皆さんこんにちは。 武田塾秦野校です。
本日は、数学の勉強の仕方についてお伝えします。
武田塾のルートで多くの生徒が使用している、”基礎問題精講I・A”を基に説明します。
基本的な勉強法を説明しますので、基礎問精講を持っていない人は、ご自身がもっている問題集と併せてご覧ください。
できるようになるための二段階
では早速ですが、数学が解けるようになるためには2つのステップがあります。
1段階目→参考書に載っている問題を全問解けるようにする。
2段階目→入試本番で解答できる力を付ける・応用力を付ける
これらの2段階をこなせるようにするための勉強法について説明します。
4日と2日それぞれの取り組み方 武田塾では、勉強のサイクルとして4日+2日で回しています。
4日は、初見のページを進める段階であり、2日は4日で進んだ範囲の復習をします。
まず4日の取り組みを説明します。 問題を解き、丸付けをします。 丸付け後の取り組みがポイントです。
悪い取り組みとして以下が挙げられます。
・答えを赤ペンで写す
・答えを読んでおわり
以上のような取り組み方では、間違えた問題に対して、完璧に理解を得たとは言えません。 再度、間違ってしまう可能性もあります。
では、正しいやり方は以下となります。
・解説を読む ・解説を見ずに再度解きなおす
・勉強の終わりに三度目の解き直しを行う。
以上のように、丸付けの直後と少し時間を置いた後に解きなおす事がポイントです。復習日の 2日の取り組みとして、 理想は4日解いた問題すべてを解きなおすことです。 しかし時間の都合上、それが不可能な場合は、4日で間違えた問題を中心に解きなおしましょう。
具体的な取り組み方
数学勉強する上で、大切なことは「理屈をしっかり覚えることです」
上述で、間違った問題への取り組み方を伝えました。
2回目と3回目で解きなおす際に、答えを暗記し上で解き直した結果がすべて正解でも、意味がありません。
与えられた問題に対して、「このような条件だからこの式を使う」といったように、理論や理屈をしっかり理解した上で解答する必要があります。
そのため、間違った問題を解きなおしている時点で、「なぜこの式を使うのか?」「なぜこのような考え方になるのか?」といったような取り組み方が非常に大切です。
このような取り組み方ができていると、二段階目に挙げた”入試本番で解答できる力を付ける・応用力を付ける”が可能になります。
まとめ
本日は、基礎問精講を基に数学の勉強法を伝えました。 間違えた問題への取り組み方と数学の問題に対して「なぜこうなるのか?」を明確にする事が大切であると述べました。 数学の勉強法や問題の解き方で分からない箇所があれば、校舎スタッフに質問しましょう。
正しい参考書の使い方、勉強方法、偏差値アップのための学習計画、志望校選びについて等、個別に対応致します。
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