などなど日本史の受験勉強に関しては様々な声があると思います!
そこで今回は成績を爆上げできる最強の日本史の講義系参考書について4冊ご紹介していきます!
日本史の勉強を始めようと考えている人はぜひ参考にしてみてください!
また今回の内容は武田塾の公式YouTubeチャンネルでも解説しているのでそちらも併せてごらんください!!
【成績爆上がり】最強の日本史の講義系参考書4選とは!!
この時期になってくると「そろそろ日本史の勉強はじめようかな・・」と思っている高校1,2年生の人は多いと思います。
特に高校2年生の人は来年受験ということで、高校1年生よりもより緊張感がありますよね。
しかし、そもそも講義系参考書とは何かということを知らない人は多いのではないでしょうか。
講義系参考書とはズバリ、「日本史の流れを理解するための参考書」です。
つまり、講義系参考書とは知識を覚えるために使用するのではなく、流れを理解するのに最適なアイテムです。
全体的な流れを把握するためのものであって、細かい知識を暗記するためのものではないので注意してください。
今回ご紹介する最強の日本史講義系参考書は以下の4冊です!
①「金谷の日本史「なぜ」と「流れ」がわかる本」 ②「石川晶康 日本史B講義の実況中継」 ③「詳説 日本史」 ④「きめる!共通テスト日本史」 |
それぞれについてより詳しく解説をしていきます!
①「金谷の日本史「なぜ」と「流れ」がわかる本」
まず受験生に使ってほしい日本史の講義系参考書といったらこちらです!
この参考書は日本史の知識量が重要なモノに厳選されていて、「わかりやすさ」にかなり特化しています!
学校で配られるような日本史の教科書ではなく、このような日本史の参考書で勉強する一番のメリットはやはり圧倒的にかみ砕かれていて理解がしやすいということです。
特に日本史の勉強をこれから始めるという人にはこの1冊しかないといっても過言ではありません!
重要な知識に限定されている分、日本史の情報量としては最低限なので難関大志望の人にとってはこの1冊では厳しい部分がありますが、「どうしてこの出来事が起きたのか」「どういったことがきっかけなのか」などなど、時代の流れとその因果関係を詳しく教えてくれている参考書です。
日本史の受験勉強をしていく上で一番重要な「土台作り」の部分を仕上げる参考書としては最適な参考書です!
さらに文化史は別冊になっているので最初からはじかれています。
日本は1つの政権の争いを古代から近現代まで続けているので、そのような権力の流れを本質的に理解するのであればこの参考書がベストです!
日本史の勉強をスタートさせるときにはこの参考書が最強なので、ぜひやってみてください!
②「詳説 日本史」
これは多くの高校で配られている「教科書」ですね。
実はこの教科書、日本史の受験勉強では意外と重宝されています!
例えば入試問題の演習をしていて「この知識詳しいな・・こんなの教科書に載っているわけない・・」と思うような問題でも意外とよく読むと教科書に載っていることが多いです。
さらに資料問題についても教科書から出題されていることが非常に多いです。
無駄なく書かれていて、情報量の網羅性が高い講義系の参考書としては優秀です。
大学入試の大半 特に共通テストに関しては教科書から出題されるパターンが多いのでぜひ取り組んでほしいと思います。
記述問題の答案を作る際に、「金谷の日本史「なぜ」と「流れ」がわかる本」や「石川晶康 日本史B講義の実況中継」ではかみ砕かれ過ぎていて、意外と記述対策には使えません。
一方で「詳説 日本史」は言葉を凝縮して扱っているので覚えた分だけ記述に使えます。
簡潔に物事の流れが説明されているのはこの教科書が一番なので、記述対策にはぜひ使ってほしい1冊です!
③「石川晶康 日本史B講義の実況中継」
こちらの参考書は、「金谷の日本史「なぜ」と「流れ」がわかる本」と「詳説 日本史」のいいとこ取りをしたような1冊です!
わかりやすさと十分な情報量のバランスの良いポイントをついているのでかなりコスパがいいです。
文化史にしても社会経済史にしても、様々な分野まで充実しています。
この1冊で大抵の事はカバーできるので日本史でわからないということはほとんど発生しないと言えます!
教科書には書いていないマニアックな情報などもこの参考書に載っているので、早慶レベルまで仕上げるのにはもってこいです。
流れを把握してから細かく知識を入れていくには、
「金谷の日本史「なぜ」と「流れ」がわかる本」 ↓ 「石川晶康 日本史B講義の実況中継」 |
という順番で取り組んでいくのがオススメです!
④「きめる!共通テスト日本史」
この参考書は受験生の中であまり認知度は高くないという印象ですが、共通テストを受ける人にはぜひやってほしい1冊です!
共通テストは基礎のイメージですが、「金谷の日本史「なぜ」と「流れ」がわかる本」ではカバーしきれない部分があります。
「きめる!共通テスト日本史」では歴史のメインの知識以外も押さえることができ、文化史が別冊でまとまっているので共通テスト対策にはピッタリの参考書です!
わかりやすさは「金谷の日本史「なぜ」と「流れ」がわかる本」に近いですが、情報量は「詳説 日本史」より少ないです、
わかりやすい講義系参考書ですが、1冊で対策がイケる魅力があります!
共通テストを受ける人はぜひ使ってみてください!
まとめ!!
今回は【成績爆上がり】最強の日本史の講義系参考書4選とは!!というテーマでお話していきました!
今回ご紹介した日本史の講義系参考書は各シーンで最強です!
使いどころを間違えず使えば知識の理解度が大幅アップします!
身に付かない授業よりも有効なので読み込んで知識を増やしていきましょう!!
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