今回の質問は『難関国立はいつから勉強すればいい!?』です!!
Q, 4日2日の勉強法で『基礎問題精講』をしているのですが、新しい単元は理解が難しく時間がかかってしまい1日では終わらないことがあり4日2日が崩れてしまいます。
どうすればいいでしょうか?
睡眠時間を削ってまでやった方がいいですか?
ちなみに高1で塾には入っていません。
A,4日2日が崩れてしまうときの対処法
・1日あたりの勉強量を復習可能な量にしましょう。
例えば1日10問×4日=40問で厳しい場合
→1日5問×4日=20問に変更しましょう。
確実に終わるペースで進めることが重要です。
・『基礎問題精講』が難しすぎる場合
→教材の難易度を下げてみるのもおすすめです。
『やさしい高校数学』など
Q, 勉強の休憩時間の過ごし方、メリハリのつけ方を教えて下さい。
A,休憩の自動延長には要注意!!
・休憩にメリハリをつける方法
休憩が終わる時間にアラームをセットする。
→アラームが鳴ったら絶対に勉強を再開しましょう。
勝手に休憩を延長しないことが大事です。
【この質問高田先生自身も悩んでいたそうです。
高田先生が一番恐れていたのは休憩を始めて、再開の時に「あと10分休憩しよう…」や「何時までもう少し休憩しよう」という行動だったそうです。】
Q, 本気で東京一工を目指そうと思うといつから受験勉強を始めるのが良いと思いますか?
A,遅くても高2の夏!!できれば高2の春です!
(文系の場合)
・英語数学は完成するまでには最低1年はかかります。
・社会科目も2次試験レベルまで仕上げる必要があります。
・高田先生の考える理想的なプラン
高2→英数をある程度のレベルにする。
高3→英数の難問対策&過去問演習をやる。
その他の科目を仕上げるという流れです。
高1の場合→高2までに受験勉強を始めてほしいです。
高2の場合→高2で英数を可能な限り進めましょう。
これは文系の話です。
理系になるともう少し時間がかかると思います。
Q, 野球部時代 ポジジョンはどこでしたか?
A,高田先生は中学時代 野球部だった!!
・毎日夜の8時まで練習していました。
・高田先生のポジション
中学2年→スコアラー
中学3年→一塁ランナーコーチャー
・中3最後の試合
代打のチャンスのとき高田先生が準備をしていたら、高田先生より先に怪我をしている中3の人が出たそうです。
不遇の野球部時代でした…。
高田先生はそれが辛くて勉強を頑張ろうと鼓舞したそうです。
勉強なら努力すれば平等に結果が出ます!!
頑張ってやっていきましょう。
中学最後の試合に出られなかったのは辛い思い出ですね。
でもその悔しさをバネに頑張ったからこその京大現役合格があったのですね!
受験勉強は大変ですが、引き続き気合を入れていきましょう!