中学から付ける自学自習習慣ー中学生になったらあるあるー

岐阜市近郊のみなさん。こんにちは！
岐阜駅から徒歩数分。”逆転合格”の武田塾岐阜校です！

前回、私立中学と公立中学の違いについて書きましたが、
本日は中学生シリーズ第2弾というこで
『中学生から付ける自学自習習慣』についてお話します。

小学生から中学生に上がると何が違うのか？？？
不安なことは沢山ありますよね。
やはり、英語の授業は私立・公立に関わらず心配だと
多くの声を頂いています。
しかし1年生の初めての英語は興味が湧く生徒も多く
意外と無難にこなしてくれる事が多いです。

やはり中学生になれば、宿題も自分で行い、さらに中間テストなどの試験勉強も
自分で行わなければいけません。

ここで大きな差が出ます。

授業は楽しく行っても家でどれだけ勉強できるか。
まさに、中学1年のスタートの時期に自学自習の練習が必要なのです。

なぜなら1年生の中間テスト範囲は・・・
英語：アルファベット、単語が中心
数学：計算問題が中心
となるため、点数も稼ぎやすいと言われています。

中間テストが終われば、授業の内容もスピードもアップするので
しっかり自分で勉強ができないと置いて行かれます。

私立は学校によってカリキュラムが異なるので多少違いが出ると思いますが
自分で勉強していくと言うことは私立も公立も何一つ変わらないのです。

中学1年生の1学期で勉強の習慣がある程度付く生徒は、2学期以降の授業も
付いて行けていますし、成績も安定し易いです。

さてここで、中学生になったらあるあるをご紹介します
①1学期中間テストで点数が良くて喜んでいてら、期末で大きく点数を落とした。
理由：授業の内容とスピードのアップに着いていくのが大変
　　：中間のテスト結果が良かったために期末もイケる！と思ってしまう。

②初めはみんなと同じくらい点数が取れてたのに気づいたら抜かれていた
理由：自学自習の習慣が付いた人がドンドン成績を上げていくのに気づいた
　　　だけどどうやって勉強をすれば良いのかが分からない。

③小学生と違って先生の面倒見が変わった
理由：中学はやはり自立心を養って貰いたいと考える先生は多いです。
　　　小学生のように手取り足取り指導してくれる回数は減るでしょう。
　　　だからと言って皆さんの事を嫌いだとかじゃないですよ！
そこは勘違いしないで下さいね！

④小学生の時は宿題も一緒に解くことができたけど、中学生になったら・・・。
これは親御さんからの意見で多いです。
やはり、中学に進学したら自立心をもって貰いたいと思う親御さんは多いです。
また、中学内容も難しい教科はありますし、得意不得意もありますよね。
こういった理由で小学生の時よりも宿題を細かなところまでチェックできなく
なってしまうケースは多々あります。

①～③は起こってしまってから気付くことです。
起こってしまってから取り返すのに、時間がかかっちゃいますよ！

今のうちに自学自習習慣を付けておくことが、
中学3年間の勉強を失敗しない秘訣です！

勉強のやり方が分からない。これからどうしよう・・・。
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