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共通テスト対策 "数学" 本番解答術!【武田塾博多校】

おはようございます!こんにちは!こんばんは!武田塾博多校です!

今回は、共通テスト試験の数学に関してお話ししていきます!

 

鉛筆を転がしてテストに答える人のイラスト

 

共通テストの数学で高得点を取るのに必要になってくる戦略とは

・戦略1 分野の壁を越えた多様な出題に慣れ親しんでおく

・戦略2 データの分析、三角関数など、基本を再確認!

・戦略3 不安な分野を1分野・1週間で集中学習する

の3点です。

それぞれの説明から入りましょう

 

戦略1ここ数年、共通テストの出題形式と出題内容は、大きな変化の途上にあります。この変化への対応が共通テスト完全制覇の第一歩となります。出題内容については、多様化して分野の壁を越えた出題が増えつつあります。例えば、三角比の問題に平面幾何の要素が加味される、関数の問題で図形と方程式の内容が問われるといった類です。数列の問題で対数が出てくるかもしれません。このように、分野の壁を越えて出題されるという傾向を知っておくことが大切です。出題形式についても、答えの「数値」をマークする形式に加え、直接「選択肢」から正解を選ぶという形式が定着してきています。見慣れた問題で得点を確保するのは当然だが、多様な出題形式の変化にも十分留意して、慣れ親しんでいきましょう。

 

戦略2整数や確率、データの分析の内容に反映されている論理的な側面には、十分に注意しておきましょう。とりわけ、現行課程から登場した「データの分析」では、ここ3年の出題だけでも、幅広い内容が出されています。散布図・箱ひげ図などからのデータの読み取りや、分散・共分散・相関係数などの理論的側面まで出題が予想されます。教科書を中心に定義・用語や公式を確認し、確実にモノにしておきましょう。「整数」ではn進法、ユークリッドの互除法が要注意です。「条件つき確率」も、同様に教科書で確認しておきましょう。一方、三角関数、対数関数などの、計算の基礎となる公式にも要注意です。「公式は導けばいい」などという安易な態度は、時間のロスにつながるので、しっかりと身につけておきましょう。

 

戦略3数学で扱う分野は多く、どうしても不安な分野が出てくるものです。だが、強い不安を抱えた分野があっては気持ちも落ち着かず、その影響は試験全体に及ぶかもしれません。そこで、不安な分野を、1週間の集中学習で解消してしまいましょう。「たった1週間で?」と思うかもしれないですが、1週間もその分野を集中的に勉強したことがあるだろうか? ある分野に不安を抱えるのは、その分野の定理・公式や式の変形など基本操作が十分に身についていないことにその原因がある場合が多いです。つまり、「その分野に接した時間が少ない」ということなので、漫然と勉強するのではなく、一気に集中的に「絶対この分野は得意にするぞ!」という意気込みでやってみましょう。不安は目に見えて軽減できるはずです。

 

試験前日、試験当日にやるなら?試験前日は、全般にわたる知識の確認とともに、いくつかの問題を実際に解いてマークするなどして、勘をにぶらせないようにするといいです。少しでも不安な分野が残っているなら、その分野の基本解法だけは確認にしておきましょう。難問ならともかく、易しい問題は落とすわけにはいかないからです。試験当日には、使い慣れている公式集などを試験場まで持っていきましょう。それをのんびりと眺めるだけでいいです。心が安らぐ効果もあるはず。自分で知識をまとめたノートや苦手な分野の公式を覚えるためのメモなどがあれば、それも持っていると自信につながります。

 

みなさんも焦らず、確実な勉強をして、高得点を取りましょう!

パスナビ参照

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