あけましておめでとうございます。
函館の大学受験対策塾・予備校といえば、武田塾函館校の赤杉です。
2020年も武田塾函館校は
受験生の志望校合格のために全力を尽くします!
今日のテーマは
「センター直前アドバイス
得点の最大化ポイント3つ」
センター試験まであと10日あまり。
ここまで過去問に取り組み、本番を意識し勉強をしてきたキミへ
最後の仕上げの気持ちを込めて、本番までやってほしいこと・本番で注意すべきこと
本当に合格するために必要な学習ポイントを3つに絞って解説します。
是非熟読し、本番で最大の得点を獲得できるようにしよう!
これを知っているかいないかで、入試結果が変わる!
そのポイントとは
ポイント1 解答の順番・大問通過時間の設定
ポイント2 大問全体の出題内容を見てから解く
ポイント3 マーク位置・内容および設問条件の見直し
では1つずつ見ていきましょう
ポイント1 解答の順番・大問通過時間の設定
その1.解く順番を事前に設定する
「得意な大問順に解く」
「配点が高い順に解く」
といったように、最も高得点が期待できる順番は何かを考えて解くこと。
⇒解く順番を設定したら、安定して得点できるかを別の年度で検証
⇒うまくいかなければ、原因を分析して、順番を修正する
試験本番では、開始の合図とともに問題用紙をざっと見渡し
「形式が前年度から変更していないか」必ず確認
もし見たことのない形式が出題されたら、知っている形式の問題から確実に得点を重ね
最後に新形式に取り組もう
もし、解く順番を設定しないと…
高得点を取れる機会を失う
「第4問の整数の性質が得意なんだけど、最後に解くからいつも解く時間が無くなってしまう・・・」
もし、解く順番を設定していれば
高得点を取れる機会を逃さない
「第4問の「整数の性質」は、毎回満点を取れるから、一番最初に解こう!
そのあと は次に得意な第2問の「図形と計量、デー タの分析」を解いていこう!」
その2.各大問の見切り方を身に付ける
1問完答しても、その問題に制限時間の大半を使っては合格できないですよね。
① 毎回過去問を演習する際、大問ごとにかかった時間を記録しておく
② 記録をもとにどの問題にどれだけ時間をかけるか、時間の目安を決め、 通過時間(問題を見切って、次の問題に移る時間)を設定する
③ 過去問演習中も通過時間に達したら、その問題を見切り、次にいく習慣をつける
特に完答できると踏んでいた問題に手こずった時のダメージは大きい!
きっちりと見切りをつけ、次に進む勇気を持とう。
もし、通過時間を設定しないと…
全大問に触れられず、無駄な失点が発生する
「第1-3問まで完璧に解き終わったぞ! あれ!?試験終了まで残り5分しかない…マジか(泣)」
もし、通過時間を設定していれば
全大問に触れるため、無駄な失点が発生しない
「第1問は2分、第2問は13分、第3問は15分で解こう!
長文問題の第4-6問、時間もかかるし試験開始してから35分経ったら、絶対に第4問に移るぞ!」
ポイント2 大問全体の出題内容を見てから解く
いきなり問題を解き始めるのではなく、
形式や大問全体で問われている内容を確認して、解答を始める
例えば英語の第6問(説明的文章の読解)を見ていくと…
① 各設問を確認し、前年の形式と同じかを確認する
② 「問われている内容」と「答えの位置」を確認する
③ リード文を読む
④ 選択肢から解答を決定する
まずは、設問をチェック!
問1は、「パラグラフ1」に登場する「単語の意味と近い単語」を選択
問2は、「パラグラフ2」で述べられている「正しい」文を選択
問3は、「パラグラフ3」にEdoが「例示されている理由」を選択
問4は、「パラグラフ5」でroutesについて「何と」説明されているか
問5は、「文章全体」の要点について選択
B問題は、パラグラフに即したテーマの選択
⇒例年と同じ形式ということを確認したぞ!
解答がある位置を確認!
問1は、「パラグラフ1」
問2は、「パラグラフ2」
問3は、「パラグラフ3」
問4は、「パラグラフ5」
問5は、「文章全体」
B問題は、「各パラグラフ」に答えがあるはずだ!
リード文を読んで解答するぞ!
といったように、見慣れた問題かどうかをまず確認して解き進むことが
得点を確実に重ねるポイントになります!
この英語の問題はあくまで一例です。が、
自分にあったベストな解き方で問題を解きましょう。
ポイント3 マーク位置・内容および設問条件の見直し
君には合格点を取るだけの力が付いている
↓
1点でも多く得点するにはミスを無くすこと
↓
【見直しを徹底する】
最重要ポイントになります!
必ず選択した記号が正しいか、適切な位置にマー クされているかをチェックする
●「問題用紙で解いた時の自身の解答」と、
「解答用紙に書いてある解答」が一致しているか
●解答番号とマークした解答用紙の番号が一致しているか
●解答用紙に記入した直後に、設問文の要求・問題条件をもう一度読む
●間違っている選択肢を選ぶ問題なのに正しいものを選んでいないか
●解答すべきマーク数は適切か
解くべき科目を間違いないよう要注意
間違える受験生が毎年発生します!
数Ⅰと数Ⅰ・Aは同じ問題冊子
数Ⅱと数Ⅱ・Bの同じ問題冊子
ほかにも社会は多く
日本史Bと日本史Aは同じ問題冊子
世界史Bと世界史Aは同じ問題冊子
地理Aと地理Bは同じ問題冊子
模試で失敗したことのある受験生も多いハズ。
本番でこのミスは致命傷となる。
問題文に指示された解答をきちんと選んでいるか?
誤りを含むもの・適当でないものを選択
解答を2つ選択
設問文を必ず確認すること
マーク位置に注意
解き切れずに問題をスキップした場合は、段ズレを起こす可能性が大きい!
解き忘れた問題がないかを確認
ページ飛ばしをしていないか確認
特に最後の大問を解いたあとは、背表紙がでてくるまで、念のため問題用紙をめくること。
意図的に飛ばした(=あとで解こうと判断)問題を解いているかを確認
緊張と不安がいつもの自分を失わせてしまいます。
これでもか!というチェック、再チェック、再々チェック
本番では忘れずに!
君の不安を解消する受験相談は、武田塾函館校へ
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