いつもの勉強の時はできているのに試験当日になるとできないんです
そんな声を毎年頂いています。武田塾拝島校 校舎長の千葉です。
私も悩みました。
普段の学習ではちゃんと正解できるのに、模試や本番の試験になると途端に正解できなくなるんです。
模試でA判定取れていても本番になると点が取れていないんです。
どうしてなんでしょうか。私なりの分析と考えを綴っていきます。
点が取れない原因
不慣れな環境や緊張でいつも通りの力が発揮できない
よく聞くものですね。実際あるんです。
「不安」「自信がない」「周りの人頭よさそう」
などこういった負の感情がこれを呼び起こします。この感情が芽生えると
「自分は劣っている」「私はできない」
という考えをもつようになります。人間の脳は「自分が思ったこと、口にしたことを実現するように動く」ので、こういった負の考え、感情がそのまま具現化する傾向があります。
日ごろから
「私はできる!」「合格する!」「自信たっぷりだぜ!なんでもこい!」「周りの人間がサルに見える」
など正の感情・考えを持つことによってこれを良い方向にもっていくことができます。(↑の言葉は若干汚いですが)
「そんなこと言っても、もともと自信なんて持ったことないから・・・」
「口では何とでもいえるわよ」
そうですよね。自信は「自分が成功してきたこと、どれだけやってきたのか」でついてくるもの。一朝一夕でつくものではありません。
ではどうしたら自信がつくのか、正の感情を持てるんでしょうか。
日ごろからこれに気を付ける
え?日ごろ?そう、日ごろです。先も言いましたが、自信なんてものは一朝一夕でつくものではありません。
日々の努力あるのみなのです。その努力の方向を間違えないように以下に書いていきますね。
問題を解く際にやること
これは一つですね。
100%完璧にできるようになるまでやるこれに尽きます。
これを毎日の勉強のひとつひとつで繰り返すことで「できるようになっている」という感覚を身につけます。もちろん実際にできるようになっているはずです。この時、自分よりできない人に「OK完璧理解できた!」と言ってもらえるくらいの精度が必要です。
ただ、””100%完璧に””の部分で勘違いしてはいけないのは、ほかの選択肢がなぜ違うのかも解説できるようにする。ことなんです。
選択問題で正解の選択肢を選ぶために解説が作られていますので、ほかの選択肢がなぜ違うのかを理解しないまま次に行ってしまう人が多いんです。これでは自分の解答が100%合っているという自信が持てませんし、吸収する知識量も落ちてしまいます。
初見の問題演習をするときには
初見問題の際には結果を見て一喜一憂しないこと。
特に模試なんかはそうなんですが、
「偏差値よかったー!」
「いやー…ひっでぇ点数…怒られちゃう…」
など喜んだりヘコんだりして終わっちゃうケースを多く見ます。
そういうツールなのではなくて、模試は自身の実力分析および欠点探しなんです。
模試を受けて結果に一喜一憂してるだけということは「お金と時間をドブに捨てている」ようなものです。
確かに試験を受ける経験であったり、知らない人がたくさんいる中で受ける雰囲気に慣れることであったり、得られるものはあります。しかし、裏を返せばそれだけなんです。
他にも得られることがたくさんあるにもかかわらず、その機会をすべて放棄しているのと同義です。
模試が返ってきたら必ず間違えた問題がなぜ違ったのか、合っている問題でもほかの選択肢などが不適切な理由を完璧に言えるように、解説できるようにする。
これを毎回の模試で繰り返していれば点を取れるようになっていきます。点が取れるようになってくると自信がつき、試験本番でも自信をもって答えることができ、ほかの問題が気になって集中できないなどの問題はなくなります。
普段の学習でも初見問題については出来た出来ないにこだわらず、模試と同様に学習しましょう。
問題の解きっぱなしは絶対NGです!
あ、それから、普段から「私はできる子」「俺は受かる」と自己暗示のように口にしましょう。1日1回朝起きた時などが良いかと思います。
先ほど言ったように、脳は聞いたこと、口にしたこと、思ったことを実現する方向に動きます。脳がその方向に動くと自ずと行動にも表れます。ぜひ実践してください。
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