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【冬休み】現役国立大生が語る長期休みの過ごし方【どう過ごす?】

 

 

初めに

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皆さんは

「夏休みを制する者は受験を制す」

という言葉を聞いたことありませんか?この言葉は結構有名で聞いたことあると思います。

このような言葉があるくらい長期休みの過ごし方は受験の結果に大きく影響します。

 

ただ、どう長期休みを過ごせば制することが出来たといえるでしょうか。今回は現役で第一志望の大学に合格した(受験を制した)私の長期休みの過ごし方を一例として紹介しようと思います。その前に、「長期休み」を連続で1週間以上の休日として述べていきます。

 

過ごし方の一例

私が実際に行っていたのはその長期休みの間に何を達成するか(目標)を決め、それを達成するために起床時間や就寝時間、科目ごとの勉強時間などを細かく決められたルーティーンを作り、それに従って過ごしていました。

 

具体例を挙げると

8:00 起床

9:00~11:00 数学

11:30~13:30 英語

15:00~17:00 理科2科目

17:30~18:30 社会

19:00~20:30 国語

22:00~22:30 予備(上記の時間で終わり切らなかったところを終わらせる)

0:00 就寝

 

上の時間は目標によって時間は多少変化していました。

 

なぜこれほどまでに細かく決めるかというと、私の場合予定が細かく決められてないとトータルの勉強時間だけでなく、科目ごとの勉強時間が日によって大きく異なるためです。日によって異なることは志望校合格の道を遠ざける要因になります。

 

計画と合格

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大学入試の出題範囲はどの科目をとっても莫大です。

また、入試でどの問題が出題されるかは本番のテストを受けるまで分かりません。そのため、全ての科目、全ての単元を高い水準まで仕上げていないと希望の大学に合格することは難しいと言えます。仕上げるためには受験日から逆算して計画を立てる必要があります。つまり、現在から受験日までの勉強計画(数カ月以上)を立て、それを実行しなければなりません。

 

計画した期間がどれほど長いかは人によりますが、少なくとも1日よりは長いでしょう。1日の計画も立てられず、実行できない人が数カ月以上の計画を立て、実行できるでしょうか。私は出来ないと考えています。

 

なぜなら、長期的な計画はそれよりも短い期間の計画の積み重ねであるためです。つまり、1週間の計画は1日の計画の積み重ねで、1カ月の計画は1週間の計画の積み重ね、1年の計画は1カ月の計画積み重ねであるということです。

 

計画実行の壁①“妥協”

計画の実行において足を引っ張るものは何でしょうか?

私は2つあると考えています。1つは妥協する事です。

 

なぜなら、妥協する方が「楽」だからです。人というのはストレスが少ない選択を好むため、本能的に「楽」を求めます。そして人は慣れる生き物です。つまり、今「楽」な選択肢を取り、しばらくするとそれに慣れ「楽」だと感じにくくなります。すると、より「楽」な選択肢を取り、これを繰り返します。さらに、より「楽」な選択肢を取る速さは時間が経つにつれ、上昇していきます。なぜなら、これは妥協するという行為自体に慣れてしまうためです。そして、妥協し続けることで勉強の質と量が減少していきます。

 

勉強を例に述べていくと、ある日の勉強の完成度を100%にしなければならないところを95%で妥協したとします。すると妥協したほうが「楽」なため、次の日から95%が当たり前になります。1カ月経つと、95%が普通になり、次は90%で妥協します。そこからさらに3週間たつと、90%が普通になり、85%で妥協するようになり完成度が下がる速度が上昇し続けながら完成度が下がり続けます。

 

では、妥協をしないようにするにはどうしたら良いでしょうか。

まず、妥協には2種類あります。それは妥協していることを自覚しているものと自覚していないものです。前者は妥協しないという強い信念を持ち、行動に移せばよいのですが、問題は後者です。

 

最初に自分が妥協しているか知る必要があります。「これでいいや」や「もういいかな」といったような心の声は妥協しようとしている合図です。そのため、これらのように思い、終わらせているなら、妥協していると言えます。他に、「今日疲れたから終わりにしよう」や「もう眠いから終わりにしよう」など計画の達成以外の理由を終了の理由にしているなら妥協しています。もちろん体調を崩すなどの緊急事態が起これば話は別です。緊急事態の解決を優先しましょう。

 

計画実行の壁②“誘惑”

 

もう1つはスマホやテレビ、ゲームなどの誘惑です。理由は言うまでもないですが、上記の誘惑は人の勉強に対するやる気や集中力を奪ってしまうためです。

 

みなさんはこういった誘惑をどう扱っていますか?完全に排除しますか?それとも受験勉強前と変えませんか?

私はスマホを休憩時にいじり、ゲームは1日の勉強を頑張ったご褒美として、上記のルーティーンで予備と就寝の間にある1時間だけしました。「スマホはしょうがないが、何故ゲームをやるのか」と思ったでしょう。その理由はゲームをやることがストレス解消につながるためです。

 

受験勉強は自分との戦いであり、大変ストレスがたまります。また、ストレスがたまりすぎると勉強だけでなく、生活や健康に悪影響を及ぼします。そのため、受験で成功できる人はストレスの発散(ストレス解消)がうまくできる人でもあります。

 

では、どうすればストレスをうまく発散させられるでしょうか?

ポイントは上記の誘惑を利用することです。まず、誘惑とはその人がそれを魅力的であると見るため、誘惑になります。魅力的だと見えなければ誘惑にはなりません。例えば、目の前にウニの軍艦があったとします。もしウニが好きなら、目の前のウニの軍艦が魅力的に見えるでしょう。しかし、ウニが好きではないあるいは嫌いであるなら、目の前のウニ軍艦は全然魅力的に見えないでしょう。

そのため、何が誘惑かは人によって異なります。

次にみなさんは誘惑を手にしたときに何を感じるでしょう?

答えは「うれしい」や「楽しい」などの幸福感を感じます。そして、幸福感はストレスとは正反対のものであるため、ストレスを打ち消してくれます。そのため、受験勉強によってたまったストレスを誘惑が発散させることでストレスを生活や健康に悪影響がない程度に抑えることが出来ます。

 

しかし、気を付けなければならないことがあります。それは誘惑(幸福感)を与えすぎてはいけないということです。薬(人に良い影響を及ぼすもの)は過剰摂取すると毒(人に悪影響を及ぼすもの)になります。これは誘惑にも同じことが言えます。その理由は誘惑が人の生きる楽しみになるなど生活の質を向上させる(人に良い影響を及ぼすものとなる)が、過剰な誘惑は睡眠時間が最低限必要な量を切ってしまうなど生活の質を下げる(人に悪影響を及ぼすものとなる)ためです

 

ここで疑問となってくるのが、薬は質量や体積などで数値化されていますが、誘惑の量はどうやってはかり、数値化するのかということです。私はその誘惑に費やす時間で誘惑の量をはかるのが良いと考えました。その理由は時間が限られていて、上限を増やすことが出来ないものであるためです。適量はストレスを次の日に持ち越さない程度に抑えられるかつ勉強時間や睡眠時間が十分にとれるかつそれらすべてが24時間に収まる程度の時間です。

 

最後に

要点を軽くまとめます。

・長期休みに達成する目標、計画を細かく立て、それを実行しましょう。

・合格するには計画をしっかり立て、実行することが大切です。

・妥協は許さず、誘惑は適切に扱いましょう。

ここまで読んでくださりありがとうございます。今回述べたものがみなさんの助けになれば幸いです。

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