みなさん、こんにちは
小田急線秦野駅 北口から徒歩3分
秦野市から難関大学へ逆転合格をさせる大学受験予備校・個別指導塾の武田塾 秦野校、講師の中村です。
だんだん寒くなってきて入試のシーズンも近づいてきましたね。
体調管理にも気を付けて、勉強は順調に進めているでしょうか?
さて、今回は大学入試の種類と対策、違いについて話そうと思います。
いろいろある入試方式
みなさんは、もうどの大学のどのような入試を受けるのか決めましたか?
どのような入試ってそんなに種類あるの?と思ったそこのあなた
そうなんです。たとえ同じ大学、学部、学科でも入試にはいくつか種類があり、
自分が合格できる可能性が一番高いやつを見極め、受験することが大事なんです。
大学入試の種類について
大学に入るためには大きく分けると2種類の入試があります。
1つ目が推薦入試
2つ目が一般入試
です。
ちなみに、推薦入試にも2種類があります。
1つ目は、公募制
2つ目は、指定校制
があります。
まずは推薦入試について一緒にみていきましょう。
公募制入試について
公募制の場合、全国の高校から広く出題されます。
【公募制一般入試】
大学が求める出願条件を満たし、高等学校長の推薦があれば出願でき、全国の高校から広く出願することが可能です。既卒生(浪人生)の出願を可としている大学もあります。
評定平均値に基準があることが多い。
【公募制特別推薦】
スポーツや文化活動で優秀な成績を収めたり、委員会活動やボランティア、地域活動などに取り組んだことなどをアピールできる選抜方式です。成績基準がない場合などもあります。
指定校推薦について
大学が指定した高校の生徒だけに出願資格があります。
大学が指定した高校の生徒にのみ出願資格があり、現役生、専願に限られます。
推薦枠は少人数のため希望者が多い場合は校内専攻が実施され、成績や課外活動実績、生活態度などで評価されます。
狭き門ですが、推薦枠を獲得すれば合格率はかなり高くなります。
一般入試
この一般入試にも共通テストのみで合否が決まるものや、共通テストと大学独自試験を併用するものなど様々です。
また、学科ごとに問題を変えたり、共通の問題にしたりと日程ごとに変えるところも多いです。
私立大学では、主に1月下旬から2月中旬にかけての期間で各大学が個別試験を実施します。
共通テストの得点が必要な大学もありますが、多くの大学は共通テストの受験は不要なところが多いです。
また、試験日が重ならなければ何校でも受験できます。
さらに同じ学部学科でも複数の入試方式を採用している場合がほとんどです。
私立大学入試
さて、私立と国公立の受験科目の違いはなんでしょうか?
まず、私立大学の入試について記載をしていきます。
私立の入試は、基本3科目が必要になります。
例えば、文系であれば英語であれば、英語、国語、社会。
理系であれば、英語、数学、理科を課されることが主流です。
科目に関しては、大学ごとの学科によって何が必要なのかは変わってきますので、大学のHPをしっかり確認してみてください。
全学部統一入試
全学部統一入試は各学部共通の問題を用いて試験を行います。
論述式や小論文が高倍率になる傾向があります。
また、配点は大学・学部学科によって異なり、出題はマークシート方式と記述方式の両方があります。
国公立大学入試
私立は基本3教科入試でしたね。
では、国公立入試は何教科でしょうか?
結論をお伝えすると、国公立大学の入試の基本は5教科7科目になります。
基本的な流れとしては、「共通テスト+2次試験」となり、これらの合計点で合否が決まります。
また、国公立大の前期で合格した場合、中期・後期の受験はできなくなります。
ですので、第一志望は前期で受けましょう。
「共通テストのみ科目」の選択基準は?
それでは、共通テストの科目は何を選択したらよいでしょうか?
得意不得意が絡むものですので、100%の正解というのは難しいですが、基本的には科目の負担が少ない科目を選択するのがセオリーとなっています。
【国公立文系の共通テストのみ使用科目】
理科と公民科目(現代社会、倫理、政治・経済、倫理・政経)です。
地学基礎や生物基礎、倫理や現代社会などが負担が低い科目を選択するとよいでしょう。
【国公立理系の共通テストのみ使用科目】
国語と地歴・公民です。
理系志願者は日本史や世界史は非常に勉強時間がかかります。ですので、日本史や世界史の選択は避けた方が無難ではあります。
共通テストの結果をみて出願先を決定しよう!
共通テストが終りましたら必ず自己採点を行ってください。
共通テストの出来によって、出願先を変える必要もでてきます。
大学によって、1次と2次の配点比率は違います。
ですので、共通テストで想定以上の点数をとれなかった場合、共通テストの配点が低い大学を受けていく必要があります。
これらを判断するために、出願先の配点比率などは事前に知っておくことが重要です。
ですので、大学ごとの配点を事前に調べ、共通テストの結果によっての出願先を事前に想定する必要があります。
正しい参考書の使い方、勉強方法、偏差値アップのための学習計画、志望校選びについて等、個別に対応致します。
☆武田塾秦野校☆
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