こんにちは！武田塾博多校です。
今年はコロナの影響で、夏休みが短縮になっている学校が多いと聞いています。
そんな中でも夏休みはお盆期間中だけという方も多いのではないでしょうか？
今回は、お盆休みを含め夏の時期に受験勉強を上手くできなった方へ向けて
警鐘とアドバイスを兼ねた内容をお送り致します。
第一志望合格可能性は10％以下
「いままでたいして勉強してきていない」「ちょっとくらいやらなくても大丈夫」
ちょっと待ってください！まだ時間はあるだろうと勘違いしていませんか？
この時期に勉強できなかった受験生の第一志望合格率は極端に低いと言えます。
残念ながら、君たちが志望する大学へは進学できないでしょう。
志望校不合格はもちろん、受験校全落ちの魔の手が目の前に差し迫っています。
詳しい理由については以下で述べていきます。
合格できない理由とは！？ポンコツ受験生に共通する不合格フラグ5選
①できた！やったの基準が低い
まず一つ目の理由として、基準の甘さが挙げられます。
今まで受験勉強をしてきた方は、少しずつ勉強方法のクオリティや
勉強時間が伸びてきています。
学習開始時期には2時間程度だった勉強時間も
夏の時期には8時間以上、多い方は10時間以上当たり前にやっています。
今から勉強を始めて同じ基準で勉強できますか？
②モチベーションや雰囲気任せで場当たり的に勉強する
とりあえず、何かしらはじめないと！と焦ってやり始めるものの、
その日のモチベーションや、雰囲気で勉強量や内容が変わってしまう人がいます。
断言します。これも絶対に失敗します。
こういった行動をしてしまう受験生に多いのが、1、2週間でペースを乱し
やらない日、勉強量が激減する日がでてきます。
自己分析をしっかり行い、今やるべきことを明確にし
具体的な目標、目的をもって学習を進めることが必要です。
③安心感を得るために、急に塾を探し始める
学習サポートや、知識の補填に学習塾や予備校に通うことは有効です。
但し…「安心したいだけ」になっていませんか？
なんかよくわからないけど、不安だから塾に通ってみようかな？と
塾や予備校に通うことで、なんとなく安心感を得ようとする受験生は失敗します。
もちろん精神安定剤的に塾を活かしていくことは間違いではありませんが、
塾や予備校に入り、なんとなく安心し、成績が上がるかどうかを
塾任せにしてしまう受験生はすぐに「他責」に走ります。
成績が上がらないのは、「先生の教え方が下手」「自分の勉強スタイルに合ってない」
何を言っている…合わせるのは「あなた自身」です。
どこの塾、予備校にもそれぞれの手法で、合格してもらうだけのノウハウはあります。
そんな中でも、合格する人、そうでない人分かれます。
「正しく塾、予備校の利用する方法」を見つめなおしてください。
④受験校、志望校設定がアバウト
時間がない人こそ選択肢を絞りながら、
合格に向けた具体的なアクションが必要になります。
現時点で勉強をしていないという方には、
受験校が定まっていない、なんとなく決まっているが
「いけたらいいなー」と合格出来たらうれしいが、そんな気もしない
といった人が多いです。
受験校にどこまで勉強する必要があるのか？
何を優先すべきか？色々変ってきます。
このあたりの選択を間違えると、
今からでも間に合う大学にすら合格できなくなります。
⑤ダメだったら浪人すればいいやと、半分諦めている
最悪浪人でもいいやと、中途半端な気持ちで取り組んでいる方は
浪人しても大して実力は伸びません。
現役時に蓄積した知識をアドバンテージに浪人するからこそ
次年度の第一志望合格が見えてきます。
ただ浪人しただけでは、勉強できる時間が増えるだけで何も変わりません。
少なくとも残り期間で、合格するために必要なことをやっていくことが大事です。
最後に…
かなり厳しいことを書いてしまいましたが、今読んでいる「あなた」が
合格しようとしまいと私には関係がありません。
私だけに限らず、世の中のほとんどの人には関係のないことです。
だからこそ「自分ごと」として捉え最良の選択肢を選び続けることが大切になります。
上記に上げた5選以外にも、「不合格フラグ」は存在します。
今の自分を見つめなおし、フラグ回避に向けた行動をとってもらえれば幸いです。
解決方法が分からない、自分の何が悪いのか分からないという方は、
お近くの武田塾を訪ねてみてください。
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