青森県南、岩手県北の高校生・受験生の皆さん、こんにちは。
八戸市中心街、VIANOVAビル2Fの武田塾八戸校です。
今回は現役高3生の皆さんに向けての内容です。
受験生としての1年が始まるこの4月。
受験勉強を本格化させるのは夏から秋と思っているみなさんもいるかもしれませんが、その準備を万全にするためにも春の内にしてほしいこと、意識してほしいことをお伝えします。
高3生が春の間にしておきたいこと
春はすべてにおいて新たなスタートを迎えます。
進学を考えている高3生のみなさんも、学年が上がったと同時に「受験生」としてのスタートが切られます。
ですが、高3生の前半は忙しいですよね。
運動部は春季大会、インハイ予選。(今年は少し微妙か?)
文化部は高総文や文化祭に向けた活動。
他にもみなさんそれぞれ取り組まれている活動があると思います。
そんな中でも少しずつ受験に向けた準備をしましょう。
早い段階で基礎固めを
全教科とは言いません。
まずは主要科目のみでも基礎固めを終えましょう。
1科目でも基礎ができていると後の勉強に取り組みやすくなります。
英語・数学で具体例を紹介します。
英語
まずは単語と文法です。
単語・・・システム英単語 1~1200番まで
文法・・・文法参考書 1冊 完成させる
ここまでを終了させましょう。
大学入試共通テストには文法単独問題は出題されません。
しかし、文法は文法問題を解けるようにするためだけに学ぶものではありません。
正確に英文を読み取る際にも必ず必要となる知識です。
英語の基礎となる「単語」「文法」にまずは手を付けましょう。
数学
基礎問題精講 IA を終わらせる。
基礎参考書である「基礎問題精講」のまずはⅠAを完了させましょう。
特に理系で2次試験に数学を使うみなさんは 数学Ⅲ を学習することも踏まえて、早めの進度を考えましょう。
日大レベルを終了させよう
武田塾の参考書ルートの中には「日大レベル」というものがあります。
このレベルまで主要科目の内1つでも終わらせることが出来たらいいペースですね。
もちろん、春休みにどれだけの勉強をしていたかなどにもよりますが、「~だけは完璧です」といえるものを一つでも作っておくとその後の勉強がしやすくなります。
得意科目はさらに先まで進めても全く問題はありません。
受験生は勉強するのが当たり前と思える状態に
受験生として夏以降を迎える前に身に付けたいことがあります。
それは
長時間勉強するのが当たり前の習慣
です。
そして、同時に身に付けたくない習慣もあります。
この3つの習慣は早い時期に克服を
身に付けたくない習慣は以下の3つ
①休憩時間が長い
②勉強しない日がある
③ダラダラ勉強する
身に覚えはありませんか。
みなさんに与えられている「1日24時間」はすべての人に共通です。
そのような限りのある時間で、より効率を上げようと思えば、上記の3つの習慣は決していいものとは言えません。
出来ればすぐに、遅くとも夏を迎える前にはこれらの習慣を捨て、長く勉強するのが当たり前、と思えるようにしましょう。
おわりに
人が何かしらの習慣を身に付けるには一定の時間が必要です。
速く始めればそれだけ早く習慣付きますし、遅ければ遅いほど入試にはマイナスになるでしょう。
気持ちの問題だ、といえばそれまでですが、実はその切り替えが難しいんですよね。
自分の力でできればもちろんいい、けれどそうでない人は外からの力を借りることも決して悪いことではないと思いますよ。
そんな方には武田塾がお手伝いできます。
こちらの動画もご参考に
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