https://www.youtube.com/watch?v=Ol5WlcA7j0M&t=163s
春を過ぎようとしているこの時期ですが、今からでも受験勉強を始めよう!とか、高1高2でそろそろ勉強を始めようかな!という人も多いと思います。
今回のテーマは
「自分のレベルに合った参考書を選ぶ判定基準と教科ごとで使う参考書を教えてください!」
です。
まず、武田塾のレベルは基本は日大レベルを基準に考えています。
受験の基礎なので、日大レベルに入れるのなら入れるのが1番いいと思います。
だが、日大レベルに入れない、偏差値でいうと45をきっているレベルだと、日大レベルをいきなりやるのはキツいかもしれません。
では、科目ごとにみていきます。
英語ができる人にオススメの参考書
『ゼロから英文法が面白いほどわかる本』
『NextStage 英文法・語法問題』
『英文法 レベル別問題集』
英語が苦手な人にオススメの参考書
『大岩のいちばんはじめの英文法【超基礎文法編】』
システム英単語も中学レベルが怪しい場合だと、
『システム英単語Basic』。
中学から英語をつまずいていた人は、どこから始めたらいいのでしょうか?
中学の内容をまとめて復習できるような
『中学英語をもう一度ひとつひとつわかりやすく』
『中学版システム英単語』
ここからやってみてください。
それでは、数学です。
数学はⅠ・A、数学Ⅱ・B、数学Ⅲ、それぞれの基準で判定します。
数学Ⅰ・Aは50超えてるけど、数学Ⅱ・Bは全然やってないから30ぐらいという人なら、数学Ⅱ・Bだけは下のレベルからやっていったほうがいいですね。
日大レベルの「基礎問題精講」に入るのがキツイ場合、数学が苦手な人にオススメの参考書は
『やさしい高校数学』
『数学 入門問題精講』。
『やさしい高校数学』と『数学 入門問題精講』はどう使い分けたらいいのでしょう?
『やさしい高校数学』は参考書が分厚く問題が簡単で、丁寧に説明を見たい人にオススメです!
『数学 入門問題精講』は丁寧でコンパクトな参考書!わかりやすく簡潔な解説が特徴です!
解説の良し悪し、好みで決めてください。
中学から復習したい人は、どこまで戻ったらいいのでしょう?
中学校の数学を復習できる参考書
『やさしい中学数学』
『やさしい高校数学』の中学版です。
では、現代文はどうでしょう?
現代文に関しては、本当にできない人だったら、中学受験や小学校レベルの国語から戻る形になると思います。
中学校の現代文を復習できる動画
『野口浩志の文章精読講座』
中学校の現代文を復習できる参考書
『システム中学国語【論理入門編】』
武田塾ルートの現代文でオススメの参考書
『「解き方」がわかる国語 文章読解』
高校入試の参考書ですが、高校レベルでキツイ人はコレ!
日大レベルの現代文でオススメの参考書
『ゼロから覚醒 はじめよう現代文』
『田村のやさしく語る現代文』
他の教科はどんな風に考えたらいいのでしょう?
他の教科は、いきなり日大レベルから入ってもいいんじゃないかなと思いますが、社会はいきなり勉強をやるのはハードルが高くて、歴史とかのイメージがつかない!みたいな人だったら、
社会の初学者にオススメの参考書と動画
『一度読んだら絶対に忘れない日本史の教科書』
『一度読んだら絶対に忘れない世界史の教科書』
『玉先生の超速習日本史(世界史)』
理科の初学者にオススメな参考書
『宇宙一わかりやすい高校化学【無機化学・有機化学・物理化学】』
いきなり問題を解くよりも、講義系参考書を一通り終わらせた方がいいのでしょうか?
少なくともその後やる分野に関して、1回ザッと読んで「こういうことやるんだ!」ぐらいのことはやった方がいいと思います。
講義系参考書で全部を理解するとかじゃなくて、なにを勉強するのかわかっていた方がいいです!
問題は解けるけど、なにをやっているのかわかっていないケースが多いので、講義系参考書を読んだ上で問題を解く習慣を身につけましょう。
ルートの1番最初の参考書が辛い人がどういう風に対処していけばいいのか、わかったのではないでしょうか。
今回のまとめです!
偏差値や教科ごとの判定基準から自分のレベルに合った参考書を選んで、確実に勉強を進めましょう!