教育・教員養成・体育・健康科学部の特徴と学べる事！

皆さんこんにちは！こんばんは！

最近めっきりと寒くなってまいりましたが、体調を崩して居たりはしませんか？？

長い受験生活も終盤に差し掛かりましたが、いつも体調万全という訳にはいきませんよね。

少し体調を崩したり、熱が出てしまう事だってあると思います。

そんなときでも焦らずに、できることを見つけて頑張ってください！！（体調不良にならないことがいちばんですが…）

今回は教育・教員養成・体育・健康科学部の特徴や学べることをご紹介をしたいと思います！！

教員をめざす人の学びと教育の本質を探究！

小学校や中学・高校などの先生になるには？

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教員養成系学部へ進学するメリット

・学校教育に関する科目をいろいろと学ぶことができる

・教員をめざす仲間や教員となった先輩が多い

・教員採用試験のサポート体制が充実

・小学校の教員養成課程がある

・小学校と中学校、中学校と高校といった複数の教員免許が取れる

教育系学部は大きく3つに分けることができる

➀教育学分野：一部の国公立・私立大学にあり、教員養成課程が設けられていない。

②教員養成系：主に小学校・中学校などの教員を養成する。全国の各都道府県にある国公立大学や私立大学に設置されている。

③教育支援、その他：教育にかかわるさまざまな分野の専門家を養成する。ここ数年、一部の国公立大学を中心に新設されている。

大学卒業後、多くの人が教員となるが…

2018年の全国の公立学校の採用試験の競争率は、全国で小学校は3.2倍、中学校は6.8倍、高校は7.7倍だった。

採用者全体の内訳を見ると、国立教員養成大学・学部出身者が33.9%、大学院出身者が20.9%、一般大学・学部出身者が17.8%となっている。

➀教育学分野

教育学とは、教育の意味や目的に始まり、方法論、制度など教育に関わる全ての事柄を考察する学問です。

実際に学ぶ学問

■教育哲学

教育について哲学的に研究する学問領域。教育学は初めは思弁的，演繹的な哲学的教育学として起ったが，次第に実証的な教育研究が盛んとなり，教育学が分化して教育哲学は教育学の一領域となった。教育哲学は立場や世界観によって異なったものになる。教育哲学は教育を本質的に探究するとともに専門化された教育学の諸分野を総観する役割を果すべきものである。

■教育心理学

教育過程に関する心理学の一部門。教育心理学を一般心理学の教育への単なる応用とする立場と，単なる応用学ではなく教育という現実のなかで心理学的に問題を求めその独自の方法を追究し，たえず自己評価していく独立のの体系であるとする立場とがある。その内容はきわめて広範であり，成長と発達，学習，カリキュラム，人格と適応，測定と評価をはじめ，学級，教師と児童との関係などの人間関係をも取り扱い，さらにカウンセリングやガイダンスなどを含む診断と治療の面にまで及んでいる。

■教育社会学

教育現象を社会学的に研究する教育科学の一分野。各国での学問的性格は社会的教育的風土により異なるが，次の4つに大別できる。 (1) 具体的人間関係を基底とした教育過程面，(2) 集団生活過程での教育慣行面，(3) 教育組織における法や規範などの教育制度面，(4) 全体社会の教育体制への浸透関係，具体的には権力や政治を通じての教育政策面。現代では教育問題の深化，教育への社会的要請の増大のなかで研究領域と方法は複雑化している。

■教育史学

一般に教育史を日本教育史・西洋教育史・その他の地域の教育史に大別している。いずれも、歴史の初期における教育やしつけの形態から、学校の誕生と発展、その法的な整備などまで含めた教育の制度、読み書き算から、音楽、弁論、武芸などまでの教育の内容・方法、教育の思想などの歴史を含む。通常、教育学の世界で教育史というと、教育の思想史をいうことが多いが、学校の歴史や、明治以降の学校制度史など、テーマと時代を区切って語られることもある。

将来は、一般企業に就職したり公務員になる人も多い。大学院に進んで大学の教員になる人や、児童・教育心理学を学んで、大学院卒業後、試験を受けて、スクールカウンセラー（臨床心理士）になる人もいる。