みなさん、こんにちは
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秦野市から難関大学へ逆転合格をさせる大学受験予備校・個別指導塾の武田塾 秦野校です。
本日は慶應義塾大学商学部を志望している学生向けに傾向と対策をまとめました。
ぜひともご活用ください。
それでは、一緒にみていきましょう。
慶應義塾大学商学部の特色とは?
慶應義塾大学は独立自尊を教育の基本に置いています。
また、慶應義塾大学商学部には大きく4つのフィールドを学んでいきます。
1.経営学
経営と運営活動の研究
2.商業学
マーケティングや様々な営利活動の探求
3.経済・産業フィールド
全体の把握と社会の経済活動
4.会計学
経済活動をお金の側面からとらえた測定・記載・評価
慶應義塾大学商学部の試験日程や出願日等まとめ
大学入試において、試験日程や出願日などを把握することはとても大切です。
それでは一緒にみていきましょう。
一般選抜出願期間
次の①および②を行うことにより出願は完了します。
一方のみでは出願は受け付けられませんので注意してください。
①「出願登録（インターネット）」および「入学検定料の支払」
期間 2020年12月24日（木）10:00〜2021年1月19日（火）17:00
②「出願書類の郵送」
期間 2021年1月4日（月）〜1月19日（火）※締切日消印有効
試験科目は何?
A方式
外国語：コミュニケーション英語Ⅰ・コミュニケーション英語Ⅱ・コミュニケーション英語Ⅲ・英語表現Ⅰ・英語表現Ⅱ（200）
地理歴史：世界史B、日本史B、地理Bのうち1科目選択（100）
数学：数学Ⅰ・数学Ⅱ・数学Ａ・数学Ｂ（100）
数学Ａからは「場合の数と確率」・「整数の性質」・「図形の性質」を出題範囲とする。
数学Ｂからは「数列」・「ベクトル」を出題範囲とする。
B方式
外国語：コミュニケーション英語Ⅰ・コミュニケーション英語Ⅱ・コミュニケーション英語Ⅲ・英語表現Ⅰ・英語表現Ⅱ （100）
地理歴史：世界史B、日本史B、地理Bのうち1科目選択（200）
論文テスト：資料を与えて、論理的理解力と表現力を問う。（100）
慶應義塾大学商学部の出題傾向と対策
それでは、慶應義塾大学商学部の受験科目をみていきましょう。
英語の出題傾向 試験時間90分
慶應義塾大学商学部は読解量が非常に多く、豊富な語彙力と正確な速読力が必要となります。
基本情報 試験時間90分
大問構成：2016年度は大問8問、2017年度以降は大問7題。そして再び8題となった。
解答形式はマークシート法による選択式が中心であるが、一部記述式もある。
記述式は、空所補充形式で語形変化や派生語の記述が求められる。
ここ数年は500～900語程度の長文が3第出題されています。
それに加えて100語～250語程度の英文が3題出題されています。
長文読解では、読解量が非常に多いです。
読解は時事問題で扱われてるテーマと環境問題に関するテーマがよく出題されています。
設問としては、空所補充、内容説明、内容真偽、主題などが頻出だが、件ねんでは内容説明の比重が大きくなってきています。
対策
ポイントは2点あります。
①90分という限られた時間内に、かなりの量の英文を読み、質問を処理していく必要があります。ですので、豊富な語彙力が不可欠でしょう。
⓶素早い設問処理が求められます。
注意点としては、文構造を正確に読めなければ正しく読めないため、英文の基礎力を付ける必要があります。
数学の出題傾向
数学の試験時間は70分です。
大問構成としては、例年4問だされています。(2018年度は３問)
頻出項目としては、「微分・積分、確率、ベクトル」などがあげられます。
一部の問題は記述式でだされることがあります。
また、融合問題が多く総合力が問われます。
対策
上記の通り、融合問題が出されていますが、基本事項と定石をマスターする必要があります。
過去問を解きなれることが非常に重要です。
数列やベクトル、確率、微分積分の範囲は重点的に勉強しましょう。
教科書の例題や参考書を繰り返し学習することが肝要です。
日本史の出題傾向
日本史の試験時間は60分となっています。
大問構成としては、例年３問出題されている。
用語や人名の記述を求められることが多い。
系統形式は選択式と記述式の併用。選択式はマークシートが採用されている。
近年では近現代史が重視の傾向があります。
また、社会経済史や対外関係史の学習を進める一方、文化史や政治史について幅広い学習が求められます。
対策
慶應義塾大学の日本史の対策ですが、教科書や参考書の徹底学風に尽きると思います。
マストで行わなければならないのが、歴史の流れを押さえることが大変重要です。また、基本重要用語を確実に把握し、図版や脚注なども細かな部分も合わせて押さえよう。
世界史の出題傾向
試験時間は60分となります。
大問構成としては、大問３問。解答戸数は70～80個程度。
解答形式は、選択式と記述式の兵法。選択式はマークシートで出されます。
空所補充問題や論述問題が出されます。
例年、古代～現代からの出題されるが、古代や中世はごくわずかです。
戦後史は最新の問題も出題され注意されていますから、そこの部分は注意が必要です。
難易度としては、教科書レベルを超えた問題も出題されます。
対策
上記の通り、教科書レベルの範囲を超えた問題も出てきます。
ですが、基本的な問題も多くでてきますので、この基本的な問題はかならず取っておきたいところでです。
時代的には古代から現代まで幅広く出題されるが、なかでも戦後史からの出題が解答の4割５割を占めるときもあります。
2016年17年度のように３題中２題が経済誌から出題されるという年度もあるため、ここは必ず押さえておくとよいでしょう。
論文テスト
論文テストは70分の試験となっております。
論文テストと小論文とは違うので注意しましょう。
大問は2題もしくは3第で、出題形式課題文を読んで設問に答える形式で、選択式と記述式の併用。
出題内容としては、経済学・経営学に関連するものが多く出題されます。
また、数式やグラフ、表などが使われることが多い。
対策
数学的知識については、四則計算や期待値計算はできたほうがよいでしょう。
上記以外の問題は、計算方法は問題文の中の条件から考えて計算するので、過去問研究は必須になります。どの分取からどうやってし式を作っていけばよいかをしっかり把握しましょう。
また、与えられた文章から読み解く能力が重要になります。
過去問を使い解答へのプロセス(答えに至るまでの考え方)をしっかり理解していきましょう。
正しい参考書の使い方、勉強方法、偏差値アップのための学習計画、志望校選びについて等、個別に対応致します。
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