青森県南、岩手県北の高校生・受験生の皆さん、こんにちは。
八戸市中心街、VIANOVAビル2Fの武田塾八戸校です。
高校1年生・2年生の皆さん向けにお送りします。
受験学年までにしておくべき事 -英語編ー
です。
英語は時間をかけるだけ有利に
大学受験で使用する科目のうち、特に英語・数学には時間がかかります。
早いうちから手を付けておくべき科目と言えるでしょう。
特に今回は英語に関して何をしておくべきか確認してみましょう。
① 基礎的な単語を終わらせる
単語集が一冊終わっているかどうかで全く違います。
とはいえ、共通テストレベルの単語と考えましょう。
おススメは シムテム英単語 Basic です。
Basic ではなく通常版を使う時にはひとまず1200番まで終わらせてしまいましょう。
1冊目としていきなりレベルを高いものにするのではなく、まずは入試基礎レベルから始めてください。
② 単元別文法を終わらせておく
文法では単元別の勉強は終わらせておきましょう。
文法に関しては高3になってから始めると他の分野に入るまでに時間がかかり、最悪間に合わなくなることも、とならないようにしたいです。
難関大の文法問題ではマニアックともいえるような問題にも対応していく必要がある場合もありますが、基礎レベルが定着しているかどうかでその理解度も大きく変わります。
単元別で分かれていれば問題が解ける、という状態を作り出せるようにしておきましょう。
③ 解釈は絶対にやっておくべき
解釈は必ず取り組んでほしい学習内容です。
英文和訳や説明問題の解答を見るとその差は一目瞭然。
特に国公立大学系統の問題ではっきりします。
また、私立大学の問題で出される構文問題(空所補充など)は意外に簡単に解ける場合もあります。
一瞬で解いてほしいような問題に時間を掛けてしまうことのないよう、1冊は仕上げておきましょう。
基礎の土台が出来上がり、すぐに長文読解練習に入れるようにしておくことが理想です。
これから受験学年に向かう皆さんへのアドバイス
受験学年になる前の勉強へのアドバイスです。
参考にしてみてください。
焦って勉強内容を広げすぎない
手広くいろいろなことに手を出さず、まずは1冊ずつ潰していくことが大切です。
ひとつひとつクリアしてそこから次に向かう。
それを繰り返しましょう。
一見遠回りに見えるかもしれませんが、これが近道です。
知識が薄いままで長文読解に取り組んでいくのは効率が悪いと考えましょう。
英語か数学を仕上げてしまおう
今回は英語で身に付けておいてほしいものという話で進めてきましたが、英語または数学の基礎段階を1科目仕上げてしまいましょう。
高3に上がって本格的に受験勉強を始める時に大きな有利となります。
英語・数学は範囲が広く、特に理系では数学に大きな時間が割かれます。
英数を早く始めているとそのアドバンテージで逃げ切りが可能。
一方、先に理社に取り組んだ場合には、後からやった人に追い付かれる可能性があります。
また、理社を先にしていると、一度他の科目に移った時にせっかく学んだ内容が抜け落ちてしまうという怖さもあります。
先に取り掛かるのは英・数ということは是非意識してほしいと思います。
おわりに
高1・高2の段階ではまだ受験が強く意識されていない場合もあるかもしれません。
ですが、
Time flies.
というようにいつの間にか時は過ぎ去っていきます。
高1・高2・高3どこの時点に関わらず、始めるという行動が重要なのは確かですが、それでも取り掛かりが遅く「もっと早ければ」という後悔が生まれないように、出来る事から少しずつ始めてみましょう。
こちらの動画もご参考に
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