立教大学の入試の注意点をご紹介！科目によってはチャンスが減る！

おはようございます！こんにちは！こんばんは！武田塾博多校です！

今回は「立教大学の一般選抜(旧：一般入試)で選択科目の注意点」についてお話ししていきます。

立教大学

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立教大学令和3年度入試情報

立教大の一般入試の日程は、

●2/6(土)

●2/8(月)

●2/9(火)

●2/12(金)

●2/13(土)

の5日なっています。

※文学部のみ2/11(木)もあります

英・国以外の科目は日程に注意！

私大入試の特徴としては日程が複数日あり、試験日が違えば同一学部あるいは複数学部の併願が可能というシステムを採用している大学がほとんどです。その一方で、国公立は各期で試験日が1日(面接などは別日で設定)が基本で、併願というシステムがありません。

しかし、幅広いシステムを持っている私大でも、大学によっては注意が必要です。今回ご紹介する立教大も注意が必要な大学の一つで、英語と国語はすべての日程で受験が可能となっています。

英語と国語以外は1科目選択となっていますが、その選択する科目によっては日程や受験できる回数が変わってきます。

日本史・世界史はチャンスが4回

日本史は2/8(月)、2/9(火)、2/12(金)、2/13(土)の4日間で実施されるので、日本史選択者は4回のチャンスがあります。(文学部は2/11(木)も含めて計5回のチャンス)

世界史は2/6(土)、2/8(月)、2/12(金)、2/13(土)の4日間で実施されるので、世界史選択者は4回のチャンスがあります。(文学部は2/11(木)も含めて計5回のチャンス)

ということになります。

受験の回数が増えると体力的にキツくはなってしますが、他の科目を選択しているよりも回数が確保されているというだけで精神的な余裕が生まれます。極端な話、4回ないしは5回全てを受験して、その内1回が自分の得意分野からの出題が多かったから合格したということにも繋がります！それでも合格は合格になりますので、可能性は高まるということです。

数学・理科はチャンスが2回

数学(文系･理系)・物理・化学・生物は、すべて2/6(土)、2/9(火)に実施されるので、2回のチャンスになります。理系学部志望の人にとっては、日本史･世界史選択者が少ないことが予想されるので、そこまで大きな不利はないかと思います。

公民・地理はチャンスが1回

立教大の公民は政治経済のみですが、地理は2/8(月)、政治経済は2/12(金)で実施されるので、なんと1回しかチャンスがありません。同じ社会科目でも、日本史･世界史を選択している人より3回もチャンスが少ないことになります。これを有利と捉えるか、不利と捉えるかは人それぞれかと思いますが、チャンスの数を知っておくのと知らないとでは大きな差ができてしまいます。

自分が受験する入試情報は調べよう

大学の入試情報は誰かに聞いて確認するものではありません。なお、この時期になると入試情報が新たに発表されてきます。自分が受ける大学の入試情報は自分で調べて掴みにいきましょう！

立教大学志望の人で、選択科目をどれにするか悩んでいる人は、この記事を参考にして選択してみると良いでしょう。

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