こんにちは!
武田塾函館校講師の櫻庭です!
最近めっきりと肌寒くなりましたね。
特訓が終わって帰るころには防寒具がないときつい!!
そしてその寒さによって、入試本番が近づいてきていることも感じる今日このごろです。
さて、今回は大学入試で必要となる英語(リーディング)の勉強法についてお話していきたいと思います。
英語の勉強法、どうしてる?
まず、みなさんは英語の勉強法について、
「この勉強法で本当に点数が伸びるのか」
と不安になったことはありませんか?
私は学生時代、不安になることがよくありました。
また、特に受験が近づくにつれて、その不安はより強くなった覚えがあります。
英語は他の教科と比べて勉強したことが点数に反映されるまでに時間がかかるので、
受験が近づいても点数がなかなか伸びないと、
「このままでいいのか…」
と不安になってしまうことがよくあるんですよね。
間違った勉強法について
まずは、自分の勉強法について振り返ってみましょう。
① 複数の英単語・英文法のテキストで勉強し、内容があまり定着していない。
② 英単語・英文法の基礎がないまま長文の参考書ばかりに取り組んでいる。
上記の①や②のような勉強をしている人はいませんか?
もし、①や②のような勉強をしているなら、いますぐ勉強法を変える必要があります!
(また、①や②のような勉強法でなくても、英単語や英文法がきちんと身についていない場合は改善する必要があります。)
なぜなら、英語は英単語と英文法の知識がしっかりと定着していなければ、読めるようにならないから!!!
英単語や英文法がしっかりと身についている状態とは?
では、英単語や英文法がしっかりと身についている状態とは、どんな状態のことを指すのでしょうか。
わかりやすいように、英単語を例に取ってみます。
英単語については、英単語を見た瞬間に日本語の意味が思い浮かぶ状態のことを指します。
みなさんはよく単語帳で赤シートを使って単語を覚えると思いますが、赤シートを隠した状態で、「この単語なんだったっけ…」と考えこんでしまったり、思い出しても時間がかかってしまったりするようならそれは完璧とは言えません。
まずは、1つの単語帳を「完璧」にできるように何度も繰り返し学習しましょう!
英語の正しい勉強法について
英語の長文の参考書にはいきなり取り組まない方がいいことは先ほどお伝えしました。
では、なぜ取り組まない方がいいのか。
その答えは、英語の長文の構造にあります。
英語の長文とは、英語の単文(文頭からピリオドまで)の連続です。
ということは、英語の単文を理解できなければ、長文は理解できないということ!!
そして、英語の単文は、英単語と英文法を理解していなければ、意味を理解することができない!!
だから、英単語と英文法をしっかり身に着けなければいけないんです。
英単語と英文法を身につけるのに最適なテキストを紹介します。
【英単語】
・システム英単語
・ターゲット1900
【英文法】
・next stage
・vintage
これらの参考書を使った勉強法は、youtubeの武田塾チャンネルで公開されているのでぜひ見てみて下さい!
続く