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シリーズ医学部受験事情② 岐阜大学医学部のお話!

みなさん、こんにちは! 武田塾岐阜校のです!

どうでもいいですが、最近、英文解釈教室個人的にめちゃめちゃ好き&難解な文章は昔の京大の英文解釈でもたまに出るかぐらい)という参考書をやり直して英語って面白いなと再認識しました

話を戻して (笑) シリーズでお伝えしている、国公立私立医学部受験事情ですが…
今回は、地元岐阜の名門!!

★岐阜大学医学部★  です。

ではではさっそくいきま~す!

まずは入学定員から^^

一般入試>
前期32名
後期35名
<推薦入試>
  43名
合計110名

です。

さて、岐大医学部の入試の特徴といえば、

前期は全体としてミスが許されない試験であり、

後期はセンターの配点比率が低いので 学力試験でどこまで点数を伸ばせるかが試される試験と言えるでしょう。

後期の倍率は特に凄まじく志願者倍率で最高でなんと
98.2倍
まで跳ね上がったこともあります (笑)
 

入試科目配分について

前期>
センター:二次試験=8001200
センター:国語100点、数学200点、英語200点(リスニングを含む)、理科二科目200点、社会100点
二次試験:英語400点、数学400点、理科二科目400点

後期>
センター:二次試験=4001200
センター:国語50点、数学100点、英語100点(リスニングを含む)、理科二科目100点、社会50点
二次試験:英語400点、数学400点、理科二科目400点

次に科目ごとの分析(^^♪

<前期>
英語90分…標準大問1文法・語法、大問2読解、大問3読解)
数学120分…標準(確率、二次関数、三角関数、図形と方程式、ベクトル、微積、整数)
物理・化学120分…標準(力学・電磁気・熱力学・波動、理論・無機・有機万遍なく

後期>
英語90分…やや難(大問1読解、大問2読解、大問3読解)
数学120分…標準(全分野から幅広く出題されているが、微積は特に要注意
物理・化学120分…標準(物理3題、化学4題)

岐阜大学医学部最大の魅力は、チュトーリアル教育(チュートリではないです!間違えると教授に怒られるらしいです)という、グループに分かれ症例について話し合う教育を取り入れている日本でも数少ない医学部です!!

医学部周辺は静かで勉強に集中できる環境ですが、名古屋にも比較的出やすいですよ~(^_-)-☆

みなさん、岐阜大学医学部を目指して頑張ってみませんか??

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