こんにちは、武田塾拝島校の千葉です。
先日の英語の勉強法の続き、数学編です!
数学の勉強は「覚えればいい」というわけでもないので、苦労している人も多いのではないでしょうか。そんな人向けに、「どうやって数学に手を付けていくのか」を紹介したいと思います。
やってもできない数学
実は数学はやり方を間違えるとやってもやっても結果がついてこない教科になります。
ただただ参考書の解答や授業で習った解答を丸暗記していませんか?
実はそれ、NGの場合があります。
中学時代の不明点、そのままにしてない?
よくあるケースで、中学時代の不明点をそのままにして、高校の勉強を始めている場合があります。
たとえ話でよくある土台がない状態で家を建てているようなもので、中学の内容がわかっていなければ高校の内容が頭に入るわけがありませんよね?(一部例外あり)
まずは中学の内容がしっかりできているか確認をしてから、高校内容の学習に入りましょう。
また、問題文から「何が条件として書かれているか」「そこから何を求めればよいのか」「どのようにすれば求まるのか」を読み取る力が足りていない場合があります。
まずは解ける問題を増やそう!
最初はまず解法を覚えてしまいましょう。
公式をそのまま使う、それで大丈夫です!まずは解けるようになりましょう!
わからない=解けない とよく勘違いされるのですが、まずは解けることが大事です。
パターンや文章の情報整理をすれば「解く」ということは案外簡単なものです。
解ける問題を増やしていくと、のちのち「あぁ、こういうことだったのか」と理解が深まります。
インプット(同じ問題が解けるようになる)からアウトプット(初見問題に手を付ける)へ移行しましょう。
アウトプットの段階で間違え方が露になってきます。
「解法が思いつかない」「途中で止まってしまう」「計算ミスった」など間違え方によって、それを埋めるために何をすればよいかが明らかになり、効率が上がります。
「解法を覚えなおさないといけない」のか、「最後まで書ききる力を鍛えないといけない」のか、「計算練習が足りていない」のか、はたまた別の力が必要なのか。これを必ず確認しながら勉強を続けていきましょう。
前編はこちら
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