今回は緊急企画です。
今回は【まだ間に合う!! 今から最も効率よく点数を上げる方法《国公立大学編》】です!!
国公立は記述ばかりなので何からやったらいいのか?
入試直前に効率よく得点を上げる方法【国公立編】。
出題形式の分析をしましょう!
ここは私立と同じで大事になってきます。
間に合わない人が多い形式①日本語説明問題
和訳はやってきたが、日本語説明はやってこなかった人が多いです。
高校や予備校の授業で和訳はやったが、説明問題はやっていない人が多いです。
説明問題は文章に依存します。
以前紹介した動画を参考にしてほしいです。
【入試直前!!】分野別2次試験対策 和訳・日本語説明問題 大学別英語対策動画
和訳とは違い、きちんと該当箇所を発見する必要があります。
勉強が間に合わない人がすごく多いです。
間に合わない人が多い形式➁英作文
英作文は和文英訳を仕上げてあとは過去問をやればOKですか?
自由英作文の対策はやってほしいです!
使う力が違います。
まずは自分の言いたいことを英語で出せるように表現をストックしておくことが大事です。
あとは減点されない解答を書けることです。
文法ミスを減らすには自分の書いた解答を客観的に見られる能力が重要です。
これは和訳・英訳・英作文すべてに共通することです!
どこが解答と比べて足りなかったかを見抜く訓練が必要になります。
自分で書いた解答の吟味を自分でできると効率がいいです。
オススメ参考書
英作文パイパートレーニング 和文英訳編 4日進んで2日復習
英作文パイパートレーニング 自由英作文編 4日進んで2日復習
国公立は過去問が少ないため、似た形式の問題を調べる
東工大を受けるが一橋大の過去問をやっている人もいたりします。
赤本や『全国大学入試問題正解』などを参考にしてほしいです。
色々やりたいことはあると思いますが何をやったら点が上がるのかを把握した上で対策するのが重要です。
日本語説明問題の対策をするのは効率がよい!
周りができないので差がつけやすいです!
和訳に関しては『英文和訳演習』だけで対策が間に合うというのもあります。
和訳は間に合いやすいのに対して日本語説明問題はやっておかないと間に合わないという人が多いです。
英文和訳演習は基礎編、中級、上級編があり、4日進んで2日復習のペースで進めてください。
内容説明問題対策ができる参考書
自分の志望校の「過去問」または
「国公立標準問題集 CanPass 英語」(駿台文庫)
で慣れていきましょう。
和訳を読んでも問題が解けない場合、国語力が問題となっていることが原因のこともあります。
その場合は、
「論理でわかる現代文 基礎編」(水王舎)や
「現代文読解力開発講座」(駿台文庫)
などで、現代文の力を身に付けてみましょう!
一番差が付くのは日本語説明問題
英作文はできない人は全くできないので、少しできるだけでも差がつけられます。
鍵になる日本語説明問題はしっかり対策していきましょう。