すでに過去問・予想問題でいい点数が取れている人向け
A~B判定が出ちゃっている人向けです。
今回のテーマは
「高地トレーニング勉強法!」
です。
高地トレーニングとは
陸上選手などが酸素の薄い環境でトレーニングして、本番でよりよい結果を出す方法です。
今回は受験生に置き換えた勉強のやり方になります!
何故この方法をわざわざ伝えるかというと、塾側も「この子はイケる!」と判断しても試験本番では結果が出ずに思わぬ不合格になったりします。
基礎力をつけること→過去問で点数を取ること→最後に本番で点数を取ること
ここが意外と盲点です。
本番は結果を出すのが難しいです。
プレッシャーと緊張も重なり普段と違う慣れない環境のせいで点数が思ったよりでないことがあります。
その時のためにより厳しい環境で点数を取れるようにしよう!ということを伝えたいです。
特にプレッシャーに弱い子や普段いつも同じ場所で勉強している子に伝えたいです!
新型コロナの時期なのであまりよくないかもしれないけど…
高地トレーニング法①
カフェなど他の人がいる中で共通テストの予想問題や過去問を解いてみる
普段と違う慣れない場所で試験問題を解いてみてほしいです!
試験会場は意外と無音じゃありません。
咳する人・鉛筆の音・貧乏ゆすりなど本番の試験会場は雑音のある環境です。
予想外のことが起きるのが試験本番です!
意外とみんな点数が下がります。
A判定でも油断しないで慣れない環境やどんな環境でもいい結果を取れるようにすることを今後の目標にしてほしいです。
高地トレーニング②
共通テストの予想問題の中でも難しいと言われている問題を解いていく!
なにかしらの科目は難しくなるはずです。
全部が簡単はありえません。
難しめのモノで結果を出すことを意識してください。
自分の持っている一番いい点数じゃなくていいので、事故らない点数を取るための発想をして欲しいです。
時間配分の工夫・取れた問題の復習など試験本番を意識した勉強をしてほしいです。
高地トレーニング③
過去問を80分で解ききれたら75分を目指す!
徐々に短く演習できるようにして確認時間を作っていく。
本番は丁寧に解いてしまったり、予想以上のマークミスをしてしまうことが多々あります。
軌道修正するための時間があればより点数化しやすいです。
高地トレーニング④
10時間勉強した後に予想問題を解く!
私立だと連続で入試を受けるので最後のほうはメッチャキツイです!
そこで結果を出すためには疲れている状態や調子が万全じゃなくても合格最低点をきっちり取っていく。
それぐらいの対策をした方が合格の可能性は上がると思います。
これはあくまでA・B判定が取れている人向けです。
80%で受かると思っていても20%は落ちる可能性があります。
それを極力減らしていくのが受験勉強です!
まだなにかありますか?という疑問にこういう勉強法があると思います。
今回のまとめ!!
高地トレーニングで本番を想定した普段とは違う環境で予想問題や過去問を解いて結果を出していく!
本番力を鍛えて得点力も上げていこう!!
動画内で紹介した動画はコチラです。
入試本番に弱い人あるある!本番の場に酔わないための失敗しないヒント!!