名鉄岐阜駅前、武田塾岐阜校です。
秋も深まってきました。
「秋深し 隣は何をする人ぞ」
お隣の様子を気にする暇もなく受験勉強に励んでいる方も多いことでしょう。
ぜひ今の調子で頑張って欲しいものです。
ところで、武田塾岐阜校への相談で、主に高2以下の方から「地歴3科目のうち、どの科目を取ればいいですか?」と聞かれる事があります。
また、「既に高校で地理を選択していますが、世界史に変えたいです」というものもあります。
はっきり言えば、3科目のうち自分が好きな科目を選ぶのが一番です。
ですが、どれも好きではない、という方も多いことでしょう。
今回は、地歴3科目の特徴を挙げていきます。
暗記が苦手な人には地理
地理はこんな人にお薦めします
・時間がない人
・社会に時間をかけたくない人
・思考力がある人
・論理的に物事を考えられる人
地理は、暗記する量が少なめな一方、資料やデータからの読み取りが重要な科目です。
なので、暗記よりも考える力が求められます。
暗記にとられる時間も少なくて済むので、時間がない人にも向いている科目です。
覚えていたら一番強いのは日本史
日本史はこんな人にお薦めします。
・社会をメインで点数を稼ぎたい人
・一つの国に絞った方が覚えやすい人
日本史は、地理に比べると覚えることは多いですが、覚えてしまえば安定的に点数になります。
また、複数の国について学ぶ世界史に対し、ほぼ一国のみが対象ですから範囲的に一周で覚えやすいのが日本史です。
覚えてしまえば勝ちなので、地理よりも高得点は狙いやすい科目です。
後で楽したいなら世界史
世界史はこんな人にお薦めします。
・最初は大変でも後で楽をしたい人
世界史は日本史と比べると範囲が広いです。
一見大変に聞こえますが、一度覚えたらそれ以上範囲を拡げなくて済みます。
また、範囲が広い分あまり深堀りはされないので、マニアックな問題はあまり出ません。
一回やってしまえば安定的に高得点を取りやすい科目です。
まとめると、
・暗記より理解と読み取りの地理
・暗記だけど深くて狭い日本史
・暗記だけど広くて簡単な世界史
といった感じです。
いかがでしたか?
地歴の3科目、いろいろ特徴があり、合う合わないは人によります。
高校の授業で地理を履修してるけど、世界史の方が良いかも、と思えるなら思いきる事を視野に入れるべきだと思います。
もちろん、安易に決めるのは良くありません。
地歴3科目、どの科目が自分に向いてるか分からないという方。
高校での履修科目とは別の科目で受験に臨みたい、でもどの参考書を使えばいいか分からないという方。
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