こんにちは、武田塾岐阜校です。
ここ数日、岐阜の街中や電車の中でも制服姿の学生を見かけるようになりました。
これから分散登校を経て、全面再開に向かっていくことになります。
先日、武田塾岐阜校の生徒が、「明日の登校日に春の課題を提出します」と言ってました。
「春の課題を今さら提出とは、どんだけ怠け者やねん！」
と一瞬思いましたが、３月から休校しているからそうなってしまうんですね…。
失礼しました。
一発勝負！ 英語だけで受験できる大学！？
先日、コロナのせいで帰国を余儀なくされた留学生のことを話題にしましたが、彼らに朗報（？）です。
(事実上）英語だけで受験が可能な大学があります。これは、コロナに関連した救済措置ではなく、従来から存在した枠です。
留学生は、英語に関しては相当の強みになっていると思います。
その英語だけで勝負できる大学があるとは、耳より情報ですよね！
今回は、その一部を紹介します。
東海地方の名門 愛知淑徳大学！！！
東海地方において、英語だけで受験できるのは、東海地方の名門、愛知淑徳大学！
かつての女子大で、２５年前に共学となった愛知淑徳大学の一般入試後期が該当します（国文学科を除く）。
https://www.aasa.ac.jp/welcome/nyuusi/pdf/2021/general2.pdf
ここは一科目だけで受験が可能です。しかも、複数の学科への併願も可能！
留学生の皆さんがこの一科目を英語で攻めれば破壊力抜群、合格間違いなし！
しかも東海地方では名門と名高い愛知淑徳大学！検討してみる価値はあるでしょう。
西日本最大規模を誇る大学 近畿大学も！！！
志願者数が全国でもトップクラスを誇る近畿大学の多くの学部でもPC方式（後期）で出願すれば該当します。
https://kindai.jp/exam/system/general2/subject.html
ここでは、
「複数の受験科目の点数のうち、最も高い点数の一科目」＋「共通試験１科目」
で合否判定されますので、
「後期試験での英語」＋「共通試験英語」
で勝負に出れます。一応他の科目の受験も必要とは言え、事実上、英語一本で攻めれるのです。
ただ、後期試験での合格者は大きく変動することがあるため、そういう意味では紹介した上記2件の受験はリスクを伴います。
しかし、近年の私大の傾向として、合格者の定員超過を防ぐ目的で、前期試験合格者を抑えることが増えてます。
その結果として、後期試験での合格者や追加合格者が増加する現象が見られます。
なので、検討する価値は大いにあるのではないでしょうか？
その他の大学でも、英文化や国際学科等では前後期を問わずに英語一本で受験できるものが散見されます。
これらを踏まえ、大学の理念や知名度、場所やリスクなどを考慮して検討してはいかがでしょう？
続報に期待！ 今年はいつもと違うかも！？
これから各大学が続々と募集要項を発表してきます。
ひょっとしたら、英語一本で狙える大学が他にも出てくるかもしれません。
特に今年はコロナの影響がありますから、各大学は前例のない形で募集をかけてくる可能性があります。
ぜひ、アンテナをのばして情報収集に努めましょう。
緊急事態宣言が解除され、学校が再開しつつありますが、文部科学省や各大学は今後について「宿題」が山積してる状態です。
受験生皆さんのために、この「宿題」を早く片付けて欲しいものです。
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