名鉄岐阜駅前、武田塾岐阜校です。
今回は愛知県名古屋市と豊田市にキャンパスを持つ中京大学を紹介していきます。
オリンピック選手も多数輩出 中京大学の魅力
中京大学の建学の精神は、「学術とスポーツの真剣味の殿堂たれ」です。
勉強だけでなく、スポーツも重視し、勉強とスポーツを車の両輪としているところが特徴と言えるでしょう。
特に、豊田キャンパスにはスポーツ科学部と広大なスポーツ施設を置いています。
実際にここから多くのオリンピック選手が輩出されています。
ハンマー投げの室伏広治選手やスケートの浅田真央選手も中京大学出身です。
また、学生の資格取得への支援態勢が充実しています。
資格はあっても邪魔になりませんし、就職には有利な面は多いですからねえ。
実際、卒業後の就職率も良く、2019年度の就職率は９８．５％と高い実績を誇っています。
コロナ渦の最中 ２０２１年度の中京大学入試はこうなる
中京大学の今年度の入試についてですが、既に入試問題はほぼ完成しており、出題傾向も例年通りと発表されています。
ところが今年はコロナの影響で、高校の授業が追いつくのか、という社会問題が発生しています。
入試の出題範囲を減らすことも世間では議論されているようですが、既に入試問題がほぼ完成している中京大学においては、今さら出題範囲を調整することは難しいとされています。
ただ、現時点では配点の調整を検討しているとの事です。
つまり、高３の後の方で習う範囲の配点を少なくしようか、という事です。
この点は残念ながらまだ「検討中」ということなので確定的な事は言えません。
ですが、このような配慮がなされる事を期待しましょう。
なお、今年度の国語の問題の作成者は、一般入試と推薦入試共に同じ方だそうです。
つまり、国語の一般入試と推薦入試の問題は傾向が似てる可能性が極めて高いです。
中京大学を目指す方は、一般入試を狙う人であっても、推薦入試の問題に関する情報にアンテナを張っておきましょう。
コロナ渦での救済措置？中京大学推薦入試 評定平均は高校1～2年生分だけでOK
推薦入試と言えば、今年はコロナのせいで推薦するためのネタがなくて・・・、ということが話題になっています。
特に、様々な大会が中止となる中、スポーツでの推薦を狙ってる人にとってはこの影響は特に深刻です。
そんな中、今年度の中京大学は推薦のネタについては「出せるところまででOK」としています。
つまり、高２までのネタしか出せなくても問題ないということです。
なので、「今年の全国大会が中止になってしまって・・・」という方、気にせずにそれ以前の実績を武器に攻めましょう！
スポーツにも資格取得にも力を入れていて、就職率が高い。
中京大学、なかなか魅力的です。
ただし、このコロナ渦においては中京大学も世間の例に漏れず、対面での講義がなかなか始められず、オンラインに頼ってるそうです。
コロナの感染者はここに来てまた増えつつあります。
武田塾岐阜校にほど近いＪＲ岐阜駅前には「黄金の信長像」と呼ばれる織田信長像が輝いているのですが、天下の織田信長もコロナの前ではこの有様…。
派手好きとされる織田信長にしては普通のマスクですが、それはさておき、早くコロナが収束して晴れてみんなのマスクが取れることを願うばかりです。
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