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入試本番にも活きる 模試で実力を発揮するための取り組み方!

青森県南、岩手県北の高校生・受験生の皆さん、こんにちは。

八戸市中心街、VIANOVAビル2F武田塾八戸校です。

10月から12月にかけて、ほぼ毎週模試を受けているという人も少なくないのではないでしょうか。

特に11月12月は共通テスト前の最後の模試、「プレテスト」も迫っており、いい結果を出そうと勉強を継続している最中だと思います。

今日はそんな模試についての話題です。

模試で実力を発揮するには

模試に慣れすぎてしまってなんとなくで受けてることはありませんか?

せっかくの機会、1回1回を大切にするようにしましょう。

本番のシミュレーションに出来ているか

この時期の模試は、春とは違ってある程度結果も欲しいものです。

模試だから、という気持ちではなく、毎回本番のつもりで臨むようにしましょう。

もちろん、会場で受けるのと学校等で受けることの違いなどはありますが、決められた時間で問題を解くという行動は全く同じです。

なんとなく、からはすでに卒業していてほしい時期ですが、まだなんとなく受けている人は次回の模試から完全に気持ちを切り替えましょう。

2つのポイントを意識しよう

本番と同じように取り組む、実力を出し切る際にまずは考えて欲しい2つのポイントです。

それぞれ意識の中に入れておきましょう。

時間配分のシミュレーションをしておく

一つ目は時間に関してのものです。

特に、共通テスト内容の模試や志望校別オープン模試で力を発揮する部分です。

これらの模試では、毎回本番と同じ形式をとるのが特徴です。

回ごとに若干の難易度の違いはありますが、大問数等での変化はほぼないと考えていいでしょう。

毎回型が同じということは、解く時間の配分もほぼ均一にできます。

それが分かっているのにノープランで挑むのはもったいなさすぎます

さらに、もうすでに何回かその形式で問題を解いたことがあればなおさら、各大問にかかる時間はどれくらいか、自分がどこで時間を取られているのか、などが見えてきているのではないでしょうか。

それが分かってきている中でノープランで挑むと

・時間が足りず解ききれない

・特定の大問に対して掛ける時間が予定の半分以下だった

等のいわゆる「事故」を起こしかねません。

時間配分をあらかじめ決めておき、大問ごとの目安を決めて臨みましょう。

試験内での多少の変更は起こり得ますが、それでもプラニングしておくことで対応もしやすくなります。

ミスを見つける訓練をしょう

どんな人でも試験中のミスを起こしてしまうことはよくあります。

ミスをしないことが一番いいのですが、ミスをゼロにするのは中々大変なものです。

そこで、試験中にミスを見つけ出せるように見直しを癖を付けましょう。

全部を解いてから見直すという方法もありますが、そもそも解くのに制限時間いっぱいかかってしまう場合もあるので、どこで見直しを入れるかというタイミングを含めての練習をするようにしてみてください。

ミスは怖い

正解したと自信を持っていたのが実は間違っていた、というのは起こり得ることです。

特にある程度の実力がついている場合にはミスとの戦いになる場合もあるでしょう。

もし自己採点と大きく違っていたら、本番では出願戦略にさえ影響を与えかねません。

ミスを見つける練習は過去問や普段の参考書学習でも可能ですが、試験時間内にどうやって気を付けるかという練習は模試の時が最適です。

ミスをしないよう細心の注意を払いながら、ミスをした時に気付ける体制を作っておきましょう。

特に理系科目は気を付けて

なかでも理系科目、数学や物理の計算ミスには気を付けましょう

2重計算を必ずすると決めたり、1問ずつ解くごとに見直しポイントを決めておくなどが必要な場合にはそれも実戦練習として取り組んでおいてください。

答えが出るとあっているだろうという根拠のない自信を持ってしまうこもあると思いますが、絶対的な自信が持てない時には次の問題に行く前に合っているかの確認をした方が安全です。

ただし、あくまでも時間のことを優先に考えてください。

見直しに時間をかけすぎて、他の問題に手が回らないというのでは逆効果です。

確実に正解にもっていく、そして全部解けるように時間配分に気を使う。

難しいですが、だからこそ模試の機会を使って練習しておきましょう。

時間が余ったなら見直ししたほうがいいのでは

高田先生の見直し方法

武田塾教務の高田先生は、京大受験の際にご自身の見直しルールがあったそうです。

それは最後の30分を見直しの時間に充てるというものです。

本番になって慎重になりすぎるとミスは起こり得ますし、模試を受ける時にルール化しておくことでいつも同じ方法を取ることが可能になります。

時間が余ったら見直しを

模試の様子を見ていると、

・解き終わって寝ている生徒

・明らかにボーとしてどこかを見つめている生徒

等がいます。

そういうような時間があるのであれば、最後の最後の限界までミスを探してみてもいいのではないでしょうか。

繰り返しますが、模試等で練習をしていない状態で本番でいきなり取り組むと、不具合が生まれることもあります。

うまく予行演習しておきましょう。

おわりに

見直しの大切さは数字と四則計算が多い科目で特に発揮されます。

英語でも綴りミスなどに気付けるといいですが、全体として最も多く現れてしまうのは計算の部分です。

普段から丁寧に取り組むこと、見直しの仕方までシミュレーションしておくことにより、もったいない点の落とし方をしないように気を付けましょう。

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