こんにちは。函館市電 中央病院前電停から徒歩1分!武田塾函館校です。
まだまだ気温が低く、肌寒い日が続いていますが、いかがお過ごしでしょうか。
暖かい日差しを感じる日が増え、少しずつ春の訪れを感じます。
さて、共通テストが終わり、2次試験や後期試験の勉強に取り組んでいる方も多いのではないでしょうか。
今回は「私立大学入試の旅行の際に気をつけてほしいこと」についてご紹介します。
慣れない場所での滞在や宿泊という、いつもとは異なった環境では、中々平常心を保つことは難しいですし、「試験会場に余裕を持って到着できるのだろうか」「〇〇を持ってくるのを忘れてしまったが大丈夫だろうか」など試験以外のことで不安点を抱えたまま当日を迎えることは避けたいですね。
そこで、宿泊先選びや過ごし方のポイントや携帯しておくべき所持品などを確認し、試験当日にベストコンディションで臨むことができるよう備えていきましょう!
※本記事は一部内容を
受験の宿の選び方 | 受験を乗り切ろう | 河合塾 Kei-Net (keinet.ne.jp)
より引用しています。
目次
試験会場に近く、静かな環境の宿泊先を選ぼう
まず、優先すべき条件は試験会場に近いことです。
試験会場から離れた場所を選んでしまうと、特に午前中に試験があった場合、移動に費やす時間が増え、ゆっくりする時間が短くなってしまいます。もちろん、試験の開始時間は様々ですが、貴重な試験時間までの時間を移動に費やすのではなく、所持品の再確認をしたり、試験のイメージトレーニングをしたり、自分なりに有意義に過ごしましょう。
加えて、繁華街から離れた静かな環境の宿泊先を選択することをおすすめします。アクセスの良さだけを重視して、選んでしまうと居酒屋さんが密集するエリアであることが多く、騒音が気になってしまったり、周囲の治安が悪かったりとデメリットも多数あるので、注意しておきたいポイントです。
しかし、上記の条件を満たす宿泊先はすぐに予約が埋まってしまうというのが考えられます。そこで、受験校が決まっている時点で予約をしておくことをおすすめします。なぜなら、大半の人は11~1月などの直前の時期に予約を行うからです。夏の時期に予約をすると予約状況に余裕があるため、宿泊先だけでなく、部屋のタイプなども選ぶことができます。志望校を決め切れていないという方は複数の宿泊先を予約しておいて、決まり次第、キャンセル料が発生する前にキャンセルの手続きを行えば、料金が発生することなく、ベストな宿泊先を確保することができます。
宿泊先によって異なるサービス
部屋のタイプや荷物の預かりサービスなど受験生にとって確認しておくべき項目がいくつかあります。例えば、机を設置しているタイプの部屋であれば、持参した参考書やノートで勉強することができそうです。部屋のタイプを確認しておくことで、過ごし方をイメージすることができます。また、試験終了時間よりもチェックアウト時間が早い場合、荷物を預かりサービスの有無は非常に重要です。預かりサービスがない場合、試験会場にすべての荷物の持ち込みは難しいため、事前にどこかのロッカーに入れておかなければなりません。受験生向けのサービスは様々であるため、事前に調べておくことが大切です。
過ごし方のポイント
深夜まで勉強しない
いよいよ明日が試験日となると「少しでも知識を詰め込んでおきたい」と勉強に熱中してしまう学生さんも少なくありませんが、前日こそいつもより早めに就寝するようにしましょう!もちろん、直前の勉強も重要ですが、深夜まで勉強するよりも少し早めに起床し、勉強するほうが、頭の中もすっきりした状態で始めることができます。移動日は自分が思っていたよりも身体に疲れがたまっているので、身体を休めてあげて、万全の状態で当日頑張りましょう!
寝坊しない
親御さんと来られている場合は安心ですが、「朝ちゃんと起きられるだろうか。」という不安を抱えた学生さんも多いのではないでしょうか。宿泊先によっては、モーニングコールのサービス対応をしてくれる場合があります。1人では起床すべき時間に目覚める自信がない場合、前日にサービス依頼をしておきましょう!
寝坊して、試験時間に遅れるまではいかないまでも、ドタバタで朝の準備をするのは精神的にも身体的にもしんどいです。希望時間にしっかり起きるためにも、携帯のアラームを複数設定しているから大丈夫と思わず、念には念を入れておきましょう。
下見をする
前日に下見をしておくことで、当日余裕を持って試験会場へ向かうことができます。施設内への入構が可能であれば、どの建物(棟)で受験するのかまで確認しておくことをおすすめします。広いキャンパスを有する大学であった場合、同じ試験日に志望学部以外の試験が実施されることが考えられ、別々の試験会場が割り当てられている場合があります。受験票と施設案内図を照らし合わせ、確認しておきましょう。また、当日は他の受験生も同様に交通機関を利用することが予想されるので、想像以上の混雑も予想されます。どのルートで行くのかというシミュレーションをしておくことで、スムーズに向かうことができます!
宿泊先の食事
「予約したプランに夕食や朝食はついているのか」また、「提供されている時間帯はいつか」は事前に調べておきましょう!
特に、当日の朝食がついていない場合、宿泊先の売店で購入するという手段もありますが、早朝だと売店が営業していない場合があります。近くにコンビニがあればよいですが、わざわざ朝食のために買い出しに行きたくないという場合は、前日に朝食分も購入し、ある程度予定を立てておくことで、朝食を食べ損ねたという事態を防ぎましょう。
持ち物チェックリスト
試験当日に必要なもの
① 受験票
② 身分証明書(学生証)
③ 筆記用具(鉛筆・消しゴム)
④ 時計(音が鳴らないものが望ましい)
⑤ 現金
⑥ 参考書・ノート
⑦ 軽食(飲み物・お弁当)
⑧ ハンカチ・ティッシュ
時計を設置していない試験会場もあるので、時計は必須です!
宿泊に必要なもの
① 着替え
② チケット
③ 宿泊券
④ 健康保険証のコピー
⑤ 雨具
筆記用具などの最低限の生活用品はコンビニなど、現地で購入することができます!
買い替えの効くものであれば、忘れてしまっても焦らないようにしましょう。
まとめ
注意点をいくつか挙げましたが、何よりも万全の体調で受験できることが1番です。
体調管理も実力の内なので、旅行時もマスクや手洗いうがい、手指消毒など普段の予防策をしっかりと行い、当日を迎えましょう!
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