こんにちは。名鉄岐阜駅前、武田塾岐阜校です。
武田塾岐阜校のすぐ近くに新岐阜献血ルームがあります。
https://www.bs.jrc.or.jp/tkhr/gifu/place/m1_01_02_bloodroom-gifu.html
その中の一角にこんなものが掲示されていました。 
これは4月以降、献血に訪れた高校生を学校ごとに区分したものだそうです。
各校とも頑張ってますね！
岐阜では、緊急事態宣言が解除されてから約一か月、その後も各種自粛要請や分散登校が続いていたことを考えると、結構な人数ではないでしょうか？
この状況でもこれだけの高校生が献血に来てくれてるとは頼もしいですね！
彼らのおかげで救われた命もあることでしょう。
ただ例年ならば、今の時期はもっとこの木は花で覆われているそうです。
コロナの影響はやはり大きいんですね…。
けど、治療に輸血等が必要な怪我や病気の発生は自粛してくれません。
この献血ルームでは、7月から献血に行くとアイスクリームがもらえるキャンペーンが始まるそうです。
献血で人の命が救えるうえに、アイスが食べられるとは嬉しいですね！
これを機に献血する人が増えて、助かる命が一つでも多く増えることを願うばかりです。
共通テストの日程決まる 今年度は追試験も受験可能 そもそも追試験って？
ところで、文部科学省は今年度の共通テストについて実施要項を決定しました。
それによると、実施日は当初の予定通り2021年1月16日（土）及び17日（日）となるようです。
例年と異なるのは、その後に行われる追試験について。
まず、そもそも追試験って何なのか、昨年までのセンター試験を例に説明していきます。
センター試験の追試験とは、病気や事故など、やむを得ない理由でセンター試験を受けられなくなった受験生を対象に、後日実施される試験のことです。
申請の上、その理由が認められた場合のみ、受験することが可能です。
例年は本試験の一週間後に行われます。試験会場は、全国でも2か所しかなかったです。
そして、試験の難易度は本試験よりも高めです…。
これは、追試験を受験する理由が受験者側の事情によるため、万難を排して試験に臨んだ本試験受験者と不平等を生じさせないための措置です。
ちなみに追試験とは別に、再試験というものもあります。これは、会場側に理由があって本試験を受験できなかった人が受験できるものです。
代表的な例が、リスニングにおけるICプレイヤーの誤作動、問題冊子の印刷ミス、監督者による試験時間の誤指示です。
この場合は、受験者側に非がないことから、難易度は本試験と同じレベルです。
共通テストの追試験 今年度は何が違うの？
さて、例年の追試験について説明しましたが、今年度はどうなるのかについて説明します。
①実施時期。
昨年度までは、本試験の一週間後に追試験が行われていました。
それが今年度は二週間後に行われます。例年より一週間遅いわけですね！
②受験の条件
今年度は受験理由として、「学校休校に伴う学習遅れ」を認められます。
しかも、今秋の出願の時点で追試験を選択できるようになります。
③試験会場の数
例年は全国で2か所しかありませんでしたが、今年度は全都道府県に設置されます。
以上が、現時点で判明している今年度の共通テスト追試験の変更点です。
追試験を受験すれば、共通テスト受験を実質2週間遅らせることができます。
一方で、まだまだ決まってないこともあります。
難易度はどうなるのか、浪人生も追試験を受験できるのか、等々…。
近いうちにそれらも決まってくると思いますので、武田塾岐阜校としても、アンテナをのばして情報収集に努めていきます。
何はともあれ、共通テストまであと7ヶ月ほどですね！
受験生の皆さん、めげずに頑張ってください！
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