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立命館アジア太平洋大学【APU】とは!?一般入試の特徴まとめ

こんにちは!武田塾博多校です。
今回は、最近注目度が高まっている「立命館アジア太平洋大学」について
ご紹介していきたいと思います。

 

立命館アジア太平洋大学【APU】とは!?

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立命館アジア太平洋大学は、2000年設立で、大学歴史はまだ浅い大学です。
その分、近代的な考え方や取り組みを開設当初から導入しており、
ワールドワイドな教育を主軸とする方針を取っています。

設置学部も「アジア太平洋学部」と「国際経営学部」のみで、
学生数も1学年1300人程度と小規模な大学となっております。
系列校でこの大学よりも有名な「立命館大学」は
学生数が1学年8000人程度ですので、比較すると規模間の違いが分かるかと思います。

 

他大学との違い、主な特徴とは!?

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①学生及び、教職員の約半数が外国籍

→日本国内でここまで、留学生などが多い大学はほとんどありません。
キャンパス内での交流が盛んなため、異文化や独自の風習、
考え方などに触れる機会を自然と作ることができています。

 

②第二言語の選択幅が広い

→英語に力を入れているのはもちろんですが、
希望すれば、アジア圏を中心とした言語の履修が可能です。
(中国語、韓国語、マレー・インドネシア語、スペイン語、タイ語、ベトナム語)
外国語系の大学でない限り、マイナーな言語を取り扱う大学は少ないので、
魅力の一つといえます。

 

③留学制度の充実

大学長期休暇中の留学支援プログラムを始め、入学前に2週間程度の短期留学プログラムを用意するなど
海外留学をより身近に感じることのできる制度を充実させています。
また、インターンシップやボランティアにも積極的に取り組むことができるため、
卒業後に役立つスキルを実践を通じて身に着けることが可能になっています。

 

④大学制度が特殊!?

春季、秋季と日本の大学では数少ない、世界標準の入学時期にも適応した時期設定。
また成績優秀者の早期卒業も可能で4年制大学でありながら3年次での卒業も可能となっています。

 

一般入試の特徴

大きく分けて、一般的な3教科型と英語重視型の2種類の方式があります。
他大学も外部試験のスコアを利用できるところは増えてきていますが、
かなり早い段階で導入を進めてきた大学になります。

 

英語重視型入試の特徴

英語+国語+選択科目という3教科受験に変わりはありませんが、
英語の配点が高い【150】
国語+選択科目ではあるものの、どちらか高得点を採用であるため
実質2科目受験も可能であると言えます。
2科目で受験できる大学のなかでは最高ランクともいえるので
国語または選択科目のいずれかが不安な方にとっては受験しやすいシステムです。

 

入試難易度

いずれの学部も偏差値55∼57.5。
昨今の入試改革によって、合格難易度もどんどん上がってきています。
大学独自のコンセプトも強く、大分というエリアにも関わらず人気が高まっています。
福岡県内私立大学でいうと、西南学院大よりは若干下。
福岡大学よりも上という位置づけになっています。
難易度的にも西南学院大第一志望の受験生にとって、
併願しやすい立ち位置ともいえます。
古文がなく現代文での受験方式が魅力的です。

入試方式や難易度的には、慶應義塾大学(SFC)や
青山学院大学の総合文化政策学部などの滑り止めで受験される方も多いです。

 

卒業後の進路

就職率約98%。卒業後に大学院進学や、他大学へ進学していく方も少数います。
就職地としては関東地域が60%と意外でした。
全国から学生が集まる大学ゆえに地元での就職が少ないようです。
九州+大分での就職は20%程度となっています。

就職先の職種ですが、空港会社をはじめ
証券、銀行といった文系就職者に人気のある職種が目立っています。
地方大学であることを感じさせないような就職実績が
企業からの評価を物語っています。

 

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