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いよいよ直前期突入 直前期に伸びやすい科目ベスト5!

青森県南、岩手県北の高校生・受験生の皆さん、こんにちは。

八戸市中心街、VIANOVAビル2F武田塾八戸校です。

11月も10日が過ぎ、受験の足音が日々近づいてきています。

この時期は受験に使う全科目の最終追い込みに入っているみなさんも多いでしょう。

そんな中、今回は直前期の追い込みによって伸びやすい科目ベスト5をお送りします。

直前期に伸ばせる科目は実際にある

共通テストまでは後60日と少しです。

1日1日を大切にすることはもちろんですが、正しい戦略で臨むことも重要です。

直前期に伸ばせる科目を知っておいた方がいい理由

1ヶ月で30点伸ばせる科目と、1ヶ月で5点伸ばせる科目では、どちらに注力すべきでしょう?

答えはすぐに出ますよね。

もし、ここから30点伸ばせる科目があるのであれば、総合点を上げるためにその科目に取り組んだ方がいいでしょう。

逆のことをしてしまうとー25点となってしまうことになってしまいます

これまであまり手を付けていないけど、短期間である程度まで伸ばせる科目があるのであれば、迷うことなくその科目の勉強に取り組みましょう。

他の科目を捨てるわけではない

伸ばせる科目があるのでそれだけを勉強する、ということはしないようにしましょう。

もし、理科や社会だけを勉強し、英語や数学に手を付けない日が多くなると、間違いなく点数はさがります。

主要科目と言われる科目は毎日少しずつでも触れておくことが大切です。

特に英語は普段使う言語ではないため、単語が長期記憶化していないと簡単に抜け落ちます

あくまでもバランスには気を使うようにしましょう。

直前期に伸びやすい科目ベスト5

5位からではなく、1位から順に紹介します。

1位 理科基礎全般

4科目を細かく分けることはしませんでした。

一人一人受験に使うものは異なりますが、全般と考えていただいて大丈夫です。

中でも地学基礎は伸びやすいです。

理科基礎4科目の中で1番暗記の比重が高く、計算や理論問題が限られるためです。

この後にも何科目か登場しますが、理科・社会系統は短期で攻略できるものも多い傾向にありそうです。

2位 現代社会

使える大学が限られてしまうということに注意してください。

9割は厳しいですが、8割まではいける、といった感じです。

名前の通り、普段から新聞やニュースをよく見ている人にとっては特に取り組みやすい科目になっています。

3位 漢文

最低限覚えておくことの量が少なめです。

これまでも何度か紹介してきた『早覚え速答法』では重要句法が10個紹介されていますが、その基本部分を学ぶには1日でできます。

後は演習問題によって使えるようにしなくてはなりませんが、1ヶ月ほどの集中学習である程度まで取れるようになるでしょう。

4位 政経/倫理

2科目を合わせた「倫理政経」は除きます

というのは、単純に勉強量が2倍になってしまうからです。

「政経」「倫理」をそれぞれ単科目として使える場合と考えてください。

中学校の公民の知識を活かせることも多く、量自体もそれほど膨大ではありませんので、これらも集中学習に向いています。

5位 英語 リーディング

リスニングは短期で伸ばすのは難しいですが、リーディングはある条件の下では可能です。

ある条件とは、『基礎学習が完了していること』です。

共通テストレベルまでの単語を完璧にしており、英文解釈がしっかりできていれば、点数につながります。

実際、今年の受験生で基礎が終わった後大きく伸ばしている生徒さんも多い印象です。

共通テストになって読解のみになったためにより伸ばしやすくなったと言えるでしょう。

ポイントは形式を完全に理解し、各問題で聞かれるであろうことを予測できるようにしておくことです。

その上で問題演習を積み、根拠となる文がどの辺に隠れているかを見抜く練習を繰り返しましょう。

ちなみに、0からスタートだと残り期間で伸ばすのは正直厳しいです。

時間がかかる科目

逆にここからの短期間では大きく伸ばすのが困難な科目について紹介します。

数学

数学は地道な積み重ねが必要となる科目です。

しかも、「論理と集合」「確率」などの分野では本番で難しくなる可能性もあり、ここのみを伸ばそうとする勉強には危険性を孕みます。

勉強しているうちに伸びてきた、という感覚があっても結果につながらないことがあるという可能性に気を付けましょう。

その他

数ⅡB、英語リスニング、世界史、日本史は時間がかかります。

数ⅡBは純粋に難しい科目です。

英語リスニングは、耳を鍛えるのにはある程度の時間がかかってしまうという現実があります。

音をとらえたら問題の解き方の練習に入ることになりますが、時間がかかるとともに、対策の仕方が難しいという一面も覗かせます。

日本史・世界史は基礎知識(基本用語)次第で変わります。

そんなことはないと思いますが、今の時点でゼロからスタートだとしたら、科目として使うこと自体考え直した方がいいくらいかもしれません。

残りは時間との闘い

あと63日(共通テストの場合)は時間との闘いでもあります。

先にも言いましたが、30点あげることが出来る科目があるのに、5点しか上がらない科目の方に全集中するのは非効率的です。

どこで伸ばすことが出来るのかをしっかりと考えて取り組みましょう。

おわりに

最後の1~2ヶ月で点数を伸ばすことは本当に可能です。

去年・一昨年でも、プレテストからの1ヶ月で100点以上伸ばしたという人もいたという事実もありました。

最後の最後まであきらめないことがここからのポイント。

そして、しっかりとした戦略で立ち向かいましょう。

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