目次
はじめに！
ブログをご覧のみなさんこんにちは！
函館市電 2系統・5系統 中央病院前電停から徒歩1分、武田塾函館校です！
９月に入って涼しい日が増えてきましたね！
風邪を引く人も増えてきているので、コロナ対策と合わせて万全の状態で勉強していきましょう！
さて、今回は夏休みの振り返りと取り返し方についてのお話です。
受験学年のみなさんの中には、
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・夏休みに思ったように勉強ができなかった・・・ ・秋以降で挽回したい！！ |
などなど多くの悩みや要望があると思います。
そこで今回は８月末までにやるべきだったことについて振り返り、そこから取り返していくための方法についてお話していきます！
夏休みに思い通りにいかなかった人はぜひ参考にしてみてください！！
また今回の内容は武田塾の公式YouTubeチャンネルでも解説しているのでそちらも併せてごらんください！！
夏休みのうちに終わらせるべきこと！！
まずは志望校別に、どんなところまで勉強を終わらせておくべきだったのかについて振り返っていきます。
ただやるだけではなくて、本当の意味で身につけられたのかを考えながら振り返ってみてください。
東京大学志望・京都大学の医学部志望の人の場合
まず、東京大学志望の人と京都大学志望の人の場合は９月からは過去問に入れるようにしておくことが必要です。
つまり８月３１日の時点では地方国公立のレベルの主要科目の勉強を終わらせておくことが最重要項目です！
例えば英語で言えば、「関正生のThe Rules 英語長文問題集3 入試難関」や「大学入試問題集 関正生の英語長文 ポラリス2 応用レベル」までクリアしているとOKです。
逆にここまで終わっていないという人は大急ぎで地方国公立レベルの参考書を終わらせるようにしましょう！！
早稲田大学・慶應大学レベルの文系志望の人の場合
早稲田大学と慶應大学レベルの文系を志望している人の場合は、８月３１日までに主要科目についてMARCHレベルを突破している必要があります。
MARCHレベルを英語で言うと、「関正生のThe Rules 英語長文問題集3 入試難関」や「大学入試問題集 関正生の英語長文 ポラリス2 応用レベル」を突破しているレベルです。
国語や社会などの主要ではない科目については最低限日大レベルは突破しておいてほしいというところです。
早稲田大学・慶應大学レベルの理系志望の人の場合
早稲田大学と慶應大学レベルの理系を志望している人の場合は、８月３１日までに英語と数学の２科目においてMARCHレベルを突破しておく必要があります。
また、理科１科目についてもMARCHレベル突破が理想とされています。
主要科目については過去問対策も少し入っておいて、暗記系科目についてはインプットを終わらせておくようにしましょう！
夏の追い込みが足りなかった人へ！
ここまで夏休みのうちに終わらせるべきことについてお話しましたが、実際のところここまで追い込むことができなかった人もいると思います。
分かってはいたけど、なかなか理想通りに進まなくて思ったようにいかなかったこともあると思います。
もちろん９月以降の時間で挽回することもできますが、夏の大きな時間を逃してしまったのは痛手になっていることは間違いありません。
どうしても楽観的な計画で、自分はなんとなくできるだろうと思い込んでいて、実際に参考書を始めてみたら全然そのペースで進まないことがあります。
より時間がなくなる高校３年生の２学期に同じ気持ちで取り組んでいくと、本番で失敗してしまう可能性大です！
そうならないためには夏の反省をしっかりして、９月以降の勉強に活かしていくことが重要です。
国公立大学志望者が確認すべきこととは
夏休みの勉強がうまくいかなかった人は、２次試験の残り科目と共通テストのみの科目も進めていくことが必要になってきます！
さらにペースを上げて、効率的に一つ一つ取り組んでいく意識が大切です。
早稲田大学・慶應大学志望者が確認すべきこととは
早慶志望者のうち、夏に思うように進まなかった人については１０月中に全科目の過去問演習を始めることが必要です！
特に早慶に関しては入試の傾向が顕著に表れやすいので、早いうちから過去問研究を始めておくのがオススメです！！
夏中に主要科目が終わっていない場合の選択肢！
国公立志望の人の場合、夏中に主要科目を固める必要がありますがそれができていない場合、一つここは決断の時です。
それぞれの選択肢についてお話していきます！
①私立専願に完全に切り替える！
１つ目の選択肢として私立専願に切り替えるというパターンもあります。
一番やってほしくない失敗としては「ダラダラと国公立を目指して最後の最後にやっぱり私立に変える」という状態です。
こうなるとそれまで使わない科目に時間をかけてきたことになるので、本当にもったいないです。
私立に切り替えるなら早めに切り替えましょう！！
②２次試験の勉強は一旦置いといて共通テストに専念する！
２つ目の選択肢は２次試験の勉強を一旦ストップして、共通テストの対策に集中するというパターンがあります。
２次試験の勉強をしながら共通テスト対策をしているとどうしても夏休みの分を挽回することは難しくなってしまうので、どちらかに全振りして取り組む必要があります。
共通テストよりも２次試験の問題の方が難しいので、今から２次試験の対策をして難題に挑戦するよりも、共通テストを完璧にする方が後々の伸びがよくなるということもあります。
ここからは受験は本当に戦略勝負になってきます。賢く・ずるく合格を勝ち取っていく覚悟で頑張っていきましょう！！
まとめ！！
今回は【超重要！】8月末までにやることができたか振り返り＆取返し方！というテーマでお話していきました！
９月までに失敗した人もまだまだ挽回できます！
気持ちをしっかりと切り替えて受験までの戦略を練ることが大事です！
場合によっては武田塾函館校の無料受験相談も活用して合格を目指せる戦略を組み立てていきましょう！！
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