こんにちは！函館の大学受験対策塾・予備校といえば、武田塾函館校講師の増田です。
受験生の皆さん、いよいよセンター試験が近づいてきました！
受験生の皆さんは勉強に励んでいる頃と思いますが、適度な休憩も必要です。
１，２年生も自分の志望大学について考える時期、でもありますよね！
今回は勉強の話は置いといて...僕が学校で専攻している学科や研究内容について紹介します。
みなさんの未来の参考になれば嬉しいです(^o^)
社会基盤工学って何？
僕は「社会基盤工学」を専攻しています。
「土木」という言葉なら聞いたことがあるのではないでしょうか。
世の中には橋梁や道路などのインフラ施設と呼ばれるものがありますが、これらは時間が経つにつれて劣化してしまいます。
それらの維持修繕を行うのが土木の分野になります。
空き地などをどのように活用するかの計画(まちづくり)、海岸で見かける堤防や防波堤などの設計・施工、新たな高速道路や鉄道の計画・施工もまた、土木の分野になります。
そして、日本は世界的に見ても自然災害が多い国です。そのときに防災や復興の面で力を発揮するのも土木です。
地元函館だと…
身近な例を上げると、現在、函館駅前や五稜郭で様々な開発が行われていますが、これも土木におけるまちづくりの一つです。
この地区は函館市の中心市街地と呼ばれる地区ですが、使われていなかった土地や建築物(和光ビルなど)を、新たな複合施設(シエスタやキラリスなど)として有効活用することで、街の活性化を図っています。
「五稜郭に新しく出来たとこ行ってみたい！」、「駅前のビル新しくなってるし行ってみようかな～」と思った方も多いのではないでしょうか。
新しく大きな建物ができると気分があがりますよね。
ちなみに、僕は将来このようなまちづくりに携わるのが夢なので、それに向けて勉強や研究をしています。
社会基盤工学の研究ってどんなことをするの？
現在、僕が行っている研究内容は「渋滞解消を目的とした立体交差点の計画」です。
高校生はまだ車を運転はできませんが、函館市内でも渋滞が酷いところがいくつかあります。
例えば産業道路と国道五号線が交差している、はま寿司や焼肉きんぐがあるところの交差点を想像してみてください。
渋滞がひどいんです！特に急いでるときは嫌になってしまいます。ご両親もきっとそう思っているハズ！
そこで、そこの交差点を立体交差にして渋滞を無くそう！というのが私の研究の目的になります。
実際に交通量調査を行い、シミュレーションを用いて交差点形状の検討・計画、そして実際に設計を行うという手順で進めています。
進路相談・大学学部選びも勿論ＯＫ！
武田塾ではもちろん勉強の指導を丁寧に・確実に行います。
が、キミの考えている夢を叶えるために、どこの大学や学部が適しているかという進路相談ももちろん行っています。
みなさんも自分の夢を叶えるために、武田塾で一生懸命に頑張りましょう！
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武田塾函館校では無料受験相談を行っています。
「勉強のやり方がわからない、、」
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